一流の人は、本のどこに線を引いているのか

著者 : 土井英司
  • サンマーク出版 (2016年10月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135865

作品紹介

読書とは、数千行の中から自分の未来を拓く「1行」を見つける行為。日本一の書評家がその技術を明かす。

一流の人は、本のどこに線を引いているのかの感想・レビュー・書評

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  • 【この本から、連鎖する。】
    表紙の赤線が美しく、一貫して情緒が感じられます。
    特に、序文と終章に土井さんのルーツを感じられる本書。
    巻末カラーの本の写真横の赤線が、土井さんがリアルに引いた線です。(本そのものも、本人私物。)

    ビジネス書によくあるがつがつとした力押し感はなく、自然にそこにある、ふんわり道を示してくれる印象を受けました。

    優しく、ここからステージが広がっていく本です。

  • 台湾のユーチューバに勧められ読んだ本ですが,
    内容に少々びっくりです.

    小説は消費でビジネス図書は投資
    と思ってらっしゃるそうです.
    毎日書評を書き
    数多くビジネス図書を計画し
    世の中に送り出しているモチベーションが
    日本人の精神的な饑餓から救いたかったそうだ
    そういう考え方もあるんだなと感心しました.



  • 結果ではなく原因に線を引く。

  • おかげさまで、読みたい本がわんさか増えました。
    最近本には線を引くようになってきたのですが、これで習慣化されそうです。
    あー面白かったー

  • 数多くの書籍の書評を書き、数々のベストセラーを世の中に生み出した著者が、読書の際の線の引く箇所について持論を述べた一冊。

    本書ではビジネス書を軸に読書法から自身に役立つ線の引き方まで解説されており、大変勉強になりました。
    また、ビジネスの仕組みから書籍を選別する方法が書かれており、第1章で書かれていた読書戦略は目から鱗だと感じるともに8つの部分練習についてはビジネスにおける肝所を知るための項目そして書籍が紹介されているだけでなく、学習するべきエッセンスも書かれていて、知識を深めることができました。
    また、書籍から得られた企業戦略にも触れられておりそちらも勉強になりました。
    巻末の44冊の線引きの箇所も金言が満載で掲載されている書籍への興味も湧くものでした。
    そんな本書の中でも、センターピンが重要ということと損益計算書の解釈は非常に印象に残りました。

    普段行なっている読書において、気に留めておくことが本書を読んで感じるとともに重要な箇所に気にかけることにより自身の知識が広がると感じました。
    読書の深みの増す一冊でした。

  • 読書術の本かと思ったら「ビジネス本を読んで成功しよう」という内容の自己啓発本だった。題名に騙された(と言ったら著者に怒られるのだろうが)。著者としてはビジネス本が盛り上がらないと商売的にマズイのでこういう本を出すのは仕方ないのだろうけど、40過ぎて小説は「消費」ビジネス書は「投資」と言ってしまうところに人間的未熟さを感じる。

  • 著者は「ビジネスブックマラソン」編集長土井英司さん。毎日10~15冊の本から自分が読むべき3冊をえらび、よい線がひけた本の書評を書いているという。本書の第1章では、クオリティを維持しながらアウトプットを続けるための、本のえらび方や読み方の戦略が紹介されている。読書による学びを最適化するヒントのつまった一冊。何を学ぶか目的をもって読むこと、書籍が自分に与えた変化をふりかえり学びをはっきりさせることを実践しようと思った。

  • おもしろいかどうかはどうでもいい、書評なんていらない、全部読まなくてもいいし、早く読まなくてもいい。
    本に引いた1本の本で、人生が変わることもある。
    ただ、そのためには「結果」ではなく「原因」に線を引かねばならない。
    つまり、本に「A社は20期連続増収総益をしている」という記述があり、それに感心しても引くべき線はここではない。
    大切なのは「なぜその会社はそんな成長を続けているのか?」という、原因の部分である。

    なるほどなるほど。アウトプットにつながる読書をしたいと思ってる私には、とっても面白い本でした。

  • ビジネス書を自分の糧にするためにどのような本を選び、どのように読み、どのような箇所に線を引くべきかということを伝える一冊。本書を読んでもほかのビジネス書を読むうえでの役に立つかはわからないが、ビジネス書をもっと読もう、という気持ちにはさせてくれる。また、著者によるビジネス名著が数多く紹介されているので、それらを読んでみたくなる。ビジネス書が好きで、よく読む人であれば、一読の価値はあるおもしろい一冊。

  •  名著とは、言い換えれば、世の中の多くの人たちが参考にしている「基準」のようなものだ。基準を知らずして、ビジネスは成功しない。(p.83)

    「知っていることばかりで残念」という趣旨のレビューもよく見かけるが、これもとても残念だ。仮にその本がベストセラーなのだとしたら、その本の著者や編集者は、どのレベルの知識の読者に向けて本をつくったのかを検証すべきだろう。自分は全部知っている、と胸をはったところで、何も身につかない。(p.160)

     買って損した、だまされた、と感じる人には、あえてこんな考え方を提案しよう。
     だまされることもまたビジネスの本質なのだから、「なぜ、だまされてしまったのか」「相手のどんな点が一枚上手だったのか」を楽しみながら考察してみるといい。誤解をおそれずに言えば、ビジネスとはだまし合いなのだ。(p.161)

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