困ったら「分け方」を変えてみる。

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763136602

感想・レビュー・書評

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  • 手元の資料を分別する、新しい仕事を覚える等、上手に分類できると、より効率的に仕事に取り組めるのでは?との思いで図書館を訪ねました。結果、その考え方や、その考えに至る理由を著者ご自身の体験談(特にご家庭における4人のご息女とのやり取り)や著名な経営者、識者の成功例を交えて紹介されていることに加え、単に事例の列挙ではなく、事例から読み解くポイントにはちょうどよい分け方があるとの考えに得心する思いでした。早速、これらのコツを活かした分け方を実践したいです。

  • 書名に惹かれて手にしました。
    物の見方を変える一つの方法として、多くの事例が出ています。
    3つに分けるというのはよく耳にします。
    先に分けてから考える、出てきた問題を分けるという点が印象的でした。

  • 分析の基本は「分けること」
    その分け方次第で、新しい気づきがあったり、面白いアイデアを創ることができたり。

    分析の本というと、固めの本がこれまで多かったが、この本は楽しく学べ、クリエイティブにどう分けるのか考える練習になる。

    コクヨさんらしい、生活者目線での思考力を鍛えることができる。単に分け方を考えるのではなく、意味のある分け方を学べる本です。
    若手向けロジカルシンキング研修の後の課題図書としてよいと思いました。

著者プロフィール

1969 年生まれ。コクヨ株式会社 [コクヨの研修]スキルパーク シニアトレーナー。 千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフイスインテリアデザイン設計米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュ二ケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、 2003 年より、現職にて法人顧客に対する企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。同時にコクヨグループの人材育成の企画・実施にも取り組んでいる。

「2019年 『プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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