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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784763137159
感想・レビュー・書評
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本書を読んで、ハッとさせられたことがありました。
わからないという答えも、理由があればそれも一つの答えである、ということです。
なぜ印象に残ったのか考えてみると、自分はどんなことに対しても、賛成か反対か答えを持たなければならないと思いこみ過ぎていたからだと思います。麻耶さんのテレビ仕事から得られた体験というので、とても説得力がありました。
この本には、泣くなった妹の麻央さんのことも書いてありました。生きている今をすごく大切にする強い人だったのだとひしひしと感じました。
生前書いた文章はとても印象に残りました。
非常に大変なことを乗り越えてきたすごく妹想いの麻耶さんに、これからも幸せに生きていってほしいです。
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彼女は素直で正直な人なんです。
なんだのかんだの言われてしまう事が可哀想でした。
人は誰でも好かれたいものです。嫌われたくはない。
私もそうでした。
でもみんなに好かれなくていいんだって思えるように今はなりました。
毎日を大切に、自分を大切に、無理をしないように生きています。 -
素直な文章に心が温かくなりました。
私もそう思う。生きてるだけで幸せだと。
でもたまに、たまに欲張っちゃって、先々の心配ばかりしてしまう自分がいて。明日が来るなんて分からないのに。
大切にしたい人を大切にする。そこには理想とか型みたいなものはいらなくて、それは最近私も気づいたことで。
今の自分を、今自分ができることを丁寧にこなして、自分を大切にして、周りの人を大切にして、生きていきたいな。
それがきっと幸せに生きるってこと。丁寧に丁寧に今あるものに感謝しながら生きること。 -
2階集密書架 : 289/KOB : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164983"
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よかったー。こばやしまやさん好きだからこんなに素敵な本かくんだってかんじ
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本屋さんで一気に立ち読みした
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少しうるっと来る所もあった。
妹に溺愛してたのと、凄いモテた女の子の発想だな〜って思った。 -
美人で愛嬌があってこんな素敵な人が、私と同じようなことに悩んで、それに対応しようとして、、、っていうのが知れて凄く勇気付けられる!
どんな方法がその人に合うか分からないけれど、理想の自分になるのに苦しくなっちゃったら、私はこの本を読んで自分を受け入れてあげたいなと思う。
あと、看護師っていう職業柄なのか、死について話してもいいっていう想いが書かれていたことは、嬉しかったな。
小林麻耶さんは今この時を大切にするために死を取り上げたのかもしれないけれど、職場で倫理グループとして活動するなかで、世の中の人がもっと死を自分事として考えてくれたら、、、と思うことが多くなったから、そのきっかけになるかもしれないことを、発信力のある方が書いてくれてるっていうのが、すごく嬉しい。
小林麻央さんの言葉も胸にとめながら、私の人生ももちろん、患者さんとも向き合っていきたいな。 -
共感できる部分があり、読んでいて救われる気持ちになりました。
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正直で一生懸命で、まっすぐなのが伝わってくる文章でした。
こんなタイトルをつけたくなるくらい、
「おりこうさん」な生き方を選んできたのでしょうね。
ひとに嫌われるのが、
必要以上に怖いと思うお気持ち、共感します。
そういう方におススメです。
本文にある「いつなんどき、平凡な日常が奪われてしまうかわからない」、これが全てですね。
ガマンしない、後悔のない人生を。 -
読んだ
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他の本を目当てに本屋さんに行ったけど、題名を見た瞬間に買わない理由はないと思って買った本!!!
“我慢”て良いことのようでメンタルをどんどん弱くしてしまってるんだなって思う。
“色とりどりで豊かな人生”を送ろう! -
共感するところが多く、面白かったです。
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自分に重なるような内容だった。しなくていいがまんとするべきがまんの境界線がわかりやすかった。
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自分らしくいられる環境がいちばん
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■ 1925.
<読破期間>
2019/8/30~2019/9/1 -
グッとラック!で注目
小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味とは。 -
669.3
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読んでいて
こんなにボロボロ涙がこぼれた本は、
久しぶりかもしれない。
それは私も
“しなくていいがまん”を
しているからかもしれない。
一生懸命生きているつもりが、
なぜかうまくいかない、
そう感じているすべての人に読んで欲しい本です。
小林麻耶の作品
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