コーヒーが冷めないうちに

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 6450
レビュー : 730
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135070

感想・レビュー・書評

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  • 「四回泣ける」と書かれていたため、そんなに泣ける話なのかと構えて読んでしまいました。夫婦と親子のお話は泣けました。でも、もっと深い感動が得られるのかと期待が大きかったせいか少し期待はずれ?キャッチコピーの泣かせようとしている感が良くないのかな。

  • 4話全てがいい話で、ルールが、思ったより多いことに驚きました。過去に行けることは、読む前から知っていたけれど、未来に行けることは読んでみて初めて知りました。

  • 面白く…読んだ。

    読んだ…んだけど、
    期待が大きすぎたかな。

    もう少し深みがあれば、と少し思った。

    あと、
    名前が覚えにくかったのか、
    それとも私の理解力が悪いせいか、

    「流」「計」「数」

    セリフの後に、
    ん?これ誰が言ったんだっけ?

    計?
    えっと…計は…

    あ、奥さんか。

    とか、

    平井さん…は…
    あ、この人か。

    とか、
    何度か巻き戻って考えながら読んだ。

    とか文句?言いながらも、次作を読む予定です。

  • 結局 過去や未来に行っても現実は変わらない
    でま心ひとつで、人間はどんなつらい現実も乗り越えていけるのだから、現実は変わらなくとも、人の心が変わるのならば、この椅子にもきっと大事な意味がある、、、

    後悔しても過去は変わらない。
    後悔しないように 毎日その一瞬を大切にしていこう

    少しでも気になったこととか
    伝えなくてはならないことは
    伝えなくてはいけないし
    行動しないと変わらない
    自分の行動ひとつで変わることがある

  • 「心ひとつで、人間はどんなつらい現実も乗り越えていけるのだから、現実は変わらなくとも、人の心が変わるのなら、この椅子にもきっと大事な意味がある…」

    4編の短編集でしたが、かる〜いタッチの文体で
    さくさく読めました。


    ほんの少し視点を変えるだけで、
    相手の気持ちが分かることもある。
    …これもテーマの一つだったのかな?

    人の気持ちは目に見えないからこそ難しく、ちょっとのすれ違いが大きな別れに繋がってしまうことがある。

    意地を張らないようにしたり、恥を捨てたりするのって些細なことかもしれないけれど、
    本当に素直に生きることってなかなか難しいですよね〜。

    私も出来る限り自分に正直に、、
    大切な相手にはきちんと自分の気持ちを伝えることを意識したいと思いました。

  • 電車の広告で見てから、ずっと読みたかった本。

    過去や未来に行ける席があるという噂のある喫茶店が舞台で、この噂を聞きつけた事情ありまくりな人達がこぞって来店してくる話。
    語彙力ないから超雑な説明だけど当然だがこれよりもっと細かな設定がある。読めばわかる。
    4つの話に分かれていて、それぞれ話が異なっていたので、短編集的なものなのかなと思っていたが、最後の最後で全てが1本の線になった。
    短編集としても、一冊の本としても楽しめる作品なのではないかと感じた。
    登場人物の心情が中心となって書かれているので読みやすい。
    心温まる作品となってると、思う。


    「死ぬのは私じゃない。」

    ある登場人物の言葉。第何話かは忘れたけど。
    これが1番鳥肌立ったかなー。
    あとは母と子のシーンがあったり…。



    元々舞台作品だったらしいので、そちらもぜひ機会があれば観劇したい。

  • 映画原作。時間を移動できるふしぎな喫茶店の話。アルツハイマーの夫が自分を忘れる前に戻ったり、妹を亡くした姉が妹が事故にあう前に戻ったり・・。どの話も良い結末だけど、文章がちょっといまひとつ脚本のト書きみたいなところがあって感情移入しづらかった。ストーリーはおもしろい。

  • 涙腺なんども崩壊!人は誰しも困難を抱えて生きている。登場人物みなが愛する人のために自分の人生を賭けて、進むべき道を選択する。この喫茶店で起こるある事をきっかけに…。それは自己犠牲でもあるし、究極の幸せでもある。点と点が繋がっていくミステリー的な面白さ、本当は幽霊という女性のユニークな設定など、一気読みにて読了!

  • コーヒーが冷めるまでの間、過去に戻ることができる不思議な喫茶店で
    織りなすストーリーです。

    様々なルールが存在するがゆえに、単なるSF的な展開にならずに、
    過去をやり直すのではなく、これからの自分が変わっていく、という
    結末を迎えます。

    でも、結末は見えたかな。

  • 最終話の親子の話で泣けた(しかも電車の中)。自分だったらどうするかな?今のところ、戻りたいとか未来へ行きたいとか、ないかな?
    映画のキャストに計がいないようだったがこの話は映画ではないのかな?

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著者プロフィール

川口 俊和(かわぐち としかず)
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。元・劇団音速かたつむり脚本家兼演出家。代表作は「COUPLE」「夕焼けの唄」「family time」等。本作の元となった舞台、1110プロヂュース公演「コーヒーが冷めないうちに」で、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。『コーヒーが冷めないうちに』で小説家デビュー。続編として『この嘘がばれないうちに』が刊行され、最新刊『思い出が消えないうちに』も2018年9月19日に発売。
『コーヒーが冷めないうちに』はヒット作となり本屋大賞にもノミネート。映画化され2018年9月21日に公開。

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