- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763133090
感想・レビュー・書評
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教える側についても言及があるのがよい。集中すれば1時間程度で読める。ポジティブシンキングとか余計な激励もなく、シンプルかつ実行可能な内容。
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18 才能の出発点は、自分のアイデンティティを一流の人や団体と結びつけてモチベーションに火をつける強烈な出会いだ。それは「点火」と呼ばれ「自分もあんなふうになれる」という無意識の心に動機づけを与える革命的な小さな思考から成り立っている。
•まさに及川さんの本がコレにあたる。自分にとって最大の点火だった
23 そのスキルが使われている様子を何度もじっくり見て、心の中に高精度の画像をつくるという手法だ。
•毎日トレード動画を見ることはスキル上達に役に立つ
86 ミスを直視する人は、無視する人より遥かに多くのことを学ぶという結果が出ている。ミスに対しては「深刻な態度」ではなく「真剣な態度」で受け止めることが肝心だ。
•必ず負けトレードの振り返りを行う。ミスを認めないのではなく検証する。完璧主義に陥らない事
109 読んだ本をまとめて書くことは、要点を考えること、整理してノートに書くという作業を伴う。したがってまとめて書く(考える)ことはたくさん学ぶ事に等しい。
•こういったレビューは考えることに繋がる。こういった前のめりな姿勢が沢山の学びに繋がる -
新しい習慣を作る52の方法
どうすれば気持ちよく上達できるか
・スイートスポットで繰り返し
50%〜80%の可能性でできる、すこ〜し難易度の高いことを繰り返しやる。
ここを読んでいて、ネトゲで経験値がうまい敵がいる狩場、名前がピンクから赤の場所でやるレベリングがうまいのを思い出した。
・ドリルじゃなくゲームにする
単純作業ではなくて、こんなのはできるかな?って遊んでやってみる。
ワクワクしてやるのが大事。
確かにこれは楽しそう。
・ペースを落とす
大切なのは速くやるより、ゆっくり正確にできるように。
武術家、黒田鉄山先生の抜刀を動画で見て、遅速不二を思い出した。
・スキルを習得するときは
全体を見て、一つを細分化する。
小さくしたものを合わせる。
・教えるときは
まず相手に誠意を見せる。
共感したり、尊重する。それが最初。 -
特に新しいことはない。当たり前のことです。当たり前だからこそ難しいのかも。
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才能とは努力の賜物であり、努力するということはどういうことか、どういうところに注目して、そういうところに留意して、という内容がコンパクトに記されている。全部するんじゃなくて、自分に合った部分だけできけばイイと思う。“シンプルに”すごくタメになる本だと思う。
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スキルを伸ばすための方法論を科学的な研究結果を基に説明しています。
繰り返し・素早いFBの重要性がよくわかります。 -
書店ではちょっと買いにくいタイトル。
書評ブログを見て購入。
軽いタイトルとは裏腹に、実用的な学習メソッド。
文章量は少ないので再読もしやすい。