しなくていいがまん

著者 :
  • サンマーク出版
3.97
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本棚登録 : 170
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763137159

作品紹介・あらすじ

――「がまん」というのは、明日がぜったいに来るって思うから、できてしまうんです。

人生には思いもよらない事態が起こるものです。ではそんなときに、「もっと、ああしておけばよかった」と後悔しないため、私たちが今この瞬間からできることとはなんでしょうか。
……それは“しなくていいがまん"をやめて、自分の気持ちに正直に生きることです。
「好きなことをする。それは自分のいのちを大事にすることにつながっています。」
「自分にやさしくする。そうすると人に対してもやさしい気持ちになれるんです。」
フリーアナウンサーへの転身、体調不良による強制終了、最愛の妹との別れ、そして運命の出会いを経て結婚――。激動の時期をすごした小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味。

感想・レビュー・書評

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  • 彼女は素直で正直な人なんです。
    なんだのかんだの言われてしまう事が可哀想でした。
    人は誰でも好かれたいものです。嫌われたくはない。
    私もそうでした。
    でもみんなに好かれなくていいんだって思えるように今はなりました。
    毎日を大切に、自分を大切に、無理をしないように生きています。

  • 素直な文章に心が温かくなりました。
    私もそう思う。生きてるだけで幸せだと。

    でもたまに、たまに欲張っちゃって、先々の心配ばかりしてしまう自分がいて。明日が来るなんて分からないのに。

    大切にしたい人を大切にする。そこには理想とか型みたいなものはいらなくて、それは最近私も気づいたことで。
    今の自分を、今自分ができることを丁寧にこなして、自分を大切にして、周りの人を大切にして、生きていきたいな。

    それがきっと幸せに生きるってこと。丁寧に丁寧に今あるものに感謝しながら生きること。

  • グッとラック!で注目
    小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味とは。

  • 【No.10】「まわりの目を意識して、いつも人に合わせて、誰かを喜ばせようとして自分の心を押しつぶす。”しなくていいがまん”ばかりをして、ここまで生きてきた」「わたしが人の気持ちばかり気にするのは、”そのままの自分”に自信がないからでした。なんとか役に立つことをして、無理をしてでもがんばらないといけない。なぜなら、そのままの自分には価値がないと思い込んでいたから」「誰かに認めてもらおうとする前に、まずは自分で”自分”を認めてあげる。”誰かの役に立てるか?”と考える前に、それが自分にできることか、好きで得意なことか、何より”やりたいことか”を考えましょう」「妹が好きそうな洋服を見たとき。好きだったジュースを飲むとき。ふとした瞬間、いまでも悲しみがあふれてきます。わたしは、この悲しみを、がまんしないと決めています。悲しいのは本当だから、わたしは涙をがまんしない」「つよがって一人でがんばらなくていい。頼っていい。弱いままでいい!”助けて”と弱みを見せたときに差し出される手は、自分が思うよりたくさんあります」「わたしが思い切って妹の病気を打ち明けたとき、友だちは絶句しました。何も言わず、ただ黙って聞いていてくれた。それがどんなに救いになったことか。人を信じれば、相手が寄り添ってくれる。妹のおかげで、わたしはとても大切なことを学んだ」「三十代前半の頃、”まったりDVDでも見よう”という彼氏に対して、わたしはこう答えました。”映画を観てる二時間、わたしは隣で明日の収録番組の資料を読んでるね”。とにかく仕事が好きで、休むのが下手だった」「麻央ちゃんはいない。どこにもいない。自分は一人だと思いました。”時”は悲しみを癒やす薬だと言うけれど、わたしにはまだ、お薬が足りていないようでした」「妹のために、もっともっとできることがなかったのかと、いまでも悔やまれます。もっと見つめ合って話したかった。触れたかった。”麻央ちゃん”と呼びたかった。おいしいものを一緒に食べたかった」「大切な人が、ずっと目の前にいてくれるとは限らない。自分のいのちが、ずっと続くとは限らない。だからわたしはもうがまんをせず、目の前の人を大事にし、いまを大切に生きようと決めました」

  • 669.3

  • 読んでいて
    こんなにボロボロ涙がこぼれた本は、
    久しぶりかもしれない。

    それは私も
    “しなくていいがまん”を
    しているからかもしれない。

    一生懸命生きているつもりが、
    なぜかうまくいかない、
    そう感じているすべての人に読んで欲しい本です。

  • 自分らしく与えられた命を生きようと思える一冊でした。
    大切なまおさんを亡くされたこと、また彼女からの学びが生きていることを本を通して感じさせられます。

  • 2019年9月8日に紹介されました!

  • 2019.8.16読了。地元の図書館でいつの日か予約したこの本。その時点で予約者は20人くらい居て、なかなか順番が回ってこなかったので予約したときの気持ちも、予約したこと自体もすっかり忘れていました。そんなときに回ってきたこの本、このタイミングでの読書はとても意味があるものだったと、後になってから強く感じました。

    本って、読むタイミングによってそのとき必要なことを示してくれるものでもあるし、自分に必要なものはちゃんと入ってくるんだなと実感。

    “しなくていいがまんをやめて、自分の心に素直に、自分のやりたいこと、自分の好きなことを、自分にやらせてあげてください。それが自分のいのちを大切にすることにつながっているとわたしは思います。がまんしなくていいし、役に立たなくていいし、目標はクリアしなくていい。生きているだけで幸せです!”

    特に、著者が体調を崩している中で仕事を限界まで頑張って倒れてしまうというエピソードには、心身共にすり減らしながら激務に耐えていた過去の自分を重ね合わせてしまい、共感しすぎて号泣。

    もっと自分の心に素直になって、自分を大切にしようと思えるようになる本です。

  • 読みやすかったです。
    小林麻耶さんを嫌いな人ほど一度読んでみたらいいかも。と。

    いま、を生きる大切さが切々と伝わってくるように思います。
    大事な人を亡くしてしまった人も読むといいかもしれません。

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