こうして、思考は現実になる

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763133588

感想・レビュー・書評

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  • 読書記録です。

    大声で叫びたい。そんなになんでも思ったとおりになるんだったら苦労せんわ!
    そして同時に共感する部分もちょっぴりあります。信じるものは救われると思わなきゃ、人生楽しくないし~。
    他人に迷惑をかけない程度で実践してみても良さそうな訓練はあるけど、実現しなければただの嘘吐き&虚言癖な自信家になってしまいそうなので、ほどほどに参考にするぐらいがいいかも。

  • フリーになってから思うこと。
    いかに自分の行動を自分で妨げていたか…。そしてそれを、自分がハッと気づけば、すぐに行動し直せる自由。
    この自由は、本当に得られて良かったと思う。

    組織の中にいてもこれはできると思うんだけれど…残念ながら、ひとりで立っている時よりも強靭な意志が必要になる。

    そして小さな勇気はどんどん埋もれていく。

    1人でも多くの人に気づいて欲しい。
    それを来週、お伝えに行きます。

  • 図書館の返却期日が迫ってしまったので、さらっと流し見。内容はそうなんだろうなと思うけど、どうも自分の「思い込み」をなくせずに気持ちが入っていかない。だからか、48時間以内に黄色というよりマスタード色の車と「これ、ちょうちょかなぁ? 花びらが単に枯れてくっついてるもの?」みたいなのを見つけた。

  • 人間が想像しえることはすべて実現可能。そういうことなのです。

  • 引き寄せの法則の実践ガイドブックのようなもの。
    ただ内容は何をいまさら感がいっぱいで個人的には必要な情報はありませんでした。
    人によっては役に立つかもしれないかな、という本でした。

  • 9つの実験がとても興味深かったです。

    再読161217
    FPを信じて繋がる
    アファメーションの手紙を自分に出す

  • 実験を行うごとに、まるでありえないような結果が得られた。約束通り結果はついてきて純粋にこれはすごいと思った。
    しかし、せっかく手に入れたら、これは本当に欲しかったものではないんではないか?と疑問を感じるようになり、自ら手放してしまった事象もあった。
    具体的すぎるよりは、抽象的なくらいの方が、手に入れても失っても、運命だと割り切れる気がする。それ以来、少し考えさせられている。

  • 本書では、FPを可能性のフィールドという。

    世界を変えるには、自分の期待や思い込みを変えるだけでいい

    思い込みを捨てる

    自分の思い込んでいることをFPから引き寄せてしまう

    意図を送り出せば、必ずその通りに帰ってくる

    結局自分の思いが、そのまま形になってしまうということ。

    ちょっとスピリチュアルな部分があってわかりにくいがなんとなく言いたいことはわかる

  • FP(フィールドオブポテンシャリティ=可能性のフィールド)を活用する。

    バックミンスター・フラーも同じだった。

    偏見のない世界を見られる人はいない。現実の200万分の1%しか見ていない。世界を認識するフィルターを装備していて、フィルターを通じて世界を見ている。

    人は自分で見ると決めたものしか目にはいらない。
    知っているだけで本心から信じていない。

    意識が現実の世界を作っている。

    たいていの人は、自分の欲しくないものばかりに意識を集中している。消えてほしい問題、を考えている。それが世界の常識だから。

    お金持ちになる、では今はお金持ちでないことに意識を集中していることになる。自分はお金持ちだ、と感じることに意識を集中する。

    子犬にトイレ・トレーニングをするように辛抱強く思考パターンを変える。自分の欲しいもの、に意識を集中すること。

    9個の実験を始める前に。
    証拠は絶対ある、と思ってあきらめないで探すこと。くわしい記録を取ること。

    1,宇宙のエネルギーの法則
    FPに48時間以内に、FPが存在する明確な証拠を見せるように要求する。

    2,フォルクスワーゲンジェッタの法則
    真っ黄色な車と、黄色の蝶を見る、と決めたら48時間以内にそれを見ることになる。
    自分が見ると期待しているものをFPから引き寄せる。

    3,アインシュタインの法則
    この世界には固体は存在しない。踊る素粒子の無の空間のみ。物質の正体はエネルギーで、エネルギーの正体は振動する素粒子である。
    自分の同じ振動を引き寄せる。それらは、お互いにつながっている。
    神様の祝福を受けるには、エネルギーの使い方を身に付ければいい。そのためには欲しいものと、いつ欲しいかをはっきりさせる必要がある。
    自分の欲しいものを書き出す。
    人間は物質ではなく、絶え間なく動き続けるエネルギーの波である。
    針金とストローで、嫌なこと、楽しいこと、を考えると向きが変わる実験。自分の周波数を変える実験をする。

    自分の欲しいものを紙に書き出す。期限をつける。金持ちだと感じられる行動をする。

    4,アブラカタブラの法則
    願いを叶えるためには、目的に意識を集中して考えつづける。
    物質的なものを集めたがるのは、大抵の場合恐怖が下忍であり、恐怖は避けなければならない感情。
    ひとつ残らずすべての思考がFPに影響する。
    ◯◯になりますようにと祈りながら、ならなかったらどうしようか、心配している。前向きに考えながら、一方でくだらない、と思っている。これでは、力が定まらない。望みが叶えられないのは、反対のことも望んでいる、から。
    家を欲しいと願いつつ、ローンが不安と考えている。
    意識的な思考も無意識の思考もすべてFPは受け取っている。
    結局いつものパターンに落ち着く。思考が一緒だから。
    自分に対する見方を変える。望む結果に相応しい人間だと考えられるようにする。
    答えを求めるのは、今ここに答えはない、という思考である。
    エネルギーと同調する。欲しいものをすでに手に入れたかのように振る舞う必要がある。
    祈りをやめることのほうが不可能。無意識に思考で祈っている。
    意図を送り出し、其の結果に集中すれば自分の人生に実現する。
    集中する。だんだん集中する時間が少なくなってもやめないで集中し続ける。一度にたくさんのことには集中できない。

    「魂を言葉にする」ローレンス・ブロック
    好きな女の子とほしいものは同じ方法で手に入る=あきらめると向こうからやってくる=奇跡が起こってほしいと思っているうちは手に入らない。すでに手に入れたように振る舞う。

    5,人生相談の法則
    顕在意識の役割は2つだけ=問題を見つけること、目標を設定すること。あとは、顕在意識を使わない。合理的な決断をしようとせずに、直感に任せる。
    ナポレオン・ヒルの就寝前の会議。
    フィールドとつながれば、いつでも正しい道に導いてもらえる。48時間以内に、イエスかノーで答えてもらう。
    「奇跡のコース」

    6,ハートブレイク・ホテルの法則
    江本勝博士=水の結晶
    繰り返し繰り返し、自分の好きなところを探すと自分を好きになる。自ら限界を設けるような考えをやめる。
    目が悪くなるのも思い込みが原因。病気は運命ではなく自分で選んだ状態だ。
    アレクシス・カレルは細胞が永遠に生きられることを照明してノーベル賞を貰った。
    卵の空きパックに園芸用の土を入れて、いんげんの種を巻く。左のほうが大きく成長する、との念を送る。

    7,魔法のダイエットの法則
    摂取した食べ物のエネルギーは、思考や言葉から影響を受ける。決まったカロリーを持っているわけではない。
    「I AM/世界を変える力」ヨーグルトが思考と感情に反応する。
    自分についてネガティブなイメージを持って、体重を減らしたい、と思っていると、ネガティブな気持ちと体重を減らさなければならない状態、が現実になる。
    食べ物には、魔法のエネルギーがたくさん詰まっている。食べるときは、ポジティブな気持ちで食べる。食事の前のお祈りは、食べ物にポジティブな思考を送ることになる。
    自分の体をけなすことをやめる。口に入れる前に、愛のあふれた思考を送る。食べ物を手にかざし、祝福する。愛、喜び、平和の気持ちで食べる。
    「思考のすごい力」ブルース・リプトン

    8,101匹ワンちゃんの法則
    あなたは宇宙に存在するすべてのもの、すべての人とつながっている。
    すべての素粒子は、他のすべての素粒子と瞬時にコミュニケーションを行っている。偶然は偶然と思わなくなる。
    周りに送り出す感情が、バタフライ現象によって、人生を変える。愛、祝福、平和など周波数の高い感情を送り出す。
    だれかにメッセージを念じることでメッセージを送る。48時間以内に受け取ったという証拠を手に入れることができる。

    9,魚とパンの法則
    足りない、と考えることで悪影響が起きる。足りない心配をすることにエネルギーの大半を使ってしまう。
    時間、睡眠時間、運動、栄養、ビタミン、お金、給料などなど。すべてを足りない、と思って過ごしている。
    足りない、ことはない。すべての人が十分に手に入れられるだけの量がある。
    今あるリソースだけで豊かで意義深い人生を送ることができる。
    ビュッフェでもうひと皿取りに行くのは、足りないと思っている証拠。十分に足りていることを実感する。
    ウーピー・ゴールドバーグ 何ができないか、ではなく何ができるか、から考えている。何も起こっていないからといって起こらないわけではない。まだ起きていないだけ。
    ネガティブな世界観を捨てて、善、美、豊かさを探す努力そするとそれらが現れる。
    目撃した親切をすべて記録する。

  • 引き寄せの法則って嫌いじゃないけど
    やっぱり100%信じきれてない自分がいる。
    ザ・シークレットなど一通り読んで
    実際自分が思い描いた通りに現実があるのだとは思う。

    この本を読んで
    実際自分が望む現実って物を本気で
    考える方が難しいって思った。

    お金持ちになりたいとか
    自由を手に入れたいとか
    どこかで誰かが言ってる事を
    自分もいいと勘違いして思ってるだけなことが多いから
    現実化しないんじゃないかって思う。

    具体的に今まさに手に入れたかのように
    振舞うことが難しいのは
    イメージが湧いてないからだもんね。

    それでもポジティブな考え方するのは大事だし
    宇宙の法則で返報されるのも理解できる。

    読んでよかった。

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著者プロフィール

ニューヨークタイムズ・ベストセラー作家。これまでに著作が18冊あり、脚本を7作手がけ、2つのiPhoneアプリを製作。「ピープル」誌、「メンズ・ジャーナル」誌、ウェブサイトの「CNNトラベル」、「ハフィントンポスト」、自身の旅行ブログに執筆。趣味はピックルボールとクロスワードパズル。

「2019年 『こうして、思考は現実になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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