超決断力ー6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学

  • サンマーク出版 (2021年5月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784763139085

作品紹介・あらすじ

もう悩まない! 一瞬で答えを導く、
世界最新のエビデンスに基づいた決断のルール!
すべての答えは、この本の中にある!

転職、結婚、独立、投資、家を買うか、献立、コーディネート……
どんな悩みにも役に立つ!

ついにメンタリストDaiGoさんの「決断の方法」が明かされる。
ロンドンビジネススクールから
DARPA(米国国防高等研究計画局)まで、世界最高機関が採用する「決断スキル」で、
間違わない決断が、一瞬でできるようになる。

感想・レビュー・書評

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  • 最近よくDaiGoさんを聴くようになりました。
    (記憶はまだらですが)
    この数日間、事件がありました。

    DaiGoさんが「学校の先生の理不尽さに悩む女の子の相談」に対して、自分も経験があると。
    「母校(中高一貫)●●中学の体育教官!」と言ったのです。

    こんな影響力のある人がこの発言はどうかなあ。
    と、ちょっと先生に同情しました。が、
    そういう時代になったのだと。

    その後、この件についての動画が出ました。
    DaiGoさんは中学一年の時、その先生に酷く傷つけられた。
    (内容省略)
    しかしその先生が大人になり有名になったDaiGoさんに
    自分の子供の誕生会(?)に来てくれないかと言ってきた。

    今回この動画を見た高校生から「実名がでた」と連絡あったことで、「中学時代の事情を知らない高校時代の担任」(白羽の矢が立ったと私は想像する)からメールがあり、その動画を削除してほしいと。
    ●●学園を侮辱する動画は残念。
    DaiGoを誇りに思って紹介したりしているのに。

    DaiGoは●●学園を侮辱しているわけでもないし
    ほとんどの先生はいい先生と信じている。
    問題はその体育教官だけだ。
    しかし今回その高校担任についても悲しくなった。

    私はこの『超決断力』を読みながら、自分にとっても
    すごく参考になる非常に良い本だと思いましたが、
    ぜひ●●学園の先生たちに
    しっかり読んで対策をとってほしいと思いました。

    〈いい決断を持続できる人の特徴は、多種多様な人の意見に耳を傾け、そこにアレンジを加え、決断のルールを更新するところ。つまり、自動化の重要性を理解しながら、社会的探索を続ける努力も惜しまない人が、いい成果を得られるのです〉

    ついでに言ってしまうと、体育の先生って単純なんだと思う。
    カーリルで欲しい本を探すと、日体大に置いてあっても誰も借りていない。
    もう少し小説とか読んで、繊細な人の心について学んでほしいなと思いました。

  • ① この本を手に取った理由
     先日、転職するべきかどうか悩んでいる友達にアドバイスができませんでした。この本を手に取った理由は、そんな友達にアドバイスできるヒントがこの本にあると思ったからです。
    また、自分自身も決断ができずに長考してしまう事が多々あるので、決断のスピードを上げたいと思ったのがこの書籍を購入した理由です。

    ②新しく学んだこと
    ・「長く考えるほど、いい決断がてきる」は、誤解であること
    ・「やるか」「やらないか」ではなく3つ目の選択肢を用意すると、よい決断をしやすい。

    ③まとめ
    ・単純、面倒、複雑、混沌の4つに分類して、そのカテゴリーごとに適した対応をする。
    ・複雑、混沌は、トライアンドエラーを繰り返しながら、いいアイデアが浮かぶのを待つ。
    要するに先延ばしが1番。考えても決断できない。
    ・ルールを設定することで、決断のスピードを上げる事ができる。

    非常に良い内容が書かれていましたが、目的だった友達の悩みに対しての良いアドバイスは出来なさそうです、、、

    転職活動だけして、実際に転職するかしないかは後で考えよう!ぐらいの事しか言えいないって事ですよね、、、、

    以上を持って評価⭐️4とさせて頂きました



  • 読んで1週間経過。なるほど!と思ったところを忘れてる。もう一度読み返すことにする。

  • VUCAワールドで複雑な状況に対処、決断するときの視点が得られる。

  • 決断力を磨いて、自分の人生を充実させたい
    後悔する時間を減らし、自己肯定感を少しずつ上げていきたい

  • 決断力をつけるための方法論をまとめた本。
    決断の種類を大きく4つに分類し、それぞれのカテゴリーに対して決断する方法を示している。
    単純、面倒、複雑、混沌の4つがあるが、単純、面倒の類別については時間をかけずとも判断できる様、スキルを習得しておこうと思う。

    最近のDaigo氏の炎上騒動で少し不信感を感じている状態ではあるが、本は種々論文を分かりやすくまとめられており、その部分については今後も信頼して読んでいこうと思う。

  • 決断する状況を4つに分類し、それぞれに基準を設けておく。迷わずに決断する。
    小説を読むことで「認知完結欲求」を低下させることができると学び、積極的に小説を読もうと思った。

  • ①状況整理
    答えのない決断をする時は、最善を見つけるために足踏みするよりも、小さく行動を起こしながら状況を整理していく。

    ②周りへ相談
    いろんなタイプの人(〜6人)に相談すると選択肢に広がりが出る。
    相談する時は「知らないことがまだあるのでは?」と新しいことを学ぶ謙虚な姿勢を持つ。

    ③決断するための選択肢を考える
    知識を増やした上で、選択肢を可能な限り書き出す。
    時には第二言語で考えると
    問題に対して心理的距離を取ることができ、慎重で倫理的な判断を下しやすくなる。

    ★詳しく調べたい、実践したい箇所
    ・ニーバーの祈り
    ・答えのない問題を解決に導くharmのテクニック

  • エビデンスもあって学びもあって読み物としても面白い

  • 【内容】
    決断できない状況の分類とそれぞれの状況で決断するためのルールが書かれている本

    【お勧めの方】
    悩み事がある方、決断が遅い・上手くいかないと感じている方が特にお勧めですが、
    決断力に自信がある方も自身のやり方の言語化も兼ねて読んでみると良いのではお思います。

    【感想】
    個人的にはかなり良書でした。
    仕事で中々決断も遅く悩んでいたこともあり、本書を読んでみましたが、まず私は状況の分類が出来ておらず、そこが時間のかかっている大きな要因であると気づけました。
    一度に全てを行動するのは難しいため、まず分類をすること、少しずつルールを身につけていくことを目標にしていこうと思います。

  • 決断ルールを作っておく事が大事だった。他の本も読んでみたいと思った。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00611738

    もう悩まない! 一瞬で答えを導く、
    世界最新のエビデンスに基づいた決断のルール!
    すべての答えは、この本の中にある!

    転職、結婚、独立、投資、家を買うか、献立、コーディネート……
    どんな悩みにも役に立つ!

    ついにメンタリストDaiGoさんの「決断の方法」が明かされる。
    ロンドンビジネススクールから
    DARPA(米国国防高等研究計画局)まで、世界最高機関が採用する「決断スキル」で、
    間違わない決断が、一瞬でできるようになる。


    【世界最新のエビデンスに基づいた決断のルールとは?】
    ●決断が「秒」でできるようになる「VARI」スキル
    ●転職での決断ミスを防ぐ「デフォルト設定」の使い方
    ●答えのない問題を解決に導く「HARM」のテクニック
    ●決断ミスを引き起こす「3つの誤解」
    ●決断力をあげるための「10の質問」
    ●どんな優秀な人でも決断ミスをしてしまう理由
    ●多すぎるデータやアドバイスから、本当に役立つ情報を選ぶには?
    ●「決断の先送り」をやめ、悩む時間を減らすたった1つの方法
    (出版社HPより)

  • 今、私に必要なこと。

  • クネビン・フレームワークの考えはとても役立った。

  • 思い悩んでいるときに読了。決断力を高める方法を具体的に提示してくれており、読みやすい文体で内容が入ってきやすかった。完璧主義の気があるところは自覚していたので、これを機に改善していきたい。

  • 生きている中で決断は我々が認識しているよりもかなり多くの数がある。
    そのなかで時間をかけていい決断と瞬時に下さなければならない決断とを分け、さらに決断のためのツールをうまく使い時間を短縮していきたい。良き経営者は最善の策を最速で見出すこのができる人間だと思う。
    だから日々の生活の中でこだわっていきたい。

  • 脱完璧主義の3対策
    1.過去の成功体験から学ぶ
     詳細な分析なく、エイヤ!と決断した成功体験
     ・タバにアプローチ
     ・2度の辞職
    2.1%の改善を狙う
     一気にすべての改善を狙いすぎず、大切な所で少しの改善を
    3.反芻思考を止める
     自然の中&運動が効果絶大

  • 優柔不断な自分を変える良い教科書になった。特に転職で悩んでいたので、実行してみることにする。

  • もう一度読む

  • 決断は4種類に分けることができる。単純→面倒→複雑→混沌。手元に一冊あったら良い本だと思った。
    日々の生活でたくさんの決断をしている。そのなかで自分の軸や何が大事なのかを考え、環境や人など流動的に変化する物事に対して、柔軟に対応することも必要であると理解できた。

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著者プロフィール

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして多数のテレビ番組の出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動する。現在、ジェネシスヘルスケア株式会社顧問、新潟リハビリテーション大学特任教授を務める。
主な著書は、『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社) 、『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』(学研プラス) など多数。

「2018年 『秒で見抜くスナップジャッジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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