- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763139313
作品紹介・あらすじ
最高の自分をつかめ! 悔いなき人生を歩め!
いまもっとも注目される「カリスマ経営者」が語る、渾身の人生哲学。
およそ半世紀前、たった4人で立ち上げた会社は、いま従業員11万人を超える「世界一の総合モーターメーカー」に成長した。類いまれなる経営手腕と行動力で、つねに実業界を牽引し続ける著者が23年ぶりに書き下ろした自著、ついに刊行!
感想・レビュー・書評
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実直に努力し続けた人という一言に尽きます。
なんといっても心が思ったのは不況時に従業員の賃金カットを行ったことです。これを行った時には批判もきただろうし、社員からも批判の声があったと思います。しかし、そのピンチをチャンスに変えて、利子付き、つまり色をつけてボーナスで返済することができたということは社員がこの会社を愛するという気持ちが徹底されている証拠なのだと感じました。
今の時代では仕事に夢中になりすぎる人は変人扱いされますが、それは無視しておけばいいのです。
自分が夢中になってどこまで勝負できるかのみを考えていけば自ずと道が拓けると思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食事が早く、声が大きく、早く出社する人間は、仕事ができる!
すぐやる、必ずやる、できるまでやる!!
後からくる急行より、先に出る普通電車に飛び乗れ!急行に追いつかれる駅で乗り換えれば良い!万が一、急行が止まった場合のリスクヘッジ!!
運が7割!しかし、運をつかむために徹底的に人事を尽くす!運を呼び寄せるのは、あくまで努力の積み重ね!!人は人を裏切ることがあるが、努力は決して裏切らない!
77歳の永守さんが、50年計画を立てているとのこと、自分も、負けてられない! -
一番以外はすべてビリ。常に一番を目指しそのために人より2倍以上の努力をする。困難は解決策とともにやってくるという考えのもと諦めずに成し遂げる。やや古い考えも含まれるが、日本電産がここまで大きくなった所以がこの書籍には詰まっている。不安定な時代であるいまだからこそ、リーダだけでなくすべてのビジネスマンが読了すべき。
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努力の人で、自己肯定感がかなり強い。
足元悲観 将来楽観
千日言行
考えて行動 専門性 生産性
情熱と理念とビジョン
6悪 マンネリ、あきらめ、怠惰、妥協、おごり、油断 -
日本電産の会長の本
VUCAの時代に企業が求める人材は、自ら考えて行動する、自分を専門能力を向上させる、生産性をあげることができる人
6悪①マンネリ②あきらめ③怠慢④妥協⑤おごり⑥油断
1000の種をまいて3つ花がさけばいい
すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
どの分野でトップに立つか、強みを生かし1番になれる場所を見つける、価値のない事はビリでいい
目標達成まで小さく行動を刻む
始末屋になる -
部下へのコミュニケーションは参考になる?
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エネルギーの凄い方だと思います。
私も頑張ります、という気になります。 -
【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/556598
著者プロフィール
永守重信の作品






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