- Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763136541
感想・レビュー・書評
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この本はすごい!
すべてが私にしっくり馴染む!
わたしはあなたで、あなたはわたし、という感覚は昔からあった。
イメージするのは身体。
わたしがわたしの身体の小指の先なら、あなたは右膝。別のあなたは左膝。
結局は大きな身体の一部で、同じもの。
わたしに嫌がらせをしてくる人には、そんなことしても結局自分を傷つけることになるのにとか。
さとうみつろうさん、なんで面白おかしくこんな本を書けるんだ!すごい!
でも、さとうみつろうさんも、わたしなんだ!すごい!
読むだけで笑っちゃったので、今日から実績するつもりの
『閣下の怒りをすぐに消し去るワーク』
イライラしたら、怒りに任せて以下の3つの呪文を怒鳴り付けろ!
「え?なんで怒ってるかって?」
「私が勝手に期待したからだバカヤロー!」
「今、自爆中だコノヤロー!」
これを3セット繰り返す。すると、怒りがすぐに笑いにかわるさ。
今話題のボブマーリー、名前しか知らなかったけど興味がわいてきた。
この本、なかなか良いタイミングで手元に来たな。
レゲエを聞いてみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「全ての『怒り』は、相手に期待しているから発生する」
「『幸せになりたい!』と願えば願うほど、『幸せじゃない!』という勘違いが進む」
巻末に出て来る「ツイタチマイリ」の話に、少しハッとさせられる。
自分自身のリセットのタイミング、節目。
あるがままに受け入れ、自分の充足を意識する。 -
神様とのおしゃべりの続編?前から気になっていたので読みましたが、難しい!イメージができない。
こんな私みたいな人のためにも会話形式で、気づきながら進んでいく感じで書いてくれてるんだけど。わたしとせかいと体験のトリニティ、くらいまでは分かったんだけど、まだまど時間という現世に囚われすぎてるせいから時空は超えられんかった。これは、何回か読む、もしくは、とりあえずこれ言っとけば大丈夫、のところを叫び続けるしかないのかなぁ。ただ、「ある」に気づくことはやっぱり大切で、いろんな人が書いてることやけど、結局はそこ。 -
生きる上でのtipsが多数、、、そして、これがセンスというのを学べる本
・理解できない話にこそ耳を傾ける
・相手に期待しない(イライラしたら)
– 私が勝手に期待したkらだバカヤロー
– 今、自爆中だコノヤロー
・この世はブランコ
– 絶対に表と裏が有る
・運を良くする方法は「ありがとう」と呟くことだけ
– 悪いできごとにもありがとうと言えた時に奇跡は起こる
・能力は他人の為に使う -
非常識な行動を見るとイライラしてしまうが、
「期待を捨てれば、怒りは消える。」
「世の中クズばかりだ。」
という考え方はおもしろいと思った。
そう考えると、確かにイライラが消える。
心が少し軽くなる本です。
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気の持ち方。視点を変える。
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さっと読んでいくと何を言ってるんだろう?と歩に落ちない箇所がたくさんあるが、立ち止まりながらよくよく読んでみると、突然その考え方を実感できる時がくる。そんな時には考え方をぐるんとひっくり返されるような感覚になり、とても面白い本。スピリチュアル本として参考にするというよりかはアトラクションを体験する感じ。
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いろいろと目からウロコもあれば笑いもあれば感動(?)らしきものもある楽しい本でした。
印象に残ったポイントをいくつか。
・正しさとはただのまやかしであり、人によって内容が異なるようないい加減なものなのに、人は正しくあろうとして苦しんだり怒ったりしている。正しさなど無視してしまえば良い。
・見えるものや感じるもの、もっと言えば今生きていることすら全て自分の思い込みだけで変えられるし、願いも叶えられる。
・今の自分は誰かが「自分」という設定で楽しんでいるシミュレーターかも知れない(本の中で人間スーツと呼んだりしていた)。 -
・正しさを疑え、正しいものなどない、むしろ正しさの縛りがあるせいで人は苦しむ。1+1すらエジソンは疑った。泥団子2つを足したら大きな1になると。
・失うのを恐れる必要はない。職やお金、友人を失ったとしても持ってなかった自分に戻るだけである。
・今自分が見ている世界は別の誰かが望んだ未経験な世界である。自分という人間のスーツを誰かが着ていて同時に自分も誰かの人間スーツを着てる。ここは結構理解が難しかった
・「○○になりたい」というのは「○○になりたい自分」がそこにおり、夢は叶っている。「○○になっている」と勘違いすることで○○に近づく。
・コインの裏表が切り離せないように「幸」には「不幸」が必ずある。幸ばかり期待しないこと。