Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

制作 : 安原実津 
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 670
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763137241

感想・レビュー・書評

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  • この本には、ベストではなく、ベターな人生の過ごし方が書かれている。
    もっとも心に残ったのは、最終章の「内なる成功を目指す」である。
    世の中には成功や幸福のテンプレートが多く存在している。例えばCMは、これをするとあなたは幸せになれますよ、というメッセージが常に込められている。また、長者番付など、まるでお金を持っていればいるほど成功者であるような印象を与える。
    だが、それらが果たして本当に成功だったり、幸せだったりするのだろうか。
    昨日よりも今日の方が楽しかったな。短期的であるかもしれないが、これも一つの成功である。
    成功は、見せびらかすものじゃなくて、しまっておくものだ。

  • 【気になった場所】

    世界を理解するために、いろいろな思考法がつまった道具箱があるといい

    文章を書くための最大の秘訣
    =何を書くかというアイデアは、考えているときではなく、書いている最中に浮かぶ
    →人生で自分が何を求めているかを知るには、何かを初めてみるのが一番

    重要なのはスタートでなく、修正技術

    大人になってから最初の数年間で大事なのは、人生の全体図を把握すること

    例)
    秘書問題
    100人中1人秘書を採用する最適な方法は?
    ・最初の37人を不採用にし、最も優秀な人を把握
    →100/e(2.718)=37
    ・その後の面接でさらに優秀な人が出たら採用

    支払いを先にする
    →心が穏やかでいられるよう、わざと自分を錯覚させる
    →お金よりストレスを節約する

    簡単に頼みごとに応じるな
    ・どんな依頼も5秒で決断する
    ・しっぺ返し戦略は遺伝子レベルで正しい
    =相手と同じ行動をとる

    戦略的に頑固になれ
    ・自分の誓約を立て守り通す
    →選択肢は一つだけという状況を自らつくる
    ・状況に応じて何度も決断をくり返すと、決断疲れになり、決断力が鈍る
    ・一貫した姿勢は自分のスタイルとなる
    →「ああいう人だから」と分からせれば勝ち

    本当に必要なもの以外は、排除する

    本音を出しすぎないように
    ・本音は、人に不快感を与えない気遣いが前提
    ・自分で自分のことを本当に分かってないかも
    ・時に自分を滑稽に見せてしまう
    ・外側との境界のない生物は長く生きられない

    意識的に二番目の人格をつくり上げる
    →本音を出しすぎず、約束を守り、自身の心情に従った行動を取れば、安定した信頼を勝ち取ることができる

    基本的な需要が満たされていれば、生活がより豊かになっても幸福度は変わらない
    例)
    世帯年収1,200万円以上は幸福度が変わらない

    仕事をする上で大切なこと
    ・得意×好き×評価されることを仕事にする
    ・その分野の第一人者になる

    ピークエンドの法則
    =人はピーク時と終わりしか記憶に残らない

    意見を発信するときに陥りがちな間違い
    ・自分の興味ないテーマに意見を述べる
    ・答えられない質問に発信する
    ・複雑な質問に性急な答えを返す

    人生の困難は解決するより避けるほうが早い
    →頭の良い人は問題を解決するが、賢明な人はそれをあらかじめ避ける
    →賢明さ=困難に対し予防措置を施すこと
    →予防措置に必要なのは、知識×想像力
    →一週間でし15分間、人生のリスクを考える

    成功の一番の理由=フォーカス
    →どこに注意を向けるかで決まる

    注意の向け方で重要なポイント
    ・新しいものと重要なものを混同しない
    ・無料のものは避ける
    ・マルチメディアとは距離を置く
    ・注意を分散させない
    ・情報強者になる

    読書効果を最大限に引き出す方法
    ・良い本を選んで、続けて2度読む
    ・読む意味があるかを判断基準に
    ・ミステリーやスリラーは対象外
    ・自分の読書カードのマス目は自分で決める
    ・読書歴が浅いなら、なるべく多く読む

    自分の頭で考え、自分の言葉で話す
    ・人は説明しようとして初めて、自分の知識が不十分なことに気づく
    ・自分の意見は、周囲の影響を受けやすい

    幸せな人生の秘訣=内なる成功を目指すこと
    →心の平静を手に入れること

  • 人生に大切なことを52の法則にまとめてある。
    「8.必要なテクノロジー以外は持たない」
    →メールやSNSは一見便利なツールに見えるが、それを処理することによる反生産性に着目(持たないことは不可能やけど…)。
    「37.読書の仕方を変えてみよう」
    20代はとにかく量を読む。30代からは良書を抜粋して二度読み込む。

    そのほかにも「感謝」を妨げるのは「慣れ」であったり、自己憐憫(自分はかわいそうだと思うこと)に浸らないこと(なんの問題解決にもならない)など確かになと思った。

  • スイスの作家による、よりよい人生を送るための思考法。52の具体的な思考の道具は、心理学研究、実践的な哲学、投資家の言葉などをベースにしている。行動すること、修正すること、SNSの評価から離れること、などはその重要性を再認識できる。「アプルーバル・シーキング・マシン」に陥りやすい現在人への警告など、納得する指摘も多い。 

  •  よりよい人生を送るためには、究極の原理や法則ではなく、さまざまな思考法を用いることが重要である。
     考えるだけでは簡単なので、まずは行動してみることで新たな気づきを得られるだろう。
     私たちは、最初の条件設定や計画を重視しすぎており、修正することを「失敗」のような悪いイメージで捉えている。完璧な計画作りに時間をかけるよりも、持続的に調整をほどこす方が合理的である。
     数少ないサンプルから全体をイメージすると、間違った判断をしてしまう可能性がある。できるだけたくさん試した上で、決断をするべきである。
     時間やお金、ストレスなどの事実は変わらないとしても、起きてしまった出来事を前向きに解釈するだけで、穏やかにいることができる。
     人が頼みを聞いてしまうのは、本能的な反応である。しかし時間や自由な意志を浪費するくらいなら、五秒で決断した方がいい。
     柔軟な対応では、決断に疲れたり、目標に到達しなかったりする。むしろ妥協しない強硬な行動を取った方が、周囲からの評価も確立するし、目標にも近づける。
     人生に失敗はつきものである。失敗という現実は変わらないのだから、まずはその現実をありのまま受け入れ、失敗の原因を取り除く努力をして、失敗を繰り返さないことが重要である。
     一見便利に思えるものも、「反生産性」という観点からみると、実は時間やコストのかかるものが多い。本当に必要なものなのか、生活を検討し直すべきである。
     よい人生を求めるよりも、「ダウンサイド」を避けることに集中することで、人生はおのずとうまくいく。
     いまのあなたの成功も能力も、あなた自身によって手に入れたものではなく、偶発的な遺伝子の掛け合わせと環境によってつくられたものである。よって、おごることなく謙虚な姿勢で、惜しみなく分け与えるべきである。
     自分の感情とは不確かなものであり、重く受け止めてもよい人生にはつながらない。それならば自分の感情とは真面目に向き合わず、気にしない方がいい。
     本音をあけすけに語ることは、周囲を不快にさせたり、自分を滑稽に見せたりするだけである。むしろ対人用の「二番目の人格」をつくることで、相手から信頼され、内面も安定する。
     特定の要素だけに意識を集中させてしまうと、つまらないことに人生を浪費してしまう。十分な距離を置いて、全体的にとらえることが重要である。
     物質的な「モノ」の消費によって得られる幸せは次第に小さくなり、いずれ消えてしまうが、仕事も含めた「経験」によって得られる幸せは、ずっと心に残り続ける。
     基本的な需要が満たされていれば、お金が増えたところで幸福度は変化しない。他者や過去の自分と相対的な豊かさを気にするよりも、別の要素に目を向けるべきである。
     自身の「能力の輪」を意識し、無理に越えないようにすることが大事である。自分が苦手だったり、できなかったりする能力は、輪の外側にあると割り切って、自分の得意なことに時間を費やすべきである。
     ひとは短期的な変化や展開を好む傾向にあるが、大きな成功を手に入れたいならば、何事にも落ち着いて、ひとつのことに長期的に取り組み続けた方が価値がある。
     天職を求めて、仕事を重視しすぎることは人生を台無しにしかねない。自分の「心の声」を傾聴しすぎず、得意なことや好きなこと、人から高く評価されることを仕事に選んだ方がよい。
     ひとは本能的に他者からの評価を気にしてしまうが、他者からの評価はコントロールできないものであり、不自由な生き方を強いられてしまう。それよりも自分の基準に適う生き方を全うするべきである。
     自分の性格や価値観は変化するが、他者の性格や価値観を無理に変えることはできない。ならば初めから、他者の性格を変えなければいけない状況を避ける、すなわち自分と波長の合わない人たちとは付き合わない方が合理的である。
     人生における小さな意義、すなわち個人的な目標を持つことは重要である。なぜなら目標があることで、そのために努力し、正しい決断をしやすくなる上に、人生の満足度も向上する。目標がなければ何も達成できないのだ。
     経験していた「瞬間」よりも、それを思い出している時の方が総じて幸福度が高いのは、その出来事のピークと終わりだけが記憶に残るという「ピーク・エンドの法則」が原因にある。それによって私たちは思い出づくりを重視しがちだが、現在に意識を向けて充実した人生を送るべきである。
     経験そのものの価値は、どれくらい記憶に残るかで決まると思われがちだが、たとえ記憶に残らなくても私たちは確実に経験しており、記憶の過大評価・経験の過小評価の傾向にある。未来について考えなくていいわけではないが、長期的な計画を立てた上で、「いま現在の経験」に集中するべきである。
     私たちが思い描く「自分像」は、リアリティに欠け、大概間違っている。なぜなら脳の記憶領域には限界があり、ストーリーをつくって記憶しているので、都合のいい事実ばかりが並べられてしまう。例えば日記をつけて読み返すなどして、ありのままの自分を見つめ直すことも必要である。
     死について考えてみても意味はない。なぜなら、ピーク・エンドの法則が人生にも作用し、人生の価値を正確に評価することはできないからである。加齢も死も、誰にも避けられない「代価」であり、よい人生を過ごすことについて考える方が価値がある。
     人間が体験するひとつひとつの瞬間には、直接的な楽しみである「快楽の要素」と、その瞬間に意義を感じる「意義の要素」の二つがある。幸せな人生を送るためには、両者のバランスを保つべきである。
     絶対に譲れないポリシー、すなわち「尊厳の輪」を構築することは重要である。それには合理的な説明や理由はいらないし、むしろそれによってより筋の通った論理から守ることができる。尊厳の輪は小さいままにしておくことで、矛盾が生じにくく、責任を持って守りやすい。
     私たちの「尊厳の輪」は、日々攻撃を受けており、しっかりとした信念を持っていなければ、他人の目的に合わせて動く操り人形となり、自分が消えてしまうだろう。攻撃してくる相手より優位に立つためにも、強力な「尊厳の輪」を持つべきである。
     現代において、経済の論理による「取引」が人生のさまざまな領域に入り込んできている。決断を繰り返すことで時間を無駄にし、自尊心や抵抗力をなくさないためにも、交渉の余地のない「尊厳の輪」の境界をはっきりさせておくべきである。
     不安とは、進化する過程で組み込まれた機能だが、現代の人々は恒常的な不安に苛まれており、それは慢性的なストレスや寿命にまで影響してしまう。不安に対する対処法としては、例えばメモに書いて心配事に使う時間あらかじめ決めたり、考え得る最悪の結果に対して保険かけることなどが挙げられる。
     私たちは、興味のないテーマや答えのない質問、複雑な質問にまで性急な回答をしがちである。深く考えてもいないテーマに直感で答えを出し、その答えを正当化するために後から理由を探すという傾向がある。軽率に答えることを少なくすることで精神的な落ち着きを得られ、また意見を述べる場合は、考えを書き出して確実性を確かめるべきである。
     現代も不幸な出来事によって、精神的な打撃を受ける可能性が大いにある。そのような場合に備えて、運命という存在を受け入れ、すべてが永遠に続かないこと、人生に負の要素はつきものであること、そして誰からも取り上げられない精神的な対処法を充実させておくべきである。
     生物が進化する過程で組み込まれた「嫉妬」という感情は、最も有害で、人生の満足度を下げるものである。その対象は、自分と似た人たちに向かい、無意識に相違点だけに焦点を当ててしまっている。自分よりよい人生を送っている人がいるという事実を認め、ソーシャルメディアなど比較せざるを得ない機会を避けるべきである。
     賢明さとは、知識の蓄積ではなく、困難に対して予防的措置を施すことである。それは一見目立たないため、私たちは過小評価している。一週間に十五分でいいので、想像力を駆使して「大きなリスク」を先取りし、その原因を分析し、現実にならないよう取り除く努力をするべきである。
     世の中の惨事に対しては、精神的バランスを失わないよう、個人的な戦略が必要である。その方法として、①個人の限界を理解すること、②寄付をすること、③情報を制限すること、④災いはなくならないこと、⑤あなたの責任ではないこと、などが挙げられる。
     人間が持つ重要な資源として、時間とお金、そして注意が挙げられる。情報過多の現代において、どこにどう注意を向けるかを意識的に学ぶ必要がある。注意で重要なポイントとして、新しいもの=重要なものではないこと、無料やマルチメディアは避けること、そして情報の奴隷にならずに強者であること、などが挙げられる。
     読んだ本の内容が記憶に定着しないのは、読み方が間違っているからである。注意を散漫するのではなく、例えばよい本を続けて二度読む、のような「没頭」が重要となる。読書法のポイントとしては、読む価値があるかどうかを本を選ぶ判断基準にする、最初のうちはできるだけ多くの本を読む、などが挙げられる。
     私たちは、説明しようとして初めて自らの知識の不完全さを知るように、普段からきちんと考えてすらいない。そしてイデオロギーや教義などの周囲の知識に頼ってしまうが、それでは世界観が狭まる一方である。説明が用意され、反論の余地のない、不明瞭な「教義」からは距離を置き、自分の頭で考えて、自分自身の言葉を見つけるようにするべきである。
     自分の幸せに気づくための戦略として、「心の引き算」が挙げられる。現在得たものを失っている状況に、抽象的ではなく、具体的に入り込むのである。それは、感謝の気持ちを維持する際の難点である、感謝を向ける「相手」と「慣れ」からも無縁である。
     相手を理解するためには、想像するだけでなく、本当に相手の立場になるべきである。思考と行動はまったく異なる別の領域であり、実際に役割交換することが相互理解につながる。実践的な方法として、小説を読むことで、主人公の人生を一緒に経験することが挙げられる。
     現在抱える問題や過去の不幸な出来事から、自分をかわいそうと思っても、何の意味もないし、何も変わらない。それはむしろ状況を悪化させ、周囲からも敬遠される。過去の不幸から現在を総括するよりも、いまできることに力を注ぐべきである。
     世界は不公正さに満ちているが、世界は道徳とは無関係にできており、その現実を受け入れ、耐えるべきである。なぜなら世界に公正さを保つためのシステムは存在せず、それよりも自身の日常生活に意識を集中し、成功や失敗も冷静に受け止めるべきである。
     現代は、中身をともなわず、形ばかりを追い求める「形式主義」が蔓延している。本質を理解せずに、成功した人の形だけを真似ても何の意味もないのである。
     かつては多才な人が求められていたが、定住による役割の細分化以降、スペシャリストが求められるようになった。今もなお私たちは多才さに憧れ、スペシャリストであることに後ろめたさを感じてしまうが、成功するためには自分のレースを見つけて勝てばいいのである。
     社会は軍拡競争に満ちており、例えば残業時間や持ち物、SNSの充実度、趣味の成果など、きりがない。軍備を拡張する過程では有意義に思えてしまうので、競争に参画していることを自覚しにくいが、馬鹿げた競争からは身を引くべきである。
     ほとんどの人は何らかの「組織」に属しているが、どこにも属さない部外者が変革を起こすことが実に多い。彼らは時間の節約ができ、客観的にシステムの欠点や矛盾を洞察することができる。ただし、そのような生き方は社会から拒絶される危険もあるので、組織に属したまま、彼らと交流を持ち、斬新な視点を取り入れる方がいい。
     私たちの脳は常に何かを「期待」しており、それは定期的な出来事だけでなく、不定期な出来事にまで及ぶ。しかし非現実的な期待は、幸福感を損なうだけである。失望を避けるためには、これから行うことの「必然」と「願望」と「期待」をはっきり区別し、期待に低い数値で評価するとよい。
     世界にはくだらないものが溢れており、すべてのものの90%は価値がないと考えてよい。価値のあるもの、質のよいものはごくわずかであり、良し悪しを見極め、くだらないものにいちいち飛びつくのはやめた方がいい。
     私たちは少なからず自尊心を抱え、自身のことを過大評価しているが、自分を重要視する度合いが低いほど人生の質は向上する。自尊心が高いと自信過剰になり、周囲を過小評価することで敵を作ってしまう。意識的にエゴを抑えて謙虚である方が、人として尊敬されるだろう。
     私たちは、歴史上の偉人の存在などから、世界を変えられると信じているが、それはまったくの幻想である。フォーカシング・イリュージョンによって自身の仕事を過大評価し、意図スタンスによって、変革は誰かの意図が働いたと考えがちである。しかし実際には、世界の歴史に秩序などなく、偶然の産物であり、登場人物のひとりにすぎない「偉人」を崇拝しない方がいい。
     世の中で偉人とされる人たちは、歴史上のただの登場人物にすぎず、たとえ彼らが存在しなくてもいずれ成し遂げられたことをしたにすぎない。私たちも同様に、世界全体の構造からすれば取り換え可能な存在にすぎず、自分を重要視せずに謙虚であるべきである。
     現代社会における成功は、物質的な成功によって評価される傾向にある。しかし成功の定義は時代によって移り変わると同時に、物質的成功は偶然の産物にすぎない。それよりも心の充実や平静をもたらす「内なる成功」を手に入れるために、自分の内側に集中するべきであり、コントロールできないことに一喜一憂するべきではない。
     最後に、よい人生とは何か定義することは難しいが、少なくともよい人生とはどんなものでないかを言い表すことはできる。しかし私たちは、自分たちが住む世界を理解していない。なぜなら文明の進化のスピードに対して、脳の進化が追い付いていないからである。そのために本書で示したような様々な思考法が必要となってくる。よい判断やよい行動をとることができれば、必然的によい人生になる可能性は高まるだろう。

  • 今まで読んだどんな自己啓発系の本よりも実りのある本だったと思う。むしろこれだけ何回も読むくらいの方がよっぽど血肉になるような気がする。

  • いざとなったら、思考の道具箱を用意していると、判断の時間が省けます、それは参考になりました、が、52個の道具の内、参考になったのは半分くらいですかね。まぁ、いつも、52の思考を考えている訳ではないので、数個でしょうかね。ベストセラーの割りには、物足りなさを感じました。作家が著者だと、専門家とも異なる道具箱になるのでしょう。星は厳しく3つです。

  • 目次を見れば終わりな気もする。
    確かにそうだよね〜と言うような金言集的な本だが、どこかの本でも言っているようなことがまとまっている感じ。
    何か目新しい発見があったかというと今の自分には?という印象を持った本。

  • よりよい人生を送るための52の思考法をまとめた本。

    単に著者の考えをまとめただけでなく、心理学や哲学の知見に基づいた内容になっており、納得性が高い。

    引用多数。手元に置いて再読したい。

  • よりよい人生を送るための52の思考法を紹介した本。
    内容としては共感できる部分が多い。
    個人的に印象に残っている思考法は以下。

    7.好ましくない現実こそ受け入れよう
    34.解決よりも、予防をしよう

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