奇跡の営業

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763132932

感想・レビュー・書評

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  • アンケートで紹介を増やして、その質を向上させることで営業力がアップするというプロセスは業界が異なる営業マンにも活かせる内容であった。ただし、常にこのようなポジティブな行動で改善続けられるかは、本人の強い意志とまじめさにかかってくるだろう。

  • 保険営業は紹介が大事。
    そのために商談後にアンケートを実施。
    1、商談で良かった点。→お客さんの自己肯定を誘う。
    2、誰を紹介して頂けるか。→1の回答をもとに聞き出す。


    ある日往復1万1日かけて、お客様のもとへ伺い成約。その翌日にそのお客様が心筋梗塞で倒れる。そこで保険金が支払われたが、会社にとってはマイナス。ただ、会社からはいい仕事をしたなと言われる。→仕事へのやりがい。

    黒部ダムは、関西電力の決起の策。成功確率は60%。ハイリスクだが取り組み成功。→失敗を恐れるな。

    いい事を知ってるも実行している人は少ない。素直に実行すべき!!

  • 面白い。営業の考え方の一部が読めたように思えた

  • アンケートひとつでここまでの営業成績を出せる著者のさらに突っ込んだ内容を期待していたけど、他の営業本と似たり寄ったりで少し残念でした。本書を通して著者の良い所は素直に取り入れる姿勢は是非見習いたいです。

  • アンケートで紹介を獲得する方法

  • 保険営業として大事なことが詰まった一冊。

    本書から学べた点は大きく2つ。

    一番は、お客様からの紹介が大事ということ。
    人と人のつながりが希薄になった現代だからこそ、「紹介」というつながりが重要視される。

    そして二点目は、愚直に素直になるということ。
    何歳になっても素直で、柔軟さを持っていることが大事である。
    特に、時代の流れが速くなった現代では、水のように色々なものに合わせられる柔軟さは非常に重要である。

    細かい営業テクニック的なものは、人によって向き不向きもあるだろうし、他所でも語られているものが多い。
    しかし、上記の2点は営業だけでなくビジネス全般に役立つ考え方であり、著者の山本氏の実経験が基になっているので、とても興味深い。

    営業の方はもちろんだが、現代に生きるビジネスマンにとって得るものが多い一冊。

  • 営業マンで進化したいと思うなら、読んだ方がイイと思います。
    文章も分かりやすく、2日あれば読めちゃうのではないかと。
    今成果が出てないなら、出てる人を真似るのが一番近道。自力で頑張っても、それは現状からの考え。それで結果が出てないんだから、考え方から変えないと。
    紹介が回れば、お願いも飛び込みも嫌なことはしないで済む。
    スピリチュアルな面からと、システムとしてやる面、その間を埋めてくれるような本だと思います。

  • 顧客アンケート結果について、悪かった点を改善する為に使用するのではなく、良かった点で自分に自信をつける為に使用することもあるのかと新たな学びがあった。

  • ソニー生命トップ営業マンがいかに新規契約を獲得しているかが書かれた一冊。紹介こそが効率的な営業手法だとして、その効用などを説いている。自分の仕事への応用は難しいが、効率的な営業手法の確立の仕方や、著者の考え方はとても参考になった。

    以下参考になった点。

    ・いいペンを使う

    ・月一回メルマガを配信して顧客をつなぎとめる

    ・知っていることは多くても、やっていることは少ない
    (何をやればいいかわかっていても、行動に移す人は極めて少ない。)

    ・「誰でもいいから紹介してください」ではなく、「大学時代のお友達の・・」と相手にイメージを持たせて依頼をすることで、効果が高まる。

    以上

  • あまりビジネス書って読まないのだけれど、行き詰まったので会社からお薦めされたものを読んでみた。文字が大きく行間が広いのですらすら読めた。早読みして1時間かからなかったかと。技術云々よりもメンタル部分で参考になる箇所がある一冊。

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著者プロフィール

1970年 京都市立芸術大学美術学部デザイン科卒業
松下電器産業㈱(現パナソニック㈱)入社
商品デザイン、社会システムデザインを担当
  現 在 大阪工業大学工学部客員教授

「2013年 『理工系学生のためのキャリアデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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