コーヒーが冷めないうちに

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 6343
レビュー : 726
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135070

感想・レビュー・書評

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  • 電車内の広告で見てから読みたいなーとずっと思っていて、宿泊した旅館の本棚にたまたまあったので読んでみました。
    大きく4つのお話に分かれているようですが、
    1つ目で断念。面白くない。
    とりあえず4つで4回泣けるなら1回は泣けませんでした。(どこに泣きポイントがあったのだろう?)
    全部読んでから評価すべきなんでしょうけど、文章も読んでてつまらないしわくわくもしないのでもうこれからも続きは絶対読まないと思います。

  • 現実は変えられないけど、心持ちは変えられるということを教えてくれる本でした。
    ただ、4回は泣けないです。

  • ”泣く”を売りにする本って全然好みじゃないんだけど、映画の方が気になったので読んでみました。まあ”泣く”を売りにしそうなベタな感じだったんだけど、元々は劇団用の脚本だったってのをみてやや納得。この設定で舞台劇としてみたらそれなりに面白いだろうな、と。

    タイムスリップ物は齟齬の部分のばかり気になっちゃうという面があって、ここでも「過去をどういじっても結果は変わらないっていうなら現在渡せてなかったはずの手紙を過去に受け取っていいのか?」とか「”その時の自分”と”未来から来た自分”が同時に存在するんじゃないか問題」とかがやっぱり気になった。

  • 過去に戻って、もしくは未来にさかのぼって、会いたい人に会い、思いを伝えるというお話が4編。
    亡き人に会って伝えられなかった思いを伝えたい、という気持ちは分かる。
    しかし一作一作を短編で終わらせてしまったのはなんだか消化不良な感じ。人物像などそれぞれをもう少し深く掘り下げて描かれていたらなお良かったのにと思ったが、
    最後の一文「心ひとつで、どんなつらい現実も乗り越えていけるのだから、現実は変わらなくとも人の心が変わるのなら、(過去に戻ることは)きっと大事な意味がある」これを伝えるには十分な量ではあったと思う。

  • 結婚をするかもしれないと期待しているほどの恋人?の顔に火傷の跡があるのを知らないものなのか?問題や、五郎さんあんなに夢だったアメリカ本社から3年で戻るとか約束しちゃって…契約社員?優秀なSEが客の少ない喫茶店のマスターに?問題、妊婦にカフェイン接種して大丈夫か?問題はさておきあざといあざとすぎる。

    とりあえずキャラ死なす系の話は好きじゃない。

  • タイムスリップできる不思議な席がある喫茶店を舞台に、登場人物の成長を描いた作品。

    タイムスリップをめぐるストーリーは計4話。
    登場人物の女性たちは、米国へ旅たつ恋人、アルツハイマーで記憶が薄らぐ旦那、交通事故で亡くなった妹、生まれた後の自分の子供に会いにタイムスリップする。

    涙ちょちょぎれる。
    タイムスリップしても現実に変化は起きないが、タイムスリップによって人が成長するのは、心が安らぐ。
    生き方一つで変わるんだなあ、と思える作品だった。

  • あまり前知識なく、図書館でリクエストランキングが高かったので借りました。

    内容も文体も好きになれませんでした。舞台だけにしておけばよかったのに。

    あとで広告とか映像化の宣伝をみて、なんだかあざとい感じしました。

  • なるほど売れるわけやわ。

    ・他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えることが出来る。
    ・幸せは探しに行くものではなく、自分の中にある。

    小説というのは、無用に難解になる必要はないし、読者に媚びる必要もないと思う。読者の方に選択の自由があるように、小説家の方にも表現の自由がある…

    と書くと、この本が難解なように聞こえるが、そうじゃなくて逆。この本は読みやすいが、とっても大切な事が書かれていると思う。その読みやすさ故に「こんな大切な事を薄っぺらく書きやがって」みたいな誤解を生む可能性があるんじゃいかと危惧するのである。

    全編を通してとても良い話。最終話が焦眉なのは当然のこととして、俺は房木さんと高武さんの話が凄く好きで、手紙の中味を読んで涙をよーこらえきれなかった。

  • どれも素敵な話で、さらさらーっと読み終わり。広告の宣伝が良すぎて、期待が膨らみすぎていて少し残念。しばらく時間を置いて読みたいかなー。

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著者プロフィール

川口 俊和(かわぐち としかず)
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。元・劇団音速かたつむり脚本家兼演出家。代表作は「COUPLE」「夕焼けの唄」「family time」等。本作の元となった舞台、1110プロヂュース公演「コーヒーが冷めないうちに」で、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。『コーヒーが冷めないうちに』で小説家デビュー。続編として『この嘘がばれないうちに』が刊行され、最新刊『思い出が消えないうちに』も2018年9月19日に発売。
『コーヒーが冷めないうちに』はヒット作となり本屋大賞にもノミネート。映画化され2018年9月21日に公開。

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