魂の商人 石田梅岩が語ったこと

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 51
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763132802

作品紹介・あらすじ

江戸時代、こんなに"すごい人"がいた!ドラッカーより250年早く「経営」の本質を説き、ウェーバーより200年早く「経済倫理」をうたった。古くて新しい、「商人道」の教え。

感想・レビュー・書評

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  • もう少し、梅岩の考えそのものについて書いてあって欲しかったです。
    どちらかというと、企業コンサルタント(?)している著者の考えを、無理やり梅岩の考えを引用しながら説明している本でした。

  • 「正直」「勤勉」「倹約」「自立」を重視した商人のあり方を説いた江戸時代の石田梅岩をメインに据え、今の時代こそそうした倫理観を持つことが大切と説く本。地味だし、売上的にもパッとはしないが、著者がコンサルティング事業をやっているので現代の事例もいろいろと挙げつつ、ドラッカーやベンジャミン・フランクリンとの共通点を指摘し、いかに梅岩の主張が理にかなっていて、重要なものかを熱く訴えかけていている良い本だった。性理問答のところはあまりに話が抽象的かつ哲学的で本書を読む人によっては蛇足である気がしないでもないが。

  • 京都の呉服屋を営んだ後、儒教思想で商人の恥を解釈した石学の開祖となった石田梅岩の話。約300年前に説いた商人哲学が今尚通じる様が分かる。ただ本書は、著者の研究テーマである100年企業の理論の補完として石田梅岩を挙げているに過ぎず、著者のセミナー等には全く興味がない(沸かない)ので、純粋に石田梅岩のことを知りたい人には向かない。そもそも著者の解釈だと、石田梅岩を引用せずとも儒教で十分。

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