作品紹介・あらすじ
科学者×霊能者のリュウ博士によるおもしろくて、ためになる「見えない世界」の授業。誰も知らなかった「神社」の秘密がいま、明かされる!龍の化身「ドラゴンくん」と、ヤタガラスの化身「ヤタ子」が楽しくナビゲート!あの経営者も、あの政治家も、あの武将も知っていた!日本古来の願いをかなえる「すごい!システム」。日本地図でひとめでわかる!全国主要「天下取り神社」付き。
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せめてこれだけは覚えておこう。
「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」
★たちまち22万部突破! 話題のベストセラー
★「神社に行きたくなった」「参拝の仕方がわかった」と口コミで広がっています!
じつは、神社は日本古来の願いをかなえる「システム」だったのです。
いままで、誰もが知っている「成功者」「天下人」は、そのシステムを活用し、神さまのバックアップをえて、たしかな活躍をしてきました。
著者の八木龍平さんは、「リュウ博士」として人気のブロガーですが、科学者(英語でPh.D.とよばれる博士)でもあり、さらに霊能力者でもあります。
そんなリュウ博士が、神社の神さまの正体や願いがかなう「スキマの法則」など、神社の「見えない仕組み」を科学者の視点と霊能者の視点から、わかりやすくおもしろく解説します。
さらに本書では、有名政治家、経営者、武将が実際に参拝していた神社も「日本地図でひとめでわかる! 全国主要『天下取り神社』」としてご紹介します。
特別な人だけが知っていた「秘密」が、オープンになるときがきました。
神社の神さまは、世の中をよりよくする「成功していく人」を増やすためにいま、大きく動き出しています。
さあ、あなたも世の中をよくする成功者へのお役目を一緒にしていきませんか?
【目次より】
◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している
◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった!
◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり!
◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた
◎神さまが「ひいき」をする人、しない人
◎次元を何度も超えてしまう! 超強力パワースポット
◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない?
◎トヨタ式は神社式! 成功を導くカイゼンの仕組み
◎神さまを信じる経営者・信じない経営者、その違いは?
◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい!
内容(「BOOK」データベースより)
科学者×霊能者のリュウ博士によるおもしろくて、ためになる「見えない世界」の授業。誰も知らなかった「神社」の秘密がいま、明かされる!龍の化身「ドラゴンくん」と、ヤタガラスの化身「ヤタ子」が楽しくナビゲート!あの経営者も、あの政治家も、あの武将も知っていた!日本古来の願いをかなえる「すごい!システム」。日本地図でひとめでわかる!全国主要「天下取り神社」付き。
著者について
八木龍平(やぎ・りゅうへい)
1975年、京都市生まれ。Doctor of Philosophy(Ph.D.)の学位をもつ科学者にして、触覚型の霊能者。
2006年11月、博士論文の執筆で追い込まれていた深夜、寮の自室に仏様の映像が現われ、メッセージを聴く神秘体験をする。以来、見えない“気"に敏感になり、霊的な能力が開花する。
富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授を歴任した後、現在は青山学院大学でマーケティングの教鞭をとる。
「リュウ博士」として、ブログやセミナーで見えない世界について、心理学・統計学の視点と、自身の霊能力の視点をあわせたいままでにない解説が好評をえている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
八木/龍平
1975年、京都市生まれ。Doctor of Philosophy(Ph.D.)の学位をもつ科学者にして、触覚型の霊能者。富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授を歴任したのち、現在は青山学院大学でインターネットマーケティングの教鞭をとる。「リュウ博士」として、ブログやセミナーで見えない世界について、心理学・統計学の視点と、自身の霊能力の視点を合わせたいままでにない解説が好評をえている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2017年、新年の初詣は本書を参考に、「次元を何度も越えてしまう超強力パワースポット」へ参詣しました。
自宅、埼玉からは距離があるのですが、おもいきって愛知県蒲郡の竹島へ。(島根県の、あの竹島ではない!)
島全体が神社の八百富神社は鳥居をくぐるまでに海にかかる長い橋を渡ります。
この橋を渡るだけで3回も次元を越えるそうです。
神社の川や海を渡ると心身の「つまり」や「とどこおり」が祓われる効果があるとのことで、確かにロケーションが最高なうえに神様に気持ちが向かうわけですから清浄に満ちたエリアなのでしょう。
著者、リュウ博士(八木龍平氏)の肩書は科学者にして霊能者。
専門の「統計データ分析」と生れついた「触覚系霊感」で神社のしくみを面白く解き明かしています。
天下を取った政治家、経営者、武将はマイ神社なる特定の神社を信仰し参拝している。
私も参拝する度ごとに神性に気づけたらいいのですが。
自分が求めていた内容とは結構違って、どっぷりスピリチュアルな本だった。
スピリチュアルは嫌いではない(むしろ好き)のだが、ここまでどっぷりスピリチュアルだと、一歩引いてしまう。。
まあ、神社さんに行って、空気感が違ったり、見えない者がいるなーの感覚や、呼ばれる感覚は、わかる。
でも、そんなもんだなー。って感じに留めている感覚なので、どっぷりスピリチュアルで解説をするのは苦手。
この中で、ウケたのは。。
神社に行かない人は、自分の好きなアーティストや芸能人、アイドルのライブに行け!というところ。
ライブ会場そのものが、神社と同じ効能があるんだよと。
それは、首が折れるほど同意できる(笑)
たしかに、ライブは、たくさんのご利益がある。
自分にとっては、下手したら、ライブの方がエネルギーを貰えるかも。。。
神社さんは、エネルギーをもらうというより、癒しの方がなー。。
神社の神様とは、大きな挫折を味わい、その悲しみを乗り越えて人々を助けようとする純粋な意思。神様の願いと人の願いがシンクロしたとき人は人生と幸福に満ちた道を歩む。。
以下、備忘。
いのりは「意宣り」。神様と交流するにはリラックスして、1.住所、氏名。2.お参りの感謝とお願いをひとつ。3.祝詞「祓い給え、清め給え、かむながら、守り給え、さきわい給え」
神様は、祈りの集合体。昔からの日本人の祈りの集合意識が「意思のある知的生命体」であるそれぞれの○○○命をつくっている。
知ると、愛する。愛したら、貢献したくなる。するとパフォーマンスが上がる。
鳥居や川を渡るときに、違う次元に入ることを感じるといい。
お参りの前のお清めはみそぎ祓いの代わり。気の入口である手と口のエーテル体を洗い清めて「けがれ(気枯れ)」にエネルギー補給する。そして御神体(鏡)に写った自分=スピリットの自分と繋がり、この世での使命を無意識に確認する。
神様にひいきされるには、お参りする神様のことを知り、祈りを捧げてきた人々に思いを寄せる。
大地の奥深く→左足→丹田→右足→大地、エネルギー循環で取り込むと丹田が活性化し元気になる。
おすすめの祝詞「六根清浄」眼、耳、鼻、舌、身、意(顕在意識)。
樹には肉体ではなくエーテル体にふれる。数センチ空けて、樹→左手→胸→右手→樹で、エネルギー循環させる。
御利益を求めるなら願いを既に叶えている人たちが集まっている神社の集合意識にアクセスする。
神棚にお祈りするときは、今ここにあることを、ご先祖様に、感謝する。神道の基本は祖霊信仰だから。(仏様でお墓参りし、ご先祖様を仏様ととらえるのは祖霊信仰からくる日本独特の考え方.....本当??)
地理的にご縁の深い神社には愚痴ったり特別に甘えて大丈夫。
物に応援されるには、長年愛されてきた商品など、造り手が魂を込めて、人々が大事に使っているものを、自分も大切に使う。
私とは人間関係。自分自身に対しても敬意をはらうことが大切。
男性的なのは火。女性的なのは水。火は立身出世のエネルギー、水は奉仕と恵みのエネルギー、火(か)+水(み)。
五十歳前後になると女性も男性も見えないエネルギーの転換期を迎える。女性は閉経=上がる、とエネルギーの方向も下降から上昇に転換する。
神社では神様が神社に降り立てるように掃除して結界をはる。家や職場なら片付けて掃除して、物の位置を定める。ことそうすると気の流れがスムーズになる。場のエネルギーが整う。
神様と対話するには、問いを持てば良い。
アメリカの大学で学生が教わる本の読み方と基本は同じ。
①本を読む前に目次をざっと眺める
②問いを作りこの本を読む問題意識を持つ
③その問いの答えを探しながら本文を読む
とても興味深い内容でした。
わたしの知りたかったことが" てんこ盛り " ‼︎
嬉しい限りです。
例えば、『神さまの正体は・・・』
古事記や日本書紀に登場する神々(アマテラスオオミカミなど)は、別格ですが、歴史的の人物や、物にまで、" 神が宿るとは、どういう仕組み⁈ 神さまって何⁈ " と想っていたわたし。
スッキリしました。 そして、神さまへの認識自体が変わりました。 それにより、本書の神社に行くことの" 恩恵 "と " 貢献 " の意味深さを理解できました。
初めて知る事柄もあり、それは、ぼんやりと理解した程度ですが、面白い内容なので、ゆっくり読み返したいと想います。
そして、著者が、わたしたちの幸せを心から願っているというメッセージがひしひしと伝わってきます。
『 神社の神さまは、挫折した存在でしたね。大きな挫折、悲しみを味わいました。
そして、「もうのちの世の人たちには、自分のような悲しい思いはさせまい」と祈願して、神さまになったのです。
日本神道の最高神・アマテラスオオミカミは「引きこもり」でした。
「引きこもり」で苦しんだからこそ、すべてを照らす太陽の神になったのです。
もし、あなたが引きこもりで苦しんだ経験があるなら、あるいはいまも苦しんでいるなら、あなたはアマテラスオオミカミになる道を歩んでいます。
大きな挫折を味わい、その悲しみをのりこえて、人々を助けようとする純粋な意志。
それが、神社の神さまです。そんな存在に満ち満ちているのが日本なのです。
そんな神さまの願いと、僕たちの願いがシンクロしたとき、人は成功と幸福に満ちた道を歩むと確信しています。 (エピローグより抜粋)』
古来から
共に歩んだ
神ならば
願い事より
感謝しよう
分厚い本の割に読み終わった時に内容があんまり自分の中に入ってこなかった。
初めに関しては興味を惹かれて読み始めたのですんなりだったが、途中から内容が脱線したり文書も読みやすいように少し砕けて書いているせいか胡散臭さがでで少しがっかりだった。
読み解けばなるほどなぁと納得出来ることもあったが、余談や脱線文書の癖などがあって好みは別れるなぁと感じた。
私の読解力がたりないせいなのかもしれないが、最後の方は当初のテーマから飛躍しすぎてまとまりがないなぁと感じました。
成功者(政治家や実業家など)は神社に行っている人がほとんど。
なぜなのかという点から始まり、神社という形にとらわれない自己啓発本。
私には合わなかった。
いや、言いたいことはわからなくもないが、「本も神社です」とか「会議室を神社化」とか
神社という表現にいちいち凝り固まりすぎている印象。
スピリチュアルが好きな方向き。
私には合わなかっただけだと思う。
思ったよりスピリチュアルな内容。
ビジネスなどで「成功している人」の例もあるが、歴史上の人物などの名前がぼちぼち出てくるくらい。
後半はチャクラの話。
著者は科学者であり霊能者でもあるらしい。
”祈る力”というのは否定しないが、統計データなどはいまいち納得できないし、全体としてスピリチュアルすぎて合わなかった。
後半は神社とあまり関係ない内容もあり、自己啓発本としてはいいのかもしれない。
八木龍平の作品
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