薬のいらない生き方

  • サンマーク出版 (2014年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784763133762

感想・レビュー・書評

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  • 引用文献を提示してもらえるとよかった。ただこういう研究あるの?と興味をもてた

  • 先日、大病をしたというアメリカ在住の日本人と、話をしたが、「私は、薬を、7種類も飲んでいる大病人である」と、、、、
    しかし、今の日本人は、薬の5種類ぐらいは飲んでいる人も、高齢者では、多いのでは、、、、
    そして、飲み残しの薬等、一杯家にある人もいるのでは、、、そして、国の医療費は、毎年増加経過で、ジェネリック薬品をと、奨励したり、高齢者の負担を1割負担を、2割負担にと、推進して行っている時代である。
    その代り、アメリカは、サプリメントが、一杯ある。
    日本人は、薬に、サプリメントに、何錠飲んでいるのだろうと、思う時がある。

    この本は、日々の暮らしをちょこっと変えてみて、健康を意識しようとする本である。
    そして真ん中位に、健康以外の事が書かれているが、、、幸せの人とは、、、そのコツが、書かれている。
    *金銭的な成功など外面的な条件に左右されない
    *困難も人生の一部だと考える
    *仕事、恋愛、家庭、人づきあい等、自分自身の考えで
    *自分の身体、心は、貴重な財産である
    *なんでも、他人の同意を求めることを辞める。
    *家族、友人、隣人とは、絶えず連絡を
    *相手に好意、感謝を示し、一方的な判断は、控える
    *内省、思索、信仰等、内面的な生活充実
    *自分の希望を自覚して、人生の目標を持つ
    *過去の事、将来の心配よりも現在を見つめる

    訳者のあとがきに、薬が効いているのか、それとも、薬を服用しないと、調子が悪くなるのが不安で、薬を飲み続けている。
    病気には、薬は、有効であるが、反対に、副作用もある。
    人間の生命力は、素晴らしいものだと、思うが、今のこの時代、皆、身体を動かすよりも、ゲーム、パソコン、スマホ、携帯電話を、している方が多いのではないだろうか?
    それに、昔のように抵抗力が無い。
    アレルギーの子供達も増えている。
    何でも、除菌除菌の時代である。
    虫かじった野菜も店頭には出ないで、温室育ちの旬の無い野菜が、並ぶ。
    気温も、昔のように、四季が無くなり、春と秋が、短くなってしまった。
    そして、食事の充実で、カロリー過多も、生活習慣病を引き起こす原因の一つであるが、
    この本は、自分の身体は自分で治すコツの様なものが、書かれている。
    実践するのは、少し難しいかもしれないが、ちょこっとでも、してみようかと、思う物だけでもしたらいいかな~と、思っている。

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