コーヒーが冷めないうちに

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 6455
レビュー : 730
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135070

感想・レビュー・書評

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  • #コーヒーが冷めないうちに言い切れる熱い思いで自分は変わる

  • 良い。
    コーヒーが飲みたくなる。
    心温まる短編の連作。
    何処かにありそうな喫茶店。
    タイムトラベルものはやはり好き。

  • 話題なので。安く売ってたので買いました。過去や未来は変えられないなら、私は今を生きたい。

  • 話題作なのだが、いろいろ消化しきれない作品であった。
    店名の由来やら、小説を読む女やら、数ちゃんのことやら。最後に明かされると思っていただけに、読後うーんと唸ってしまった。
    ひとつひとつの話はじんわり胸にくるものもあったが、どうもあと一歩感動できなかった

  • その喫茶店のある席に座ると、過去に戻れる。
    しかし戻るためにルールがたくさん。

    その喫茶店のある席に座ると未来にも行ける。

    とある小さな喫茶店を舞台とした、ほっこり心が温まるストーリー。

    上品に、ゆっくりと時間が流れていく。

    スリルやサスペンスは無いが、読み終わった後は心がほんのり温まるストーリーだった。

    難しい表現も無く、文字数も少なく、中高生にも読みやすい本ではないかな?と思った。

    読書苦手な人でも入りやすい一冊ではないかと思う(*^o^*)

  • 帯で期待したほど感動しなかった。。

  • 長編のような短編集。
    『恋人』『夫婦』『姉妹』『親子』の全四話。
    物語の設定や文章のリズムがキッチリしてるので、
    とても読み易くて面白かったです。

    ただ、
    前半の二話は『ありがちなストーリー』だったので、
    「まぁ、面白くはあるけど、、、普通だな。」
    くらいでしたが、
    後半の二話で『ボロ泣き』しました。
    笑。
    一読の価値は充分にあると思います!!

  • 同じ喫茶店で起こる色んな人のストーリーが短編的に描かれていました。すごく素敵でした。どの話でも泣けました。

  • 中1 △

  • 物々交換会で手に入れた本です。こう、帯に「4回泣けます」とか自信満々に書いてある本ってどうしても「おうテメェコラ、泣かせられるもんなら泣かしてみろコノヤロウ!」というひねくれた反骨精神がムクムクと湧いてきますよね。元の持ち主も書店で見かけた時そう思ったようです。が、結局「4回泣いちゃったのよ」ということでした。そういう話聞くと余計「泣くもんか! バァロー!」と反骨精神により一層の磨きがかかるというもの。

    内容はというと、時間を移動出来る不思議な席がある喫茶店「フニクリフニクラ」を巡る4人の人物(タイムトラベラー)の物語(全4話)、とのこと。ほぉ? そうかい、各話1泣きで計4回って算段かい。いい度胸してんじゃねぇか。そんなに打率の高い御涙頂戴なら、じっくりこの目で読ましてもらおうじゃねぇか、おお?!

    ってことで読み終わりました。結論から言えば、一回も泣きませんでした。

    名誉のために言っておきますが、この本は確かに4回泣ける本です。あ、こりゃ泣くわと、感動するようにお話を作り込んであるわと、そういうのは読んでいてピンと来るんですよ。確かに「泣ける話」なんです。看板に偽りはないです。そこは安心していただきたい。

    だからこそ、これから手に取られる向きの方にあっては、何卒脳味噌を空にして何の先入観もなしに、素直な心で読んでいただきたい。素直な心で4回涙していただきたい。私と同じ轍を踏まないためにも。
    もっと有り体に言いましょう。帯のコピー邪魔!

    あの、要はですね、こちらの態度がひねくれ過ぎてたなぁ、という反省です。素直に4回泣いときゃ良かった。
    確かに一回も泣きませんでしたが、より正確に言えば、泣くのを堪えてしまったり、泣きどころでしっかり感情移入し切れなかったりして、泣きそびれてしまったという感じです。
    で、こういう感じで迎える読後感は非常に残念な味わいになることを、読み終わった今身を以て体感してます。例えるなら……何でしょうね……こう、恋人とデートで映画館行くじゃないですか、で、恋人の方が「すっごい観たいの! ねぇねぇ一緒に観よ? 絶対面白いし絶対泣けると思うの!」って言われて紹介された“全米が泣いた! 感動の超大作!”映画を一緒に観るんですよ、んで、恋人の方はめっちゃ感動して目を腫らして泣いてるんだけど、自分の方はというと最初から最後まで能面シラフ状態っていう時の、あの何とも言えない、めっちゃ気まずい感じ? 下手に内容も知ってしまっているので、海馬に全4話インプットされている限り当分泣けないという。あーあ……。

    あとはねぇ、全体としてちょっと「書き過ぎ」というか「語り過ぎ」な文章だったなぁ。味わいとしてどうしても、くどい、安っぽい、何より、野暮ったい印象を受けてしまう。はっきり言ってしまえば、芸がないんだな。
    分かりやすいし読みやすいのは構わんのだけど、
    「そこストレート過ぎない? もうちょっと直球じゃない言い回し使おうよ」
    「そこ要らない情報多過ぎ。もっと削ってスリムにしても十分読者に伝わると思わない? 特にその子の服の話とか、その子の表情の話とか、ルールの確認とかさ」
    ってツッコミたいところは結構あったな。作者が演劇畑の人で、小説としてはこの本がデビュー作っぽいから、厳しいことはよう言わんといたるけどな。

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著者プロフィール

川口 俊和(かわぐち としかず)
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。元・劇団音速かたつむり脚本家兼演出家。代表作は「COUPLE」「夕焼けの唄」「family time」等。本作の元となった舞台、1110プロヂュース公演「コーヒーが冷めないうちに」で、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。『コーヒーが冷めないうちに』で小説家デビュー。続編として『この嘘がばれないうちに』が刊行され、最新刊『思い出が消えないうちに』も2018年9月19日に発売。
『コーヒーが冷めないうちに』はヒット作となり本屋大賞にもノミネート。映画化され2018年9月21日に公開。

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