印象はしゃべらなくても操作できる

  • サンマーク出版 (2019年9月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (249ページ) / ISBN・EAN: 9784763137883

作品紹介・あらすじ

「非言語コミュニケーション」本の決定版!
言葉に頼らずに、あなたの印象を良くする方法。

「人を見た目で判断してはいけない」「大切なのは、外見より中身」。
こう言われて育ってきた人も多いと思いますが、これは無理な話です。

実は人間は、相手が言葉を発する前にすでに、
しぐさ、姿勢、表情、ファッションといった「見た目」の印象で
かなりの評価を下しているものです。

逆にいうと、
言葉以外で人間が発しているこれらの「非言語コミュニケーション」を
理解し適切に使いこなすことで、
一言もしゃべらなくても、言葉で伝えることが苦手な口下手な人であっても、
自身の印象を自在に操作することができるようになるということなのです。

この本では、
数万人の「外見力」を強化してきたプロが、
あなたの印象を高め、思う存分「中身」をアピールできる
「見た目の整え方」についてお伝えします。

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスパートナーや職場内の上司・部下との関係性構築に悩んでいる時に、相手の立場に立った良い印象を与えるふるまいの重要性を学ぶことで、良好な職場関係構築や、競合との差別化を実践できる手助けになる1冊でした。

    【気づき】
    ・良い印象与える動作は知らなくてできていない多いことに気づくが、多くの人ができていないということでもあり、身につけるのは競合との差別化として有効な手段では
    ・相手の立場に立って相手の求めるものを考えるのはビジネスの基本、相手に良い印象を与える振る舞いを想像することもトレーニングとして役立つ
    ・多くの教えが実践すべきものだったが、特に「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」は実際に声を出さなくても、声を出していると想定した口の動きをするだけで顔の筋肉が鍛えられると感じた

    【本のハイライト】
    〇印象は驚くほど「見た目」に左右される(知らない間につくっている「残念な印象」を理解)
    ・ビジネスの場では言葉発する前に相手にいい印象与えないといけない、鍵は「非言語コミュニケーション」、理解すれば口下手でも自身の印象自在に操作、ほとんどの人が重要性認識していない、身につければその他大勢から一気に抜きんでる機会に、「一事が万事」、知らないうちに気遣い感じられない振る舞いしてしまっていたら大きな損、評価は他人がする、厳しい、非言語コミュニケーションをうまくコントロール、印象操作すべき、自分が与えがちな印象理解、場面、目的に応じ強く意識
    ・リーダーは短い時間でいかに自分を正確に伝えていくか、役職上がるほど重要なスキルに、わずかな時間に受け取った情報で相手は判断、行動や見た目など人から見えやすいところ変える、周りも変化一目でわかる、本人も変わる、上司は周囲(部下)から見られている、印象により一層注意を
    ・意識的に笑顔つくる、自分自身も周囲も大きく変わる可能性、幸せな気持ちに、一方、謝罪なら装いや態度も含めた非言語でも謝罪の意表さないと非難、炎上

    〇印象操作
    ①「ふるまい」
    ・立ち姿勢は後頭部、背中、お尻、ふくらはぎ、かかとが壁につくか、お腹に力入れないと無理、プレゼンでは腰から下に手を落とさず、胸と腕の間に三角形の隙間作り向こう側見せるとよいバランス、正しい歩き方、3秒で5歩、顎5度くらい上げ、膝曲げず腰から歩くイメージ、背筋伸ばす、理想の座り方は背もたれ使わず座面の前半分くらい、自然と姿勢よくなり印象もよい、両手テーブルの上、意識して「上向こう」と思わないと目線どんどん下に、2秒目合わせると説得力増す、大勢見るなら会場万遍なく後ろからZ描くように、1対1なら7割相手の目、3割それ以外のイメージ
    ・デスクの上に小さな鏡置くと無意識時の表情わかる、意識し修正、笑顔が重要、相手も同じ表情になろうとする、「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」で口輪筋鍛える、上の歯が出るように意識
    ・声はトーン、スピード、活舌、声量で印象変化、自分の普段まず理解、場面に応じ変え印象変える、口は「縦」に開ける意識だと明るく感じよい、相手に何伝えたいか、どう受け取ってほしい踏まえ、その場にふさわしい口調、声の要素見つける、「間=沈黙」、3つの意味、考えさせる、同意求める、期待させる、何のために沈黙使うかが大事、部下の本音知るための1つの方法でも

    ②「しつらえ」
    ・会食は異なる環境でコミュニケーション活性化、場が持つ力身につける、ちょっと背伸びできる場所は身が引き締まり、自身の言動、装いを振り返る機会、気遣い学ぶ格好の場所、相手の「ウィン=ゴール」イメージ、何欲しているか常に考える、行ったことある店、席のレイアウト知っておく、「格」ある、高い席選べる原則押さえ、景色など場面によって臨機応変に、緊張感生まない座り方はテーブルの角を挟んで1人ずつ、招かれたら早く着きすぎない、ホスト役なら15分前には、相手に気遣わせない、その場で時計、スマホ見ないで時間チェック、トイレ行き確認、その場で自分がどんな空気出しているか常に意識
    ・アポイントは時間最適か意識、選択が1つのメッセージ、「得たい結果」に合わせバイオリズム、相手の忙しい時間帯など、それぞれ違う、想像力膨らませ考える、適度な距離感意識、個人差あるが大きな影響力、日本なら腕伸ばした距離より少し離れるくらい、真正面に座るのをできるだけ避け、椅子を低くしないで心理的に負けない、目線の高さが相手との関係性に大きな影響
    ・電話は相手の状況見えない、相手が電話好むか、メールが都合いいケースも多い、メールはすばやい返信、いい印象、何事も早め早め、スケジュールはっきりしないなら「もうちょっと待って」、行けないかもしれない約束はしない、ドタキャン印象悪い、本人がショック受けるような話、悪い話は夕方、褒めるアクションはその場で、「ちゃんと見ている」大事なメッセージに

    ③「よそおい」
    ・ビジネスのための制服をきちんと着こなす、最低限の決まり事しっかり守る、清潔感外さない、マイナスの情報発信しないため、清潔感がまず一番大事
    ・八元意識、目・口・耳・襟・胸・手・膝・足
    ・顧客の前ではそれなりのペン使う、かばんは理想は革製、床に置く、椅子に置かない

    〇すべての基本となる「人への気遣い」
    ・パーティの本当の目的は知らない人と出会う、積極的に声掛け、知っている人で固まらない、強引に割り込むのはNG、立場関係なく自分からあいさつ、嫌と思う人いない、記憶に残る、肩書でなく名前で覚え呼ぶ、相手によって態度変えず謙虚に
    ・会食の最初の一杯はできるだけ同じもの、相手待たせない、取り分けは各自でよい、誰でも喜ぶわけではない、苦手なものもある、できれば上司から言う
    ・本当に誘うなら改めてきちんと誘う、口だけだと印象悪く

  • ・プレゼンテーションや会議など、大勢の人を相手に話をするとき。この場合は、基本的に一人に目線を合わせる長さは「二秒間」と考えるといいと思います。(P. 119)
    ・テーブルを挟んで座るとき、真正面に座るのはできるだけ避ける
     →ほんのわずかでもいいので、椅子を右か左にずらす(P. 158)
    ・会食の最中に、腕時計・スマホを絶対に見ない(P. 170)
    ・ネガティブフィードバックは夕方がいい
     →その後の仕事に影響することもあまりない/夕方には副交感神経が優位になり身体がリラックスしているので、同じことを聞いてもショックが少なくなる(P. 180)
    ・部下を褒めたくなるようないいことがあったら、すぐに褒める。本人も盛り上がっているときに、タイミング良く褒める。(P. 181)

  • たしかに話さなくても、服装、表情、体の動きでだいたい人柄を察することができる。

    姿勢には気をつけているが、仕事に夢中になっていると姿勢が崩れていることが想像できる。気をつけよう。

    ・清潔感には、八元を意識することが大切。目元、口元、耳元、襟元、胸元、手元、膝元、足元。

  • 非言語コミュニケーションの6つの機能
    補完 強調 反復 調整 置換 矛盾

  • どちらかというと男性向け。行動の傾向とかの話も。

  • ▼人の印象の決まり方
    ■言語的コミュニケーション : 非言語的コミュニケーション = 35% : 65%
    ■中身 < 外見
    ■外見の変化はチャンスにつながる
    ■声 = トーン+スピード+滑舌+声量
    ■清潔感等も意識

  • 非言語コミュニケーションの大事さがこの本を読むとよくわかります。

    中身と見た目、どちらが大事ということではなく両方のバランスを考える必要がありますね。

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著者プロフィール

ビジネスアピアランスコンサルタント/株式会社ディグニータ代表取締役
大学卒業後、シンガポール航空に入社し、キャビン・アテンダントとしてシンガポールに駐在。在職中にhigh achiever of compliments(年間を通じてお客さまからの感謝状が多かったクルーに対して授与)のトップ10として表彰される。
その後帰国し、株式会社グロービスの創業期から現在のグロービス・マネジメント・スクール、グロービス経営大学院の立ち上げに関わり、東京校のスチューデント・オフィスの責任者として戦略立案、マーケティング、営業全般に広く携わる。また法人向け研修としてビジネスアピアランス・スキルトレーニングプログラムを開発、自ら講師を務める。
現在はディグニータにて多くの経営者、政治家、コンサルタント等をクライアントに持ち、パーソナルブランディングやスピーチトレーニング、非言語コミュニケーションのコンサルティングを行う。
これまでにのべ数万人以上の「外見力強化」を実施。「見た目」を整えることで「印象が大きく変わった」「評価されることが増えた」という声が多数寄せられている。

「2019年 『印象はしゃべらなくても操作できる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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