お金の真理

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135469

感想・レビュー・書評

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  • 神様はいる。神様はいないと思っている人は悪行を抑えられないので破滅する。意外とこういう話好き。

    お金持ちになる器量もないのに大金を手にしたら不幸になる、っていう話はよく耳にするも納得はしていなかったんだけど、「キャッチボールしかしたことない人がプロ野球選手になってしまった」っていう例えがすごいしっくりきた。

  •  引き寄せの入門本としてオススメしたい。
     いくつかの有名「引き寄せ本」のリミックスもしくはコンピレーション・アルバムみたいな本である。斎藤一人さんの実業家として思考と行動、そして過去の古典の良いところが良い感じで融合している。

  • 【この本のお気に入り】
    ☆お金は“知恵”と“忍耐”を学ぶためにある
    ☆目の前の問題を解決すると豊かになれる
    ☆「自分は運がいい」と思い込めば運は良くなる

    【1章】まとめ
    ◎10分の1を手元に残す
    ◎「知恵と忍耐」を学べば魂は向上する
    ◎財布にお金を残すと“忍耐力”が養える
    ↳財布の中身を“肥えさせる”ことに意味がある
    ◎自分に投資する
    【2章】まとめ
    ◎仕事はお金儲け
    ↳「仕事が大好きです」と口に出す
    ◎貯金ができない人
    ↳「欲と上手く付き合えていない」証拠
    【3章】まとめ
    ◎その問題はあなたに必要だから起きている
    ◎相手に復習するのはあなたの仕事ではない
    ↳神は“自己犠牲”を嫌います
    【4章】まとめ
    ◎“怠け者”は神に願い“努力家”は神に感謝する
    ◎お金に振り回されるのは
    ↳“自分が主役”の人生を生きていない証拠
    【5章】まとめ
    ◎科学的にも証明された運気を上げる方法
    ↳いつも笑顔でいる人
    ↳物事を肯定的に考える人
    ◎“大本”を変えないと起きる現象は変わらない
    ◎最後に「良かった」と言えれば“良かった人生”になる
    ◎困った時のために貯めると、困ったことが起きて消えていく

  • 斎藤一人氏による啓発本。
    色々な話題を取り扱っているが、言っていることは著者なりの『真の豊かさ』にフォーカスされているので、とても読みやすいものになっている。
    他人のポジティブさに嫌気が差すことは、誰にでもある。その気持ちがシンプルで真っ直ぐあればあるほど、こちらの気持ちが冷め、同時にプレッシャーを感じてしまう。
    どんな啓発本でも言えるが、気持ちが落ち着いている時に読むことをおススメする。

    楽な道、困難な道を選ぶなら、困難な道を選ぶことが成功に繋がる。
    その根拠はこうだ。多くの人が楽な道を選ぶ、結果としてそこで競争が生まれ、皆が疲弊し消耗する世界になる。対して、困難な道は己との戦いであり、知恵と忍耐を養いながら進めば競争に晒されることもなく、自分にとっての成功を掴むことが出来る。振り返ると困難な道は、成功の道として感じられるに違いない。

    「神は絶対だけど、自分は絶対じゃない」
    自分は不完全であることを、徹底的に戒める為に、神様はいると信じる。とても良い考え方だと思う。成功すれば楽観し、失敗すれば悲観する。それだけでは常に博打をしているようなものである。成功した時こそ油断せず、失敗した時こそ学びとする。
    神様の存在を信じる理由の一つを理解できたことは、私にとって意味があった。

    読了。

  • 目的
    ・お金に対する価値観を学ぶ

    紙幣や貨幣は有限でも価値は無限にある!!
    お金持ちになる努力をしている?
    お金持ちであればあるほど発想が豊かになる♪︎

  • 参考になったと思う

  • 斎藤一人さんが教えてくれるお金のこと。なんたって、稼いだ分の1割を貯めるようにしよう!という簡単なところが好き。そうすれば1年でその分だけはお金持ちになるよね。何千万も何億も持ってるのがお金持ち?昨日よりも今日、少し自分のためにお金が残ってる、そこから始めることが大切ってお話。読みやすくてお勧め。

  • 私は、私の思ったとおりの人間になれる♪
    ついてる、ついてる、ついてる、ついてる、ついてる、ついてる、ついてる♪

  • 「お金に好かれる5つの法則」
    1、金は"知恵"と"忍耐"を学ぶためにある
    2、「なぜがお金が入ってこない人」は心のどこかでお金を嫌っている
    3、目の前の問題を解決すると豊かになる
    4、神様を信じる人は成功する
    5、「自分は運がいい」と思い込めば運は良くなる

    ○お金の本質「お金は限りなくある」
    ○他人の幸運を喜ぶ、幸せを願う(自分の心を豊かにする)
    ○「自分は運がいい」と思い込む(考えはなかなか変わらないからまず言葉から)
    →いつも笑顔。物事を肯定的に考える
    →恐れの波動を打ち消す
    ○収入の1割を貯める
    ○小さな徳を積む
    ○過去の出来事を許し認め手放す
    ○人の悪口は言った方が負け。自分の運勢まで悪くなる


    書かれていることはシンプルですぐに実践できる内容でした。

    2016.5

  • お金を通して「知恵と忍耐」を学んでいると「試練と困難」が減る

    「どうすれば儲かるか」を考えるよりも「どうすれば知恵と忍耐が養われるか」を考える。


    「私は自信がないんです」
    →「自信がなくても自信があるような顔をしてやる」

    「知識は勇気で光る」
    どんなに素晴らしい知識でも、勇気を持って行動に移した時、初めてその価値が発揮される。


    チャンスは「知恵と忍耐を学ぶ機会」として現れる

    著者おすすめ本(とても素晴らしい内容といっている)
    『バビロンの大富豪』(ジョージ・S・クレイソン著、グスコー出版刊)

    お金に振り回されるのは「自分が主役」の人生を生きていない証拠


    ”運気がいい” 人は、「いつも笑顔でいる人」とか「物事を肯定的に考える人」

    考え方や行動を変えるだけで運気を上げることは可能。

    恐れが出なくなる方法

    「恐れない、怒らない、ついてる、ついてる、ついてる」と何回もいうこと。


    「頭がいい」とは自分の不完全さを知ること

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著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤一人の作品

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