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Amazon.co.jp ・本 (193ページ) / ISBN・EAN: 9784763138316
作品紹介・あらすじ
『自分の人生は自分で決める』
ハイヒールをはいたお坊さんが説く自分を大事にする生き方
顔も見えない世間の価値観に
自分の人生のハンドルは渡しちゃダメ!
私を苦しめる「普通」や「常識」を壊して、
自分の好きな自分で生きていこう
LGBTQで、僧侶で、メイクアップアーティストである著者が
他人と違う自分を受け入れ、好きになり、
ユニークな自分として正々堂々と生きていく方法を提案。
他人とはどこか違う自分、男性を好きな自分は、
恥ずかしい存在で、劣等な人間なんだと感じていた著者。
高校時代は友だちがゼロのモノクロの世界に生き、
高校卒業後に渡米するも「日本人は受け入れられないんだ」と落ち込んでいた。
世間や周りの反応を気にしていた自分から
自分の「好き」を掲げて正々堂々と生きていくようになるまでを語った初エッセイ!
「自分の価値を自分が信じていなければ、何も変わらない」
自己肯定感を上げて、他人とは違うユニークな自分に自信を持っていこう! と、
背中をおしてもらえる一冊。
感想・レビュー・書評
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語り尽くせないほどの苦悩があったに違いない。
本の中の宏堂さんは、ポジティブで活き活きとされている。でも何でだろうか、あまり無理しないでと言ってあげたくなる。
是と非だけだと、いつか折れてしまわないだろうか。それともそんな心配は無用なのか。振り切った考え方に動揺する私はいつまでも輝く存在を見上げ、憧れるだけである……
自分らしさを想わずにはいられない。
私は歳を取るたびにつまらない人間になっていくような気がする。何を恐れているんだろうか。何を守ろうとしているんだろうか。本当のところがわからない。
『好き』を大切にしようと思う。でも無理はしないし、できない。それも自分らしさだと思う。
カテゴライズしようとすることの愚かさよ。
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ハイヒールを履いた僧侶が著書で伝える、自己肯定感の高め方 | TimeOut TOKYO
https://www.timeout.jp/to...ハイヒールを履いた僧侶が著書で伝える、自己肯定感の高め方 | TimeOut TOKYO
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/kodo-nishimura-wrote-this-monk-wears-heels-to-inspire-self-love-and-self-acceptance-0304222022/03/07
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人には自分の好きなものを『好きだ』と伝えておくといいと最近よく思う
読書家というほど読むわけではないけれど 時間を作って本を読むのは大好きだ
読書が好きだ、好きだと話していたら 先日テレビでいい言葉を話してるお坊さんのことをやっててね…その人は本を出してるんだって…ほんとにいい言葉を言ってる人だったよって 『正々堂々』の本の画像を職場の方からラインに送ってもらえた
さっそく図書館にリクエストをかけて届いた本
心に深く入ってくる言葉をいっぱい浴びて 読後感は最高
この本は『私は、僧侶で、メイクアップアーティストで、LGBTQの当事者です。』と公言している 著者の西村宏堂さんの自伝だ
今でこそ ジェンダーについて多様性が受け入れられるようになりつつあるが 私の子ども時代は『おかま』『おなべ』というような差別感あふれた偏見がヒソヒソと語られる場面が少なからずあった
幼い頃の自分にとってそれは ほんとうにそんなことってあるのかな…くらいの テレビを面白くするための演出かな…くらいの認識だった
思春期になると同性の人に恋をしたと話す友人もいた
私も同性の先輩のファンになってスポーツ大会では応援に熱をあげたが ファンというのも恋の一歩手前あたりくらいなのかな?
そして 私自身も同性の学友から告白されたことがある
振り返ると LGBTQという言葉こそなかったがジェンダーについて考える場面は身近に溢れていた
今ではテレビなどで 著名人が自分はLGBTQだとカミングアウトすることも増え様々な生き方が尊重されることにつながっていると思う
著者の西村氏もテレビ出演していたそうだし 本も出しているのだから 人がその人らしく生きていいんだと思える社会をつくることに大きく貢献されていると思う
自らを曝け出し 大切なことを訴える生き方には尊敬の念を覚える
今後の人生を歩んでいくためにたくさんの栄養となる言葉をこの本からもらったので 以下に特に気に入った言葉たちを記す
◯『顔も見えない世間の価値観に 自分の人生のハンドルは渡さない』
※以前親友から「人に決めさせない人生」を送るように助言され 感銘を受け涙が溢れたが この文章も同じだ!と思った
西村氏も親友も偉大だ
◯『「自分がどんな人間であるか」を迷いなく認識できることは、自分の人生をちゃんと支配下に置き、自分らしく生きる上においてもっとも大切な根っこの部分のようなもの。』
※『自分の人生をちゃんと支配下に置く』という表現に心が震えた
人生は自分が舵を取り 自分が突き進めることができるのだと思う
舵を取るのは自分だから 安全だと分かれば 時に波に流されるがままで自分は休むこともあるだろうし 同乗する船員に舵を頼んで休息を取ることもあるだろう
しかし それを決めるのも全部自分だ
なにしろ 自分の人生という航海は自分が第一人者として舵を取り『自分の人生を支配下に置いて』 決して人生の方から自分を支配下に置かれることなく 自由に漕ぎ出せる舵を持っているのだから
『自分がどんな人間であるか』なんて分からないでしょうと私の娘は言ったが それは若さゆえの話
私の年代になれば 少なからずこれまでの人生で自分と多く向き合いすぎていて『自分がどんな人間であるか』主観的には熟知しているだろう
◯『怒りは、自分に正直であることを怠り、やりたいことを言えない、できないと我慢した時に起こりやすい。だって、人のせいにするほうが簡単だから。』
◯『「我慢」というのも実は仏教用語で、今は一般的に辛抱するという意味で使われていることが多いけれど、もともとは字が表す通り「我を慢心すること」という意味。自分を偉いと思い驕り高ぶって、他者を軽んじるという、よくないことの教えなんですね。』
◯『今しか生きられないんだから、自分の楽しみを先延ばしにしなさんな。その時々で実行しておかないと、楽しみそびれる人生になっちゃう!気づいたら終わっちゃう!』
※この言葉は 私の人生を大きく後押しするだろう
今を楽しんで やりたいことはできるならやってみようと思った
できるためにどうすればいいか 考えてみよう
先送りにしないぞ!って思った
◯『自分が目指す場所へと進むためには、全員の意見は聞いていられない。』
※これ個人的にめっちゃ好き!
以前 立ち読みしたスティーブジョブズの名言集にも同じような意味の言葉があった
「他人の意見という雑音」という言葉でこれも大好き!
大切な助言はしっかり聞くし それを受けめる姿勢は持っていたいけど 誰もが自分に賛成ではないだろうから 自分でよく考えて決めたことは多少いろいろ言われても突き進みたい
西村さん たくさんの元気の出る言葉をありがとう
優しい語り口調の文章も きっと西村さんのお人柄を表しているんだろうな
私も楽しみを先延ばしにしないで生きていきたーい!
まず 何から始めようかな…
考えるだけでワクワクする! -
恵比寿の本屋でジャケ買い!すごく目立ってた(^^)
余白多めで1時間足らずで読破。
やっぱり家庭環境や両親の賢さや理解って大きいなと思った。環境が違えば海外へいくのも時間がかる。才能を伸ばすのにも限界がある。
全てのLGBTQの人たちがまだ生きやすい世の中になってるわけじゃないけど、『理解をする→普通にいる』に近づいてきているのは感じる。
才能や美、品性を潰さないように、色眼鏡で見られない世の中になりますように。
仏教の教えも少し載せてくれていて為になった。 -
新年一冊目はこの本にしようと前から決めていた。毎年そうしようかなと思うくらい素晴らしい。
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西村宏堂さんという人間の葛藤と成長。
嘘偽りのないありのままの美しい魂をたくさん感じられました。
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何度も読み返して心に染み込ませたい言葉がたくさんありました。感謝を忘れずにいたいと思います。
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自信っていうのは、自分が今どういう状態かわかっていること、っていうのはへえーと思った。能力が高いから、とかで自信があるっていうのは、自分の能力より高い人が出てきたら揺らぐ。なるほど。
仕事忙しいから外見整えるのめんどくさい
って思っているけど、少しは整えようかな、メイクとかした方がテンション上がるしな、
などと思った。部屋の掃除も……したいとは思っているんです…………
読みやすいし、前向きな気持ちになれる良いご本でした。 -
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Instagramで西村さんを知り、こちらを読了。
シンプルな言葉で、西村さんの思う1番大事な気持ちが綴られていた。
それぞれのフレーズが、多くの人それぞれに刺さることと思う。 -
正々堂々と生きる。生きる上で一番大切なことだと思った。
自分を好きでいること、自分の生き方に誇りを持つこと、自分自身を信じること。
信じるべくは神様でも恋人でも家族でもない。自分自身。その上で出会った人を大切にしていく。
人はそれぞれ違って当たり前。頭のいい人もいれば悪い人もいる。本当は普通なんてないはずなのに。
人間は、特に日本人は平均点を目指してしまう。
人とは少し違うとこがあっても、そんな自分に自身をもって正々堂々と生きていきたい。 -
怒りは自分に正直であることを怠り、やりたいことを言えていない、できていないと我慢した時に起こりやすい。
現実をしっかりと見て、多様な考えを取り入れる柔軟さが大切。
左右非対称の顔をよくみて、対称にメイクすれば美しくなる。
外見は1番外側の自分だから、着飾るのら悪いことではない。外見は、自分の内側を映すものであり「自分らしさ」を相手に伝えるメッセージでもある。自分が尊敬されたいのであれば、それにふさわしい身なりをすること。自分も自分を尊敬できることが大切。
華厳経
「ボロでは人はを聞かないだろう。優れた高徳は優れた容姿があってこそだ。もしあなたも菩薩になろうとするのであれば、様々な飾りで装飾するべきだ。そうでなければ、あなたは私のような菩薩になることはできない」「菩薩は美しく装飾した姿をとるとされ、浄妙の衣服及び多種の花の香りを身にまとい頭に花飾りをつけて人々を救う」とある。
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自分へも敬意を。
僧侶、アーティスト、LGBTQ当事者の西村さんが赤裸々にご自身の体験を語ってくれる
人生のハンドルは自分で握って!
チャンスを掴むためにも、前もってレベルアップを!
今の私に強く響いた。 -
背ラベル:188.64-ニ
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理不尽なことが多くまだまだ生きづらい世の中だけど、自分が敵と思っていたら実際はそんなことなかったり、自分でものの見方や立ち回り方を変えるだけでも良い方向に向かうというのは目から鱗だった。
優しいけど言葉に芯があってとても読みやすいし、ひとりで辛くなった時はこの本を読み返したい。 -
メイクアップアーティストで同性愛者の僧侶。いいじゃん、いいじゃん。常識の壁を突き破れ。
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202107_034
あんなに素敵なメイク、ファッションでインスタを飾る方にも、青春時代にはこんな苦悩があったのかというエピソードも。
むしろ、苦しい思いをしたからこそ今をずっと煌めかせる真の強さと優しさをもって輝いているのかな。
私はこんなにも精一杯に、自分に与えられた命を使えているのだろうか。
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住職、メイクアップアーティスト、LGBTQ、西村弘道さん。クイアアイのジャパンシリーズに登場し、特徴を自信を持って進む姿が印象的だった。本書では、そこまでに至る苦悩や人生の転換点を語る。何より、そこに仏教の要素をしっかり入れてくれており、おそらく変わらないことへの苛立ちやストレスと、変えるという強い意志を感じる。仏教は皆に平等で、自分らしくあれという教え、つまり全てを受け入れてくれると。これは、日本人全体にも言える、スタイルに対する許容性、耐性へのチャレンジでもあるかもしれない。ニューヨークでの経験、黒船的なアプローチではあるが、やっぱり多様性、だからこその強みやユニークさの大切さ。ニューヨークは、たしかにエネルギーに満ちているが、残酷だ。ダイバーシティとは、多様性のなかで闘うことを意味していて、ユニークか否かを問われるから、何が正しいか、何が生き方か、何が大切なことなのか、自分に正直にと、共感、学ぶことが多かった。
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