京セラフィロソフィ

著者 :
  • サンマーク出版
4.09
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本棚登録 : 541
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763133717

感想・レビュー・書評

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  • 日本の優れた経営者の一人として必ず名前が挙がる稲盛和夫さん。京セラを大企業にしたその経営哲学と人生哲学に触れる事が出来る本です。読んでいると判るのですが稲盛さんは仏教の教えからも大きな影響を受けた様です。仕事と宗教、全く別物と思いきや密接に関係しているんだと感じました。

  • 経営指南書のみならず、人生の指南書として非常な良書だとは思うが、こういう類の本はもういいや…。サンマーク出版だし。

    個々のフィロソフィはともかく、稲森和夫さんが京セラで功成り名を遂げた後、KDDI (当時の第二電電)を創業したのが 52才のときと知って驚いた。50才くらいでリタイアしたいなぁと思っている僕とは、志が違い過ぎるな…。

  • 稲盛一夫が、サラリーマンしてどのように社会の役にたつか、をかいた本。
    考え方、能力、熱意という考えをベースに、どう働いていけばいいか、を書いてある。
    車座、因果応報、責任感をもたせよ、など働き方に留まらずにどう生きるか、ということにも言及してある。
    なぜ、そこまで働き方から生き方まで一貫した信念があるのか、それは仏教が根底にあるから。
    たとえば因果応報など、その影響が強く見られる。(時代?)
    すごいと思ったのは、団体交渉にも柔軟に対応したこと。逆に言えば、わたしが持つ繋がる力が彼も動かせるのか、と感じた。
    仏教に裏打ちされた信念を学べる。



    1.考え方×能力×熱意
    2.仏教の影響
    3.技術の挑戦→社員の幸せを追及すると同時に人類に寄与すること。きっかけは高卒社員の団体交渉。
    4.シルバーバーチと仏教、長いスパンでの因果応報、心の投影
    5.アメーバ経営、事業別よりもさらに細かく。
    6.お互いを知り合うには車座での酒、社員旅行。
    7.自ら燃えない人には責任感と使命感を持たせること。

  • 親から借り読破。

    悪くない一冊だが、衝撃的なくらい冗長な一冊。
    とにかく長く、同じ話、同じエピソードが
    これでもかと言うくらいに繰り返される。
    600ページも不要。もっとコンパクトにして欲しかった。

    各項の最初の枠内の文章だけ読んでいくのがベターかもしれない。

    第1章で「宇宙の意志」なるものが出てきたときに、
    この本大丈夫かなと不安になったが、
    述べられていることは至極まっとうな内容であった。
    ただし冗長。
    正直、第1章はさらっと読み飛ばし、
    第2章以降をじっくり読むべきと感じた。
    第2章以降は、仕事に直結する内容で、大変参考になる。

  • はるか昔、大学を卒業したあと友人の男の子が京セラに技術者として採用され、
    たまたま集まったときに
    「うちの会社こーんなのあるんだよ」
    と見せてくれたのが、生徒手帳のような「京セラフィロソフィ」でした。
    「社員はみんな家族と思え」
    という内容に、
    「なにこれ〜校則みたい〜〜」とみんなで爆笑しました。

    その後京セラはぐんぐん大きく成長しちゃいましたね。
    あらためて読み返すと、その言葉の重さにびっくりします。
    ほんとうに企業経営には「フィロソフィ=哲学」が欠かせないものなんだなあ、と実感しました。

    真面目にやっている者を笑ってはいけません!

  • ・自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受け止める謙虚な姿勢が必要。

    ・人格とは、仕事に打ち込むことによって身についていく。

    ・一つの物事を究めれば万般に通じていく。

    ・「土俵の真ん中で相撲をとる」=「余裕のあるときに、全力でことに当たる」

    ・話を聞く時は、すべての意識を集中させなければならない

    ・構想を練る時は楽観的に、
     計画を練る時は悲観的に、
     実行する時は、楽観的に取り組む。

    ・有言実行とは、言葉を実行のエネルギーに変換する
     という作業。

    ・人格は変化する。

    ・立派な人格を維持するために、謙虚で、反省のある
     毎日を送る。

    ・「心の手入れ」を怠らない。

    ・透明性の高い経営を進めることができ、従業員みなが、経営者マインドを持つことができた。

  • 稲盛和夫さんのまじめな人柄がよくわかる。
    慎重に、かつ、シンプルに物事をとらえ、核心を突いた経営を理想とする。

  • JALフィロソフィに触れる機会があり、ぜひオリジナルを読んでみたいと思って購入しました。

    仕事で不平不満を言いそうになったら、
    いや、毎日でも読み返したいくらい素晴らしい本です。

    特に、稲盛さんの人生・仕事=考え方×情熱×能力のベースとなった、「袁了凡」の話が気になったので、ネットで検索しました。
    人生観が変わるくらい、目からウロコです。
    私も日々、善行に励もうと思います。

  • 稲盛和夫さんが京セラをどのようにして大きくして行ったのか。それについて、心構えをどのように持つのかについて書かれています。社内で共有されている「京セラフィロソフィ」について、一つ一つその内容を紐解かれています。どのような経緯で、この言葉がフィロソフィに上がっているのか。非常に分かりやすい解説で、読みやすかったです。特に経営という観点から腑に落ちやすく、自身に取り入れることもできるものも多くあり為になります。

  • 一言で言うと「全力で考えろ!」

    己の人生を!
    仕事を!!
    そして会社を!!!

    著者の人生と経験から、その思考のとっかかりになる事をまとめたのが本書である。

    何を考えているかが人生を作る。
    本書は経営者向けの側面もあるのだが、社会人として、人として生きていく為の思考の出発点をこの本から学ぶのだ。

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著者プロフィール

1932年、鹿児島県生まれ。59年、京都セラミツク株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年に第二電電(現KDDI)を設立。会長を経て、2001 年より最高顧問。2010年、日本航空会長に就任。名誉会長を経て、15年より名誉顧問。若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成にも心血を注ぐ。著書は『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』ほか多数。

「2018年 『従業員をやる気にさせる7つのカギ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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