FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

  • サンマーク出版
3.82
  • (20)
  • (34)
  • (19)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 698
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763138002

作品紹介・あらすじ

「意志力は役に立たない」――
人の能力に関する「従来の説」は今、科学によって
世界中で次々と覆されている。

★アメリカAmazon.comで400件以上のレビューを集め、
 平均★4.7の評価を獲得した世界的話題書、ついに邦訳刊行。
★『Willpower Doesn’t Work』(「意志力など役に立たない」)と銘打たれ
 刊行されるやいなや、人間の能力に関する衝撃理論の数々に全米騒然! 
★『Forbes』「NBC News」「BuzzFeed」『Inc.』「HUFFPOST」ほか
 欧米主要メディアが激賞!
★神経科学や経済理論にいたる「サイエンスアプローチ」、
古今東西の史実調査などの「人文学的視点」から徹底裏づけ。
精神論を排した、米国気鋭の組織心理学者による人間の行動能力に関する新説!


その人の能力は、才能や出自、そして意志の強さとは関係しない。
すべて「置かれた状況」、すなわち「環境」によって決まる――

環境が人間の能力を規定する背景を
最新科学から経済理論、そして人類の歴史で証明し、
「どうすれば、生産性が最も高まる環境を自らの手で作ることができるか」
まで踏み込んだ快著!

(本書で明かされる衝撃理論↓↓)
・山に住むために「低身長」になった民族が存在する
・経済的ステータスは「住んでいる場所」次第
・「友達の友達の体重」が自分の体重に影響する
・「職場」では頭が冴えにくいのはなぜか
・引越で「7歳児の識字能力」「睡眠時間」が変化した
・持っているだけで「プレミア」がつく(モノが減らない理由)
・金銭を払うと、人は行動を起こさざるを得なくなる etc…

「今の世の中で成功するための洞察が詰まった手引き書だ」
――アリアナ・ハフィントン(HUFFPOST創業者)
「もし今年たった1冊しか本を読まないとしたら、これにすべき」
――ビジネス誌『Inc.』
「必読本!」
 ――ジャーナリズム・メディア「BuzzFeed」
「成功に関してあまりにも多く存在する俗説の誤りを暴く。
本書を読めば、人生は完全に違ったものになる」
――ジョー・ポーリッシュ(ジーニアス・ネットワーク創設者)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【この作品を一言で】
    自分の意志力など役に立たない。自分の人生をコントロールしたいなら、変わるための「環境」を自らで創り出し、それをコントロールする力が必要である。

    【感想】
    「己の成長させるためには、外的環境を変えなさい」という論理に終始した1冊。
    非常に同意できるし、そしてまた決してハードとは言い難い今の自分の環境を考えると、中々耳が痛い内容ばかりでした。

    作中で、以下の文章がありました。
    ・「ほとんどの人は、妨げるものが少ない楽な道のりを探すものだ。そのため、楽で怠惰な生き方に適応してしまう。」
    ・「良い木材は、楽に成長などしない。風が強ければ強いほど木も強くなる」
    ・「良質な木材同様、良質な人間も環境の厳しさによって異なるものだ。」
    人は皆、易きに流れてしまうモノなので、自らをストイックな環境に置くという事はかなり厳しい。
    ですが、一度そうした環境に身を置けば、そうせざるを得なくなってしまうため、自分の意志だけに頼って自分を律するよりも成長する事は間違いないでしょう。
    (ヘタすると、パンクしてしまうかもしれないが・・・・)

    強くなりたい、成長したいのであれば、自身をよりハードな環境に置き、鍛え上げる必要があるのだなと改めて思いました。
    ハードな環境、楽すべからず、ミニマリスト、職住近接、ジャーナルなどなど・・・・
    かなりストイックな内容の1冊でしたが、決して精神論に終始する事なく、個人的には非常に参考になりました。

    中でも1番参考になり、且つ今すぐ実行できるのではないかと思ったのが「実行意図」に関する項目でした。
    「実行意図」とは、「自分のミッションから妨げる行動を取りそうになった際に、代わりに行なう代理行動の事」とのことです。
    例えば、タバコを吸いたくなったら腕立て伏せをする、夜食を食べたくなったら大きなグラスで水を1杯飲む、などなど。
    これをすることで、無駄な時間をプラスの時間に変換する事が可能になりそうだなと思いました。
    ただ、我慢しすぎると反動がヤバそうなので、「代理行動として何を行うか」は充分に考える余地はありそうですね。

    本末転倒ですが・・・・
    職場や自宅という面での「環境」については、個人的には今すぐ変える事が出来ません。
    ですので、「環境の変化」については他の視点から取り組む予定です。
    なんせ、自分に楽をさせないようにストイックな環境作りを行いつつ、自身のミッションにコミットしていけたらイイなと思いました。


    【印象フレーズとアクションプランBEST3】
    ・必要なのは「強ストレス」と「強回復」いかにストイックに、そして強いストレス環境下で働くかが、前進と成長につながる!
    ⇒GOALに向けての数字管理、PDCA、GAPとRECOVERYなどを日々徹底する。

    ・ルーティンとして、ジャーナル(洞察、計画、目標)を書き、人生において大切なものを固めて明確にし、戦略を立て、そして優先順位を明確に固める。
    ⇒ジャーナルを毎日書く。日記で良いのかな??

    ・「実行意図」を設ける。
    ⇒タバコ、仕事中のサボリ癖、家でダラダラしてしまう時間などを見直して、それを埋める「実行意図」を設ける予定です。


    【内容まとめ】
    1.意志力など役に立たない。
    自分の人生をコントロールしたいなら、その方法に「意志力」をチョイスしてはいけない!
    必要なのは、変わるための「環境」を自らで創り出し、それをコントロールする力なのだ。
    「環境」を自らの手で形作ることで、自分の考えや行動も間接的に形作っていくことになる。

    2.コミットすること
    →事前に「投資」する
    →「公言」する
    →「期限」を設定する。
    →「フィードバックをもらえる仕組み」や、「自分が責任を負える仕組み」をいくつか作る。
    →「自分の決意に反するもの」は外的環境から全て除外する

    3.「楽な群れ」に加わってはいけない。
    「楽な群れ」だと成長できないからだ。パフォーマンスの期待と要求が高いところへ行きなさい。
    重い責任を与えられ、よりプロフェッショナルなトレーニングを受ける環境であれば、自ずと人は成長するものである。
    意志力だけでなく、それを達成するための適切なツール、そして「土壌」がなければ人は育たない。

    4.必要なのは「強ストレス」と「強回復」
    いかにストイックに、そして強いストレス環境下で働くかが、前進と成長につながる!
    ・職場には注意力散漫になるものは何一つ置かない、非常にシンプルな部屋。
    ・物事をうまく運ぶために、意図的に自分に物凄いプレッシャーをかける(締切、周りからの期待、約束などに常に追い立てられる環境)
    ・休日は睡眠をたっぷりとり、趣味に興じて、「リカバリーのためのインターバル」を行うことで週明けからの強ストレス環境下に備える。

    5.ほとんどの人は、妨げるものが少ない楽な道のりを探すものだ。そのため、楽で怠惰な生き方に適応してしまう。
    もっと強くなりたければ、厳しいトレーニングを積む。
    仕事で世界レベルになりたければ、もっとハードルの高い仕事に身を置く。
    成功への思い入れを今よりもっと強く持つ必要がある。

    6.朝のルーティンとして、ジャーナルを書く。
    洞察、計画、目標を書き出す。
    これは毎日しなくてはならない。
    洞察や目標を固めて明確にし、戦略を立て、そして優先順位を明確に固める。
    人生で大切なものにスポットライトを当てる時間を持とう!

    7.「実行意図」を設ける。
    →自分が進路から外れてしまった時に何をすべきかを事前に決めておくこと。要は、「失敗に向けた計画」を行う。
    →要は、自身の欲求に対してわずか数秒でも気をそらすことが出来ると、多くの場合そのときに感じた欲求は消えて無くなる。

    (例)
    ・「もし◯◯したら、××する」
    ・仕事中に何か別のことをしたくなったら、席を立って腕立て伏せをする。
    ・ポテチを食べたくなったら、大きなグラスで水を一杯飲む
    ・タバコが吸いたくなったら◯◯をする。

    8.「リスク無し」だと人は怠け放題。
    あらゆるリスク、困難、危険を排除した環境では、「勇気」を育てることができない。
    自分のパフォーマンスで報酬が決まる環境で働く勇気がある人は、えてして裕福となる。
    事実として、アメリカの富裕層は殆どが事業のオーナーか歩合制で働いている会社員だ。

    9.「誰といるか」が極めて重要!
    クズといるのは論外。
    だが、一匹狼気質がある人は、それもまたそこまで多くの仕事をこなすことはできない。
    自立を目標とせず、目指すべきは「持ちつ持たれつの関係」と「相乗効果」だ。


    【引用】
    FULL POWER

    p4★
    ・意志力など役に立たない。
    大きな目標を立てて取り組んでも、気づけば元の木阿弥なことが多々ないだろうか?
    自分の人生をコントロールしたいなら、その方法に意志力をチョイスしてはいけない!

    必要なのは、変わるための「環境」を自らで創り出し、それをコントロールする力なのだ。


    p8
    ・コミットすること
    →事前に「投資」する
    →「公言」する
    →「期限」を設定する。
    →「フィードバックをもらえる仕組み」や、「自分が責任を負える仕組み」をいくつか作る。
    →「自分の決意に反するもの」は外的環境から全て除外する


    p13★
    ・変わるために必要なのは「環境作り」
    環境を自らの手で形作ることで、自分の考えや行動も間接的に形作っていくことになる。


    p38
    ・「住んでいる州」が経済状況を規定する。
    人が社会経済的なステータスをどれだけ改善できるかは、自分の住んでいる街に大きく依存する。
    積極的に「場所」を変えない限り、残りの人生に多大な影響を及ぼすのだ。


    p69★
    「楽な群れ」に加わってはいけない。成長できないからだ。パフォーマンスの期待と要求が高いところへ行きなさい。
    重い責任を与えられ、よりプロフェッショナルなトレーニングを受ける環境であれば、自ずと人は成長するものである。

    意志力だけでなく、それを達成するための適切なツール、そして土壌がなければ人は育たない。


    p82
    ・これが「最有効戦略」だ!
    →必要なのは「強ストレス」と「強回復」

    職場には注意力散漫になるものは何一つ置かない、非常にシンプルな部屋。
    物事をうまく運ぶために、意図的に自分に物凄いプレッシャーをかける(締切、周りからの期待、約束などに常に追い立てられる環境)
    いかにストイックに、そして強いストレス環境下で働くかが、前進と成長につながる!

    そして、休日は睡眠をたっぷりとり、趣味に興じて、「リカバリーのためのインターバル」を行うことで週明けからの強ストレス環境下に備える。


    p93★
    ほとんどの人は、妨げるものが少ない楽な道のりを探すものだ。そのため、楽で怠惰な生き方に適応してしまう。

    「良い木材は、楽に成長などしない。風が強ければ強いほど木も強くなる」
    良質な木材同様、良質な人間も環境の厳しさによって異なるものだ。

    もっと強くなりたければ、厳しいトレーニングを積む。
    仕事で世界レベルになりたければ、もっとハードルの高い仕事に身を置く。
    成功への思い入れを今よりもっと強く持つ必要がある。


    p104
    ・「すべてから離れる日」をつくる
    自分の仕事や生活から完全に離れ、今という時間に集中しよう。
    仕事のツールや携帯電話などを手放し、ただ急速とリカバリーのためだけの日を作る。
    じっくりと何かを考えたり、リラックスしたり、学んだり、ジャーナルを書いたりしてみよう。


    p118
    ・朝のルーティンとして、ジャーナルを書く。
    洞察、計画、目標を書き出す。
    これは毎日しなくてはならない。
    洞察や目標を固めて明確にし、戦略を立て、そして優先順位を明確に固める。
    人生で大切なものにスポットライトを当てる時間を持とう!


    p124
    ・ミニマリズムの推進
    すべてを「整理整頓」せよ。
    人生から過剰な荷物を降ろす作業には手間がかかるが、そのままでいるほうがずっと負担になる。
    次のレベルに進化するには、あらゆるものを手放すこと。
    クローゼットから要らない服、キッチンから要らない食べ物、本棚から要らない本、靴箱から要らないクツなど。

    何もかも「持てる数」を決めたほうがいい。


    p176★
    ・「実行意図」を設ける。
    →自分が進路から外れてしまった時に何をすべきかを事前に決めておくこと。要は、「失敗に向けた計画」を行う。


    ・「もし◯◯したら、××する」
    ・仕事中に何か別のことをしたくなったら、席を立って腕立て伏せをする。
    ・ポテチを食べたくなったら、大きなグラスで水を一杯飲む
    ・タバコが吸いたくなったら◯◯をする。

    要は、自身の欲求に対してわずか数秒でも気をそらすことが出来ると、多くの場合そのときに感じた欲求は消えて無くなる。


    p203★★
    ・「リスク無し」だと人は怠け放題。
    あらゆるリスク、困難、危険を排除した環境では、「勇気」を育てることができない。
    自分のパフォーマンスで報酬が決まる環境で働く勇気がある人は、えてして裕福となる。
    事実として、アメリカの富裕層は殆どが事業のオーナーか歩合制で働いている会社員だ。


    p294
    ・「誰といるか」が極めて重要!
    クズといるのは論外。
    だが、一匹狼気質がある人は、それもまたそこまで多くの仕事をこなすことはできない。
    自立を目標とせず、目指すべきは「持ちつ持たれつの関係」と「相乗効果」だ。

  • この本を手にしたとき、スマホの電子版で読み、コーヒーを片手にしながら読んでいたこと。
    (依存性についてスマホとコーヒーの指摘がある)
    と「デジタルミニマリスト」を読もうと思ってたけど、もしかして似たような話かな?とここらへんで興味を持ち読み始める。(あと、この本の方が安かったから…)

    自分の「意志力」をどうにかすることによって変わるのではなく、周りの環境を構築することで変わる。と言いたいようです。今までは自分の「意志力」の無さから、どうにか高められないものかと何冊か読んだことがあるが
    これはどうだろうか?

    序章では上記のようなことが語られていて、他の本でもやはり「何故集中できない要素があったのか?例えば周囲にスマホがあったのならどこかにしまえばよい」と環境を変えることについては少し触れられていた。新しくはない。

    ダーウィンの進化論の話から、付き合う仲間からの無意識下で影響を受けると言う話になり〜離婚して無職になった友人の話、まで読む。ん?

    「カチサッカー効果」の話
    そしてまた事例…オイオイ
    事例多いので適度に事例部分は読み飛ばす。

    スマートフォンなどのデバイスの遮断
    仕事を家庭に持ち込まない遮断
    朝の時間にルーティンを作る。
    自分の目標設定やあれやこれやのジャーナルをつける。
    目標に向けて改善する「行動する」ができているか?のチェックを行う。
    何が成果につながり何が無駄か?
    ここら辺も読んだことある。

    「実行意図」
    ◯◯をしそうになったら××をするとあらかじめルールを決めておく。
    などの「小さな改善のアイデア」や
    「自己に投資すること、帰還が不可能な点を越えて挑戦すること」について(心構え)書かれている。
    無駄にダラダラ見てしまうSNSを生活から排除する。と言う考え方良いし、別の工夫では「他人に公言して、義務感や責任、やらざるを得ない状態を作ることで追い込む」ことについても書かれていて、これはSNSも有効な気がした。

    読んだことをつなげながら考えると、自分には「嫉妬」からくる「拒絶」が自分の中にあることに気づく。本当は自分もやりたいことを自由にやれている人が多すぎる様に見え(無意識に影響され)、悲観的に自分の今の状況は制約が多すぎるように感じる。それをどう変えるか?なんかヒントがありそう…

    自分の生活の中にある「デフォルト」が本当に良いものか疑う。改善策を考える。あたりから手をつけてみよう。
    まだ、全部読み解けたとは思えないけど
    新年だし、あまり深く考えず、
    疑わずに「行動」してみる。
    (SNSのアプリは消した。)

    それにしてもタイトル、
    こう言う本で「最強」とか「天才」ってつくと
    なんかダサさいなぁ…

    • ikedazuさん
      実践している人が、少し余裕のある人に読めてしまうのは偏見か?
      それも投資か?
      最適化することの1ケースとして捉えなくてはならない。
      実践している人が、少し余裕のある人に読めてしまうのは偏見か?
      それも投資か?
      最適化することの1ケースとして捉えなくてはならない。
      2020/01/16
  • 環境が全てを示しているということがわかる一冊です。エビデンスもすごいいいのと翻訳がすごいうまくいっていてやっぱり編集がすごい読みやすい文章にしているかなと思います

  • 【話半分で読もうとは思わない自己啓発本】
    自己啓発本はポツポツ読んで来たけれど、あくまで作者の経験に基づくアドバイスだから鵜呑みにする必要は無いと思って話半分で読んでいました。しかしこの本では主に身を置く環境の重要性について語られているのですが、自分を振り返っても周りをみても納得できる話が多かったです。
    自分を成長させたい、運命を変えたいと思うならばまず自分を置く環境をそれに合わせて変える。簡単に例えるならば「勉強を続ける事」が目標であれば、色々な習慣化の本を読みながら自分の意思で勉強を続けるより、学校という組織の中に身を置いている方が自分の意思力を保つのは簡単かもしれません。また、時々組織に入ってから性格が変わったなぁと思う人っていませんか?
    環境は人の性格や運命を良くも悪くも変えるからこそ重要である事を改めて教えてくれた本でした!

  • 本書ポイント3つ
    ①自分の意志の力ではない。環境が成功に導く
    →環境を変えることで、成功をつかむ

    ②「環境に振り回されず、自分の意志で成功をつかもう」というよくある心理学とは真逆の考え方

    ③自分の意志の力ではなく、やらざるを得ない状況、環境にしたらできる
    →環境を作り上げれば、なりたい自分になれる。
    すなわち「自分で環境をコントロールすること」が目標達成の鍵になる

    ★自分を取り巻く環境とは?★
    ①場所(住む場所、職場、作業する場所など)
    ②対人関係(友人、家族など)
    ③持ち物(スマホ、車、衣服など)
    ④食べ物(砂糖、ジャンクフードなど)

    確かに、周りの環境という影響を受けやすい自分のインプットを変えることで、アウトプットの質も変わり、目標を達成しやすくなる。

    しかし、本書に行動や習慣を変えることについても書かれており、それについては「意志力」が必要なんじゃないかな?と思うような内容もちらほら。

    結局のところ環境だけをコントロールするだけでは難しく、意志の力も必要なのだろう。

    結論。
    今している行動、達成したい目標にぴったりと合う環境に意識的に変え、その環境の中でしっかり自分をコントロールすることが大切。

  • 『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』(ベンジャミン・ハーディ)の感想(18レビュー) - ブクログ https://booklog.jp/item/1/4763138006
    『Willpower Doesn't Work』

    組織心理学者の著者が、人間の「意志力」にたよってなにかを成し遂げるのは、なかなか難しいことではないか?
    という疑問から、「意志力」にたよるのではなく、自分を取り巻く「環境」をデザインすることで、「意志力」を使わずとも、自分を変える方法をまとめている。

    ・環境を作りコントロールしないと、環境に作られコントロールされてしまう。
    ・極端な話、アウシュビッツの収容所でさえも、なれてしまえば快適な空間だ。
    ・だからこそ、自分を取り巻く環境に対して、良いものと悪いものを区別して、環境を変えていきましょう!
    ・一回読んだだけではすべてを取り入れられないので、生活に少しずつ取り入れながら何度もよみ、血肉にしていきたい。


    ・やってみたいアイデア
    ■悪い選択肢を捨てる
    ー60日使わないappを削除
    ーAmazon定期便の活用
    ー服の制服化(春服の選別から初めて見る?)
    ー考えたことはすぐにEvernoteにメモ
    ー机になにも置かない→とにかく片付ける
    ■社会的な監視を入れる
    ・マーケティングトレースnote仲間を見つける
    ■ガジェットと距離を取る
    ・SNS時間に制限タイマーをかける
    ・通知をもっとへらす
    ■人生の無駄を削る
    ・朝のルーティンを作る
    ・夜のルーティーンを作る

  • 自分の意思でなんとかしようとするのはうまくいかない。意思と関係なく自分が変わって行くために環境を変えろという話。
    環境を変えれば、至高状態は狙って起こせるという。デジタル断ちをする、というのをよく聞くが、そもそもデジタルを使えない年寄りは、常にハイパフォーマンスっていうこと?とてもそうとは思えないのはなぜなんだろう。
    意識して休憩をとる、頭から仕事を切り離す、っていうのは、やってはみるものの、効果が出ているのかどうかがわからないことなんだよな〜。

  • 行動は意志の力のあるではなく人間関係を含む環境の力のせいってことをひたすら説明しているが、目新しい内容はあまりなかった。

  • 意志力なんて役に立たない。スマホからもコーヒーからも離れられない時点で敗北を認めるべき。という序盤の煽り文が秀逸。
    意志力という精神論に頼らずに、環境を変化させて自分の姿を積極的に形作ることが書かれている。

    私たちは環境に適応し、環境でつくられる。だから
    ・公言する
    ・期限を設定する
    ・目標をきめる
    ・フィードバックをもらえる仕組みを作る
    ・自分が責任をもつ仕組みをつくる
    ・そして、それらに反するものを環境から取り除いたり変更きたりするべき。

    朝はジャーナルを書くべき。他の誰にも読ませないでいい、だけど正直に誠実に書く。
    ・紙に文字として書く。この環境設定は意志力などという言葉を軽く凌駕する。
    ・今日一日成長したいこと、計画、目標、自分への洞察を書く
    ・この行為は能力は低いが熱意のある人材の成長を確固たるものとできる。彼らは馬鹿だから何も考えずに仕事に臨んでしまうから。肯定的に書かせることもコツ。

    ・凡人の近くにいると凡人になる。
    ・できるだけ優秀な人物が近くにいるべき
    ・育てたい凡人には優秀な人物が近づかなければいけない
    ・結局は人間関係がいちばん成果にものを言う。成果を出す人間には必ず近くに優秀なやつがいる。
    ・自分と同じレベルのやつと競争するより、自分より格段にうえのレベルのやつと競争したほうがはるかに効果的に成長する。

    スマホは視界に入らないところにおけ。集中力を妨げたりするものは取り除いていくこと。意志の力で抗うことはできない。

    目新しさは重要。模様替えは集中力をもたらす。
    ・人間は経験したことがないことをするとき、いつもより集中力がます。
    ・例えばPCの壁紙の色を変えるだけでも良い。
    ・紙になにか書くときだって、色を変え続けたほうが集中力が上がることは証明されている。
    ・席を変えるのも効果的。

  • 意志力ではなく環境が行動能力を決める。
    なので環境を変え、習慣、行動をかえる。
    わかりやすい。、

全39件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

組織心理学者、著作家、起業家。
クレムソン大学大学院博士課程修了。ブログ・サービス「Medium」で多くのフォロワーを持ち、そのネット上のプレゼンスと影響力は、『フォーブス』『サイコロジー・トゥデイ』『フォーチュン』などで取り上げられた。心理学専門誌の電子版「サイコロジー・トゥデイ」などに寄稿中。アメリカのフロリダ州で妻のローレンと5人の子どもたちとともに暮らしている。

「2020年 『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ベンジャミン・ハーディの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
メンタリストDa...
ジェームス W....
出口 治明
カルロ・ロヴェッ...
有効な右矢印 無効な右矢印

FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略を本棚に登録しているひと

ツイートする
×