料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 47
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763136565

感想・レビュー・書評

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  • 楽しみながら料理をしている感じがしました。
    イメージ沸くように具体例はあるけれど、自分でアレンジできるようにふわっと終わる時も。
    そんな中でも、包丁はコレ!等ピンポイントで推してくる部分もあります。

  • 今まで読んできた「台所本」の中で1番おもしろい!特に「8」!!
    強いて言うなら もう少し挿し絵が多かったらな(汗)
    私には3万円のまな板は買えないわ(^^;;

  • ネットで見かけた本。この方は「作り置き」ではなく「仕込み置き」を推奨されているそう。「仕込み置きって何?」と思って読んでみた。

    “倍量作っておいて、半分を冷蔵保存し、後日味を変えて仕上げる”というのがその答。
    たとえば、肉じゃがの材料を倍用意し、炒めるところまでやって半分を取っておく。
    翌日、ルーを入れてカレーやシチューにするという。

    他にも2ヶ月保存できるだしの取り方や、野菜を長期保存させるコツなど、ちょっとした工夫で台所がラクになる方法を教えてくれる。

    きっちりしたレシピが出ている本ではありませんが、読むと肩の荷が下りて、少し気が楽になります。
    料理教室とご自分の家庭、両方で現役の方法なのでヒントになることがたくさん。

    きっちりやらなきゃ、と思いがちな頭の固い人(私のことです)こそ、お助け本になるはず。

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著者プロフィール

法政大学文学部哲学科卒。雑誌編集者を経てフリーライター。エスぺランチスト。チェコ倶楽部代表。リブラン童話賞最優秀賞、朝日新聞埼玉文芸賞詩部門準賞等受賞。共訳書に『太陽はきっとどこかで輝いている』(新評論、2021年)がある。

「2021年 『改訂新装版 テレジンの子どもたちから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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