覚えない記憶術

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 233
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135162

作品紹介・あらすじ

暗記不要、努力も不要!記憶力が良くない人ほど効果が出る「覚えずに覚える」記憶術とは?

感想・レビュー・書評

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  • 私にとっては良書でした。
    記憶力がいい悪い関係なく様々な情報を自分のものにしていくテクニックが書かれています。すぐに誰にでもできることが多くてよかったです。

    内容
    記憶を定着させるのはアウトプットすることが大切である。また読まれることを意識してSNS等を利用するといい。
    スマホでなんでも調べられる時代なので情報を記憶するのではなく情報がどこにあるか、その情報をすぐに引き出すことができれば記憶していることと同じである。
    その分検索では出てこない、自分の気づきを記憶、記録することが大切。などなど

    早速パソコンのファイルを整理したり、今まで淡々と行っていた読書もアウトプットを絡めてより自分の中に知識として蓄積していけるようにしてきます。

  • 「読んだら忘れない読書術」に引き続き購入しました。
    「読んだら忘れない」は特にインプット(情報を脳に入れる)で今回の「覚えない
    記憶術」は特にアウトプット(脳に入れた情報を外部に出す)についての内容でした。自分は特に物おぼえが悪く、仕事も覚えるまで時間がかかっていました。
    この本と「読んだら忘れない」を読んでから仕事でも新しいことを覚えるまでに前より時間がかからなくなった気がします。
    丸暗記よりもいかに情報を引き出すことができるかどうかが重要であることを学びました。思い出すための紐付けした鍵を持つようにするなどのヒントがありました。
    この本を読むまでは仕事に関して変に真面目で一つ一つ全て詰め込まなければいけないという考え方があり、処理が遅買ったのですが、以前よりも処理がスムーズになっている気がします。
    脳のメカニズムを用いた説明などもあり、イメージしやすい内容が良いです。
    自分は読書初心者で最近ビジネス本を読んでいますが、この本はとても読みやすくわかりやすいです。

  • 前作を読んで気に入ったので、今作品の出版記念講演に行っちゃいました。著者ご本人から、生でお話が聞けるというのは、強烈なインパクトとして記憶に残りますね。こういう講演会ならまた行きたいなー。

  • ⚪︎同作者による前著、『読んだら忘れない記憶術』が面白かったので、本書を書店で見かけて即購入した。
    内容としては、前作は読書術に特化してるのに対して、今作は記憶術・勉強術に重点が置かれている。従来のただひたすら暗記に徹する詰め込み型を否定し、脳の構造・記憶のメカニズムの観点からの記憶術が書かれている。特に、記憶の4ステップ(理解、整理、記憶、反復)の話はとてもタメになる。
    一応前作と繋がりはあるものの、前作を未読でも楽しめるものとなっている。もちろん、内容的にも被る所があるので合わせて読むとより理解が深まるだろう。

    ⚪︎本書における重要なキーワードは、「アウトプット」するということ。インプットしたらとりあえずまずはアウトプットすること。本書では繰り返しその重要性が説かれている。
    中でもSNSを利用した、「ソーシャル記憶術」は今の時代ピッタリだろう。誰もが気軽に、感想や書評をツイッターやらフェイスブック、ブログなどに簡単に投稿することができる。また、そうすることによりSNSにアクセするたびに目にすることになるので嫌でも頭に入ってくるので、1週間以内に3回復習が自然とできるわけである。確かに、これはやってみると分かるが、これをするだけで記憶の定着さが格段に違う。自分の書いた感想やら書評を見返すと、その記憶が蘇ってくる。これなら誰もが簡単に出来るのでまずは試してみるといいだろう。

  • ◼︎読む目的
    記憶力の強化をしたい。
    でも、学生時代のような必死な努力はしたくない。

    ◼︎感想
    記憶すること=丸暗記すること、ではないというのがポイントでしょうか。
    覚えないというよりは、
    ・効率よく必要なものだけ覚えること
    ・忘れても思い出すきっかけを増やすことが重要
    なのかな、というかんじがしました。
    意味や意図もしっかり書かれているので、わかりやすくて納得度も高かったです。

    ◼︎メモ
    ・記憶する近道は、アウトプットすること。
    ・アウトプットとは、書く、話す、教える、行動すること。

    ・ストーリー化する
    →意味をエピソードに転移。簡単なのは理由の説明。自分で何故?に答えてみよう。
    →5W1Hで短文にしてみる。
    →人に話す。

    ・SNSを利用
    →人の目に触れることで程よい緊張感が得られる
    →目に触れる回数のアップする
    →共感してもらえる

    ・睡眠することで記憶が定着
    →6時間以上が理想
    →寝溜めはあまり意味がない
    →仮眠は効率があがる

    ◼︎実践すること
    ・睡眠時間の確保
    →帰宅後の行動をリスト化
    →どうすれば遅くても23時30分までに寝れるか考える

    ・SNSの利用
    →Twitterやmixiにもっとつぶやいてみる
    →ブログを日記化する
    →読書日記を習慣化する

  • 前作の読んだら忘れない読書術も読んだけど
    実践できてないなぁー(><)
    アウトプットをする、映画の感想等終わった時点から殴り書き、気付きを文章にするetc…
    実際にやっていかなければ身に付きませんね。
    また読みっぱなしで終わらないように。
    睡眠もあんまり長くとれてなかったり、
    次の日に対する緊張で熟睡できなかったりも記脳に影響を与えるってことがわかった。
    TODOリストを朝、作ること。消す方に力をいれること。
    記録すること。終わったことがらは忘れてしまってもいい。
    Facebookも見る専用にしてるところがあるけど、
    せっかくやってるなら発信していった方が有効に活用ができるのだなぁと感じた。
    あとそれから、就きたい仕事について事前に準備をしておくこと。これもすごく大事なことだと思う。専門性を高めておいて自信をもって取り組める、説明できるってなれば就職の試験も怖くなくなるなぁと思った。今はまだできてないことがたくさんだけれど、どういうことをしていけばいいのかがいくつか見えてきたんじゃないかと思う。
    せっかく読んだ本だから今度こそ少しでも自分の力にできるようにしていこう(^^)/

  • 「読んだら忘れない読書術」の続編。

    前著「読んだら忘れない読書術」では、主にインプットつまり読書の大切さについて書かれていた。
    本書では、記憶はアウトプットすることで定着するということを解説し、その具体的なアウトプット方法を多く紹介している。

    以下に、ポイントを挙げる。

    ・頭の中で復唱するだけより、書いて声に出した方が覚える。
    ・記憶の索引になるようにメモを残しておくと良い。
    ・映画を見た後など、気づきや感動、共感したテーマなど、すべてをノートに書き殴るようにする。感想を人に話すと記憶に残る。
    ・5W1Hを含む短文にまとめる。ストーリー化すると記憶に残りやすい。
    ・人に教えることを前提に勉強すると学習効率が良い。
    ・五感やそこから生まれる感情など、記憶しづらいことも言葉として残すと記憶に残りやすい。
    ・徹夜や睡眠不足は、記憶力だけでなくほとんどの脳機能を低下させるため、避けるべきである。
    ・午前中は理解や整理、午後は記憶と反復の勉強に向いている。
    ・ストレスが継続するとコルチゾールが分泌され、記憶を貯蔵するニューロンのネットワークを分断し、ニューロンの新生をストップする。また、運動でコルチゾールを減らすことができる。
    ・場所を変えるだけで、記憶力がアップする。
    ・継続中、未完了の仕事を1つでも減らすことで、脳内メモリの空き容量を増やすようにする。

    インプットするだけでなく、アウトプットすることでこそ記憶が定着するのだということを、前著と合わせて理解することができた。
    アウトプットすることで記憶が定着して初めて、読んだ本の内容が自己成長に繋がるのである。
    これを機に、私もアウトプットを強化して真に意味のある読書をしていきたいと思う。

  •  記憶力はあったほうが助かる。特に何かの試験を受ける場合には。そんな中で手に取ったのが今回の本。著者いわく

     「記憶力」そのものが問われるのではなく、「記憶(過去に遭遇した情報、知識、経験)」をいかに早く引き出し、いかに上手に活用できるのか。

     という視点から、「覚えない記憶術」を公開している。

     そぅいえば、「記憶の整理中」と言ってあまり明らかにしないままに辞めて、その後、睡眠障害と診断されたという方が話題になっていた。その方もこの本を読んでいれば、はっきり覚えていただろうになあと思った。しかし、この場合、記憶力の問題というよりも、自己保身力の問題か。はっきり覚えているから忘れたふりをしているだけだろう。

     それはさておき、年を取ったから忘れやすいとよく言うが、脳を鍛えて、脳を育てれば、年齢がなんて言い訳に過ぎなくなる。その上、「記憶は事前準備が9割である」と言うように理解と整理という2つの段階に時間を使うのが必要と述べている。

     記憶するには「インプット」よりも「アウトプット」が重要というように、覚えた情報を使って何らかの形で出す作業をすると記憶に残りやすいと述べている。例として挙げているのは、SNSだ。

     脳を活性化させるためには運動する必要も説いている。運動をきちんとすると記憶にも良い効果をもたらす。ずっと座ってばかりだけが情報を覚える時間ではないからなあ。

  • 記憶力を上げるというよりも、覚えやすい状況や、思い出すためのコツなど、切り口が面白かった。
    特にいろいろなホルモンが出た時に、どのような感情が湧き上がって、その感情をキッカケに記憶されるというメカニズムは興味深かったです。

  • 覚えない記憶術の肝は「アウトプット」
    アウトプットの方法は大きく2つあり、「書くこと」と「ストーリー化」。特に、人に教えることは、ストーリー化という意味では最良の記憶術。

    また、記憶力には準備が9割ということで、整理と理解をすることで、丸暗記の量を減らす。普段からアンテナを張って、いろいろな情報を集めておく。睡眠不足も大敵。

    脳の老化を予防するには、運動が一番。1回1時間の有酸素運動を週に2-3回行う。

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