自分を「ごきげん」にする方法

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763132550

感想・レビュー・書評

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  • 外的要因で意味付けしていて、みんな不機嫌になっている、意味づけは不要、ただ雨が降ってるだけ、ただそれだけ、と考えをシフトチェンジするというのは納得。
    イチローを例えた、自分で変えられる言葉、表情、態度を選びなさい、も納得。
    吉田選手の一生懸命を楽しむ、もよかった。

    ポジティブシンキングって、たしかに、すこし擦り減るよね。

    後半の謝り許す、がちょっと意味わからなかった。

  • どうせ生きるなら、ごきげんで生きたいですよね。

  • ごきげんワード、自分でも出してみた。気持ちを変えるスイッチとして使っていきたい。ごきげん道とポジティブシンキングとの違いには納得。

  • 2022.10.3
    とても良かったです。
    常にポジティブに考えよう、変換しようとしていると、苦しくなってしまうことがありましたが、今後は解決できそうです。

    ごきげんは人間力で決まる。磨き続けよう。
    ごきげんによりフローやゾーンに入りパフォーマンスをあげることができる。
    人間は認知の脳にとらわれている。意味づけに気づけばごきげんになれる。
    無理にポジティブに考えるのではなくただ好きなものを考えるなど自分の気分をあげよう。
    心エントリー=自分の心は自分て決める。表情・態度・言葉を使い、ごきげんになる。
    ごきげんワードを意識して使おう。
    ごきげんでいると自分も人も大切にできる。
    一生懸命を楽しむ。
    期待や嫉妬は不機嫌しか生まない。
    期待ではなく応援しよう。

  • 外側の出来事に意味をつけてしまう高度な人間の脳、らごきげん道は本来意味がないのに意味づけをしている自分に気づくこと。ソクラテスの無知の知。好きな小説のことを考えたり、電話の中で好きな食べ物をいっぱい考えたり、日常からライフスキルを使って少しごきげんに傾ける。「忘れようと」「考えないようにしよう」はむしろ外界との接着の表れ。心を切り替える練習はいつでもできるて、ただ記録するだけ。これが気づく練習。感情のリストアップ。体の状態や願望を書くのはNG。あくまで、感情に気づく力を高める。感情の書き出して出来事の書き出しではない、、いかに外に振り回されているかに気づいて解放される。自分で決めるのが楽でシンプル。自分が主役の人生を生きよう。

  • 感情のコントロールテクニックについてかかれていることは、自己啓発本多く読む人にとっては良く見る代物である。

    心のしくみに関しては詳しくかかれていたので、そもそも人はなぜ不機嫌になるとかそういったメカニズムを知りたい方にはおすすめ。

  • 今月の1冊目。今年の13冊目。
    意外に面白かった。

  • ・(脳の認知機能による)意味づけをしているのは全て自分、事象はあくまで事実として存在しているだけ

    ・「好きなものを考える」「今に生きると考える」「感情に気づく(ノンフローとフロー)」

    ・ポジティブにギアを入れずとも、ニュートラルで十分

    ・自分の心を整えるために「表情」「態度」「言葉」を選ぶ→行動の質を高める

    ・「選択権は自分にある」と考えると楽になる

    ・集中とリラックスのバランス
    ←一生懸命を楽しむ、現在に意識を割く

    ・知る、実践・意識する、感じる、シェアする、繰り返す、で脳に習得させる

    ・他者へのリスペクト(思いやり)、期待ではなく応援を

  • 自己啓発

  • 気づくだけで、心は変わる 自分のためにご機嫌でいいよう あなたに与えられた道具は3つ。表情、態度、言葉です 自分が主役の人生を生きる 応援する気持ちよさを知れば、嫉妬がなくなる

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著者プロフィール

辻 秀一:1961年東京都生まれ。北海道大学医学部卒業、慶應義塾大学で内科研修を積む。その後、「本当に生きるとは」を考え、人が自分らしく心豊かに生きること、すなわちクオリティーオブライフ(QOL)のサポートを志す。スポーツにそのヒントがあると閃き、慶大スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。99年、QOL向上のための活動実践の場として、株式会社エミネクロスを設立。スポーツ心理学を日常生活に応用した応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを、最適・最大化する心の状態「Flow」を生みだすための独自理論「辻メソッド」でメンタルトレーニングを展開。37万部突破の『スラムダンク勝利学(集英社インターナショナル)』をはじめ、『リーダー1年目からの教科書(ぱる出版)』『自分を「ごきげん」にする方法(サンマーク出版)』『禅脳思考(フォレスト出版)』 『さよなら、ストレス(文春新書)』など著書他多数。最新刊は『Play Life, Play Sports~ スポーツが教えてくれる人生という試合の歩み方~(内外出版)』

「2018年 『メンタルトレーナー直伝 先生の“ごきげん思考”で、授業はうまくいく!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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