- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763135643
作品紹介・あらすじ
科学者×霊能者のリュウ博士によるおもしろくて、ためになる「見えない世界」の授業。誰も知らなかった「神社」の秘密がいま、明かされる!龍の化身「ドラゴンくん」と、ヤタガラスの化身「ヤタ子」が楽しくナビゲート!あの経営者も、あの政治家も、あの武将も知っていた!日本古来の願いをかなえる「すごい!システム」。日本地図でひとめでわかる!全国主要「天下取り神社」付き。
感想・レビュー・書評
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2017年、新年の初詣は本書を参考に、「次元を何度も越えてしまう超強力パワースポット」へ参詣しました。
自宅、埼玉からは距離があるのですが、おもいきって愛知県蒲郡の竹島へ。(島根県の、あの竹島ではない!)
島全体が神社の八百富神社は鳥居をくぐるまでに海にかかる長い橋を渡ります。
この橋を渡るだけで3回も次元を越えるそうです。
神社の川や海を渡ると心身の「つまり」や「とどこおり」が祓われる効果があるとのことで、確かにロケーションが最高なうえに神様に気持ちが向かうわけですから清浄に満ちたエリアなのでしょう。
著者、リュウ博士(八木龍平氏)の肩書は科学者にして霊能者。
専門の「統計データ分析」と生れついた「触覚系霊感」で神社のしくみを面白く解き明かしています。
天下を取った政治家、経営者、武将はマイ神社なる特定の神社を信仰し参拝している。
私も参拝する度ごとに神性に気づけたらいいのですが。 -
自分が求めていた内容とは結構違って、どっぷりスピリチュアルな本だった。
スピリチュアルは嫌いではない(むしろ好き)のだが、ここまでどっぷりスピリチュアルだと、一歩引いてしまう。。
まあ、神社さんに行って、空気感が違ったり、見えない者がいるなーの感覚や、呼ばれる感覚は、わかる。
でも、そんなもんだなー。って感じに留めている感覚なので、どっぷりスピリチュアルで解説をするのは苦手。
この中で、ウケたのは。。
神社に行かない人は、自分の好きなアーティストや芸能人、アイドルのライブに行け!というところ。
ライブ会場そのものが、神社と同じ効能があるんだよと。
それは、首が折れるほど同意できる(笑)
たしかに、ライブは、たくさんのご利益がある。
自分にとっては、下手したら、ライブの方がエネルギーを貰えるかも。。。
神社さんは、エネルギーをもらうというより、癒しの方がなー。。 -
古来から
共に歩んだ
神ならば
願い事より
感謝しよう -
分厚い本の割に読み終わった時に内容があんまり自分の中に入ってこなかった。
初めに関しては興味を惹かれて読み始めたのですんなりだったが、途中から内容が脱線したり文書も読みやすいように少し砕けて書いているせいか胡散臭さがでで少しがっかりだった。
読み解けばなるほどなぁと納得出来ることもあったが、余談や脱線文書の癖などがあって好みは別れるなぁと感じた。
私の読解力がたりないせいなのかもしれないが、最後の方は当初のテーマから飛躍しすぎてまとまりがないなぁと感じました。 -
成功者(政治家や実業家など)は神社に行っている人がほとんど。
なぜなのかという点から始まり、神社という形にとらわれない自己啓発本。
私には合わなかった。
いや、言いたいことはわからなくもないが、「本も神社です」とか「会議室を神社化」とか
神社という表現にいちいち凝り固まりすぎている印象。
スピリチュアルが好きな方向き。
私には合わなかっただけだと思う。 -
思ったよりスピリチュアルな内容。
ビジネスなどで「成功している人」の例もあるが、歴史上の人物などの名前がぼちぼち出てくるくらい。
後半はチャクラの話。 -
著者は科学者であり霊能者でもあるらしい。
”祈る力”というのは否定しないが、統計データなどはいまいち納得できないし、全体としてスピリチュアルすぎて合わなかった。
後半は神社とあまり関係ない内容もあり、自己啓発本としてはいいのかもしれない。