「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 480
レビュー : 57
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763133021

感想・レビュー・書評

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  • 様々なフィールドで活躍された著者の上司として、あるいは部下であったころの目線から書かれています。

    自分は良い上司に巡り会えたと思っています。ただどうやって期待に応えればいいのかがサッパリ分かりませんでした。今も正直手探りです。
    ただ上司も普通の人間だということ、余程のおかしな人じゃない限りごく普通に接していればいいんだと思えただけでスッキリしました。

    「上司」という人間について、これからはもう少し意識的に観察していこうと思います。

  • (忙しそうにしている人の共通点とは?)……「働き」になっていなくて「動き」のままになっているのではないかと思うのです。例えば、牛が歩いているのは、動きです。しかし、牛が何かをモノを引っ張たら、これは働きになります。「忙しい」「忙しい」を連発している人をよくよく見ていると、動いて走り回っているようにしか思えないのです。労働時間の長い人、ダラダラ残業をする人。
    (自分なりのモチベーションエンジンとは?)……なぜ、この仕事をする必要があるのか。何のために仕事をするのか。会社のミッションが理解できていれば、自然に仕事へのモチベーションも上がると思います。例)自分なりに目標を置き換えることにしたのです。日産自動車で働くということから、自動車販売で社長賞を取る、ということに。
    (人に会う事も大切な勉強とは?)……仕事のスキルを高める集まり、自分のモチベーションを高める集まり、身体を動かす集まり、同じ仕事をしている人たちとの情報共有の集まり……。目的を意識しておくと、そのときどきのニーズによって、相手をしっかり選ぶことができます、そうすることで確実に、目的にちかづくことができる。

  • さらっと読むにはちょうどいい。
    以下気になった文章。

    p45
    最初のうちはこまめに報連相する。信頼を勝ち得たら後は自由に自分の思う通りにすることができる。

    p139
    結果にはこだわるべきだが、成功体験にこだわってはいけない

    p157
    仕事の報酬は仕事である。

    p160
    上司にゴマをする上司は、部下にもゴマをすらせる

    p201
    スマートフォンをいじっている暇があるなら、たとえ数分でも本を読む。

    p233
    利益は会社の目的ではなく、世の中を良くする手段である

    p244
    ゲーテの言葉
    人は努力する限り、迷うものだ。
    これでいいやと問題意識もなく、漫然と生きている人に悩みは発生しない。

  • リーダーの本を先に読んでいて、とても感銘を受けたので、こちらの本もとても楽しみにしていたが、それだけにちょっと残念、、、

    確かに役に立つこともあり、気づきもあったが、同じようなことが結構書いてあった。
    本を買わずに、kindle unlimitedで借りるのでも十分だったかな~と少し後悔中。

    とはいえ、身につまされる内容も多々あり、自分と向き合う必要性を感じさせられたので、良い本なんだろうと思う。

  • これも岩田本にはまっていた時期に読んだ一冊。
    当時は割りと流して読んでしまったので、
    実は3年たった今ではあまり内容を覚えていない…。
    今度帰省したら読み直してみよう。

  • ーーーーーー山下2016/11/3-----------

    【概要】
     元スタバCEOの著者が、新卒で入社した日産自動車での大切にしていた働き方、その後いくつかの転職での経験からの部下としての在り方について書いた本
    【評価】
     90点
    【共有したい内容】
     ・もちろん仕事ができるということは大事なことです。しかしそれ以上に大事なことは人間としてちゃんとしていること。性格がよくて人間性が優れていること。逆に実は、上司が目指してほしくないのは「仕事はできるが、性格がよくない」なのです。
    ・報連相というのは、逆にいえばしていないと相手が困るもの、とも言えます。これは報告すべきかと悩んだ時は、これを報告しないと相手が困るか、という視点で考えればいいのです。
    ・まずは過剰サービスからはじめなさい。上司に報連相をしたときに、上司にとってこれはいらなかった、という場合と、これが足りなかったという場合では印象はどう変わるのでしょうか。ご想像できると思いますが、指摘されてから後でつぎ足すのでは信頼されるのはなかなか難しい。こうして過剰サービスから少しづつ減らして上司が求めるレベルに落とし込んでいく。足りないものを指摘されて加えていくのではなく、過剰なものを削っていく。それが上司が求める報連相を達成する方法だと思うのです。
    【読んだ方がいい人】
     ・社長以外の人
    【どういう時に役に立つか】
     ・なんであいつはおれより仕事できないのに上司に仕事を任されるんだとひねくれてしまった時。
    【自由記述】
     ・著者が日産の現場で働いて話が主で想像がつきやすく読みやすい本だった。
     ・特に「過剰サービス」という言葉が印象的で、これは対上司だけでなく対クライアントにも当てはまるなと思った。他の本にも仕事の基本はギブアンドギブだという内容があり通ずる内容だなと思った。

  • 2016年10月15日読

  • 地道にコツコツ頑張っていると、誰かが見てくれている。どこかで花開く。
    自らの仕事に誇りを持ち、人一倍勉強して日々を過ごす。部下に仕事を委ね、まかせ、最後は責任を取る。
    好きにやれ。お前が失敗しても、日産は潰れない。
    この人は惚れる価値があると思えば惚れ込んでとことん頑張る。そうすれば、相手も自分を理解してくれる。
    個人個人の特徴はある程度あったほうが良い
    最初のうちはこまめに報連相する。信頼を勝ち得たら、あとは自由にする。良し悪しを判断するのは、上司。
    仕事ができる以上に大事なことは人間としてちゃんとしていること。性格が良くて、人間性が優れていること。
    悪い話の時、事実と判断は分けて伝える。
    こまめな報連相は修正や精度のアップに効く。
    間が悪い間抜けにならないために、まず挨拶を変える。きちんと挨拶して、観察する。
    人に関心を持つ。興味を持つ。観察する。承認願望に応える。
    仕事を終える時間を決め、自分に負荷をかけて成長させる。
    本当に必要な人に、必要な情報だけを、最短で見られるようなメールを送っているか。
    顧客とはファーストコールを受ける関係を目指す。
    上司が持っていない情報を自分は持っていると自覚する。
    自分で自分を評価すべきではない。
    「私がやります」の一言が、上司にはありがたい
    目の前の仕事に必要なものを勉強すれば良い。
    英語は単語力で差がつく
    できるだけ私利私欲で行動しない。世の中や誰かのために頑張る。それが結果的に多くの人を結びつけることになったり、動かしたりする。

  • 岩田さんの著書はいくつか読んだが、この本が一番しっくりきた。
    おそらく、自分が仕事の立ち位置と一番重なることが多かったからなのだろう。
    「部下だから」この本を読むのではなく、自分が部下を持った上司の立場として、これを読むとさらに理解が深まるということである。
    部下に指示したり、業務の支援をしたりするが、やはりすべてはその指示や行動ひとつひとつに最終目的があり、それを部下を共有していない限りはチームではない。その考えの一助になると、はっきりと言える。

    【ココメモポイント】
    ・自ら仕事に誇りを持ち、人一倍勉強して日々を過ごす。部下に仕事を委ね、まかせ、最後は責任を取る。まさにこれこそが上司の仕事だ
     P.25

    ・信頼しても「報・連・相」をお願いするのは、部下を疑っているからではなく、上司としてサポートできる場面が必ずあるからです
     P.43

    ・最も人が見えてくるのは、一緒に出張に行くとき
     P.51

    ・メールを受け取っていることをまずは知らせる
     P.80

    ・人に関心を持つ。興味を持つ。観察する。承認願望に応える。
     その基本が挨拶です。
     P.108

    ・上司にとってありがたいのが、突発事態などが起きて、誰の仕事かわからないようなものが発生したときに、「私がやります」と言ってくれる人です
     P.150

    ・仕事の報酬は仕事である
     P.157

  • 部下として、という内容なのですが、もっと根本的に社会人として、一個人として役割を果たすためにはどうすればよいかを書かれているような気がしました。納得できる点がたくさんです。

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プロフィール

元スターバックスコーヒージャパンCEO

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