カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話

著者 :
  • サンマーク出版
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135254

感想・レビュー・書評

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  • したたかに生きるとはどういうことなのかをカイジを例にあげて説明している。どう目標を持てばいいのか?どう捉えればいいのか?そういったことがわかりやすく書かれている。参考になるが、この手の内容はその他多くの本にも書かれており、目新しさはない。

  • この世の中を生き延びるために必要なのは、知識で武装することではなく、社会が決めたルールから1ミリもはみ出さずに過ごすことでもありません。その場その場で柔軟に対応し、「したたか」に勝つことなのです。

    つかみたいものがあるのなら、自分で執着して、自分から前に出て、自分で叶えなければいけないのです。

    私たちが何かを勝ち取るには、自分で何とかしなければいけない、そして自分で何とかするという覚悟を持たなければいけないのです。何をやっていいかわからないし、この道が正しいかどうかもわからないけど、とりあえず目の前にあるものに取り組むという覚悟が必要です。

    自分がその仕事、その行動を「何のために」やっているのかを捉えていかなければならないということです。そして、成し遂げたいことから逆算して、「結局、何がどうなればいいのか」を考えていきます。それが「出口から考える」ということです。

    怒りに任せて行動し、その場での気は晴れたとしても、それでは「勝つ」ことができません。その場ではあえて負けておきながら、勝つ機会に向けてしたたかに前進していく。そういう人間が本当に強いのだと思います。

    君たちの人生にとって「大きな石」とは何だろう。
    それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり。
    ここで言う「大きな石」とは、君たちにとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失う事になる。もし君たちが小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしたならば、君たちの人生は重要でない何かに満たされたものになるだろう。そして大きな石、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

  • 【No.242】「やりたいことや、叶えたいことがあるのであれば、そのルールが本当に必要化を見極め、ルールを破るしたたかさを持つことも必要」「大事なのは、自分の目的を達成すること。そのためにできるあらゆることを実行し、水面下になりをひそめながら、ここぞという場面で一気に勝負を仕掛ける」「この世の中ではいい人をやめようと腹をくくれなければ、自分の目標を達成することはできない。たとえ人の妬みを買ってもやりきらなければいけない。そのためにいい人と思われなくてもいい、と覚悟を決めなければいけない」「自分が目的を達成しようとするとき、周りの空気を打ち破って、したたかに前進しようとするとき、必ず批判する声が出てくる」「おもてなしとは、決して自分の報酬を削って、自分が我慢することではない。自分が満たされ、相手にはそれ以上に価値を提供する。それがおもてなし」「自分が思っていることを、自らの言葉で他人に伝えられなければ、自分の希望は叶えられない」「いつか誰かが評価してくれる、というのは幻想である。周囲に気付いてもらいたいことがあるのなら、自分から言わなければいけない。自分が手にしたいものがあるのなら、黙って他人に期待しているだけではいけない。アピールするのが苦手だから、というのは単なる甘え。つかみたいものがあるのなら、自分で執着して、自分から前に出て、自分で叶えなければいけない」「何をやっていいかわからないし、この道が正しいかどうかもわからないけど、とりあえず目の前にあるものに取り組むという覚悟が必要」「真正面からぶつかる横綱相撲だけが勝負ではない。自分が使えるあらゆる手を使って勝ちに行くのが勝負」「その場ではあえて負けておきながら、勝つ機会に向けてしたたかに前進していく。そういう人間が本当に強い」「自分の考えというものに対してのハードルは、もっと低くていい。積極的に誰か別の人の考えに触れることで、それを刺激剤にして出てくるもの」「したたかに生きるために最も重要なことは、自分がほしいもの、自分が目指しているものを明確にして、他人に振り回されないこと。自分が望んでいるものがよくわからないから、人の意見に振り回される」「自分の時間とエネルギーを何に向けるかで、自分が成し得るものが決まってくる」「すべての勝負で相手に勝る必要はない。負けているところがあったり、負けている時期にどのように反応し、どのように対処するかによって、その後が変わる」

  • 160301読了

  • 他人が決めたルールに振り回されるな、は至言。

  • 大人気漫画『カイジ』から覚悟としたたかに生きることについて書いた第四弾。

    本書ではルールに縛られずに柔軟に振る舞い、勝ちをとるために覚悟を決めること、敗けを恐れないことの大切さについて書かれていました。
    お金や教育についてなぜ今そのように考えるかなどについても書かれていて、なるほどと思う箇所も多くありました。

    自分に自信をもって発信していくこと、そして覚悟をもって水のように強かに生きていくことがこれから先を生き抜くうえで大事なことであると本書を読んで感じました。

  • カイジを題材としたシリーズの第4弾。したたかに生きることは難しいが仕事論を語る上で非常に重要な要素。これまでのシリーズの中で一番役立ちそうな中身だった。何回も読みたくなる内容。

  • したたかとはマイナスイメージだが、貪欲といえばよいのだろうか。大事なこと。

  • 『覚悟をもって、したたかに生きる』
    気持ちを奮い立たせてくれる。シンプルにやっていこうと。
    迷った時や、気持ちがにぶっているときに、読み返したい。

  • 「したたか」ではない日本人が犯していしまいやすいミスを、カイジや実例を踏まえて詳しく学べます。私が学んだのは以下の2つ

    ①「ルールを愚直に守ること」の怖さ
    人を騙したり傷つけりするのはよくない。しかし、目標を達成するためには、ルールや契約書上で定められていないことは「言われていないことは、やっていい」ぐらいの「したたか」な精神を持つことが重要である。

    ②経済発展の重要性
    1.世の中に価値を提供すること
    2.雇用を守ること
    3.雇用を生み出すこと

    お金を稼ぐことを悪だと感じている日本人は1.に美学を感じてしまい、経済発展を拒んでしまう傾向にある。私も似たような考えを持っていた。しかしながら、2.や3.の観点に着目すると、経済発展の必要性を感じることができた。

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