ほどよいストレスが人を若くする 細胞が教えてくれた若返る生き方

  • サンマーク出版 (2022年2月24日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784763139450

作品紹介・あらすじ

東京大学名誉教授にして細胞研究の第一線で活躍する
77歳の現役科学者が、研究の果てに見つけた「幸せの新視点」。

不安や悩みに、科学の風を吹かせてみませんか?
「生きる」ということを生命科学の話で紐解く、やさしい“科学的”生き方本が生まれました。
「どうしよう」は立ち止まる言葉、「なぜ」は歩き出す言葉、をキーワードに、こころとからだが幸せになるヒントをお届けします。

著者である跡見順子教授は、「細胞に恋をした」77歳の細胞研究者。
細胞研究の第一線で活躍する女性科学者であり、東京農工大学客員教授として、現在も教鞭をとる毎日。37兆個の細胞たちが教えてくれたのは、「なぜ、私たちにとってからだを動かすことが必要なのか」――その生き物としての「性」だったそう。
そもそも、細胞とは「活動依存性」。動いているから、生きていられる。動くことは、わたしたちを構成する細胞たちが「いつも心から願っていること」。
だから、からだに運動の場を与えましょう。ほどよいストレスを与えることで、すこし強くなれます。
本書では、跡見教授が毎日欠かさず取り組んでいる「あとみ式健康長寿体操」も収録。
30歳から80歳まで、幅広い世代に絶大な効果をもたらした、簡単な体操をご紹介しています。
毎日に「なぜ?」を取り戻し、こころとからだをすこやかに活かす毎日をはじめましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 細胞を活性化させるには、現状よりも少し負荷をかけたほうが良い。ということを聞いたことがあったが、その説明とでもいうような内容。

    「ちょっとシンドイ」ぐらいのストレスを受けることで
    ストレスタンパク質が現れ細胞をメンテナンスしてくれる。そのことで、免疫力やコラーゲンが増える。

    体は細胞でできている。脳も細胞でできている。
    脳(こころ)で意識して体の一部(細胞)を動かすこと。

    体を意識しながら生活することがいいようである。

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著者プロフィール

帝京大学先端総合研究機構特任教授、東京大学名誉教授

「2024年 『身心一体科学 考え方と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

跡見順子の作品

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