「会社辞めたいループ」から抜け出そう!転職後も武器になる思考法

  • サンマーク出版 (2022年1月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784763139498

作品紹介・あらすじ

「上司も会社もぜんぶガチャ。」な世界で、僕たちはどう働くか?
転職活動をきっかけにブレない自分を手に入れる方法

◆転職して人生がうまくいく人と何も変わらない人の差について書かれた本
◆誰も教えてくれない“転職活動をはじめる前”にやるべきことについて書かれた本
◆転職が当たり前の時代に「ブレない自分」の見つけ方について書かれた本


私は今まで、たくさん見てきました。
転職しても、転職前と同じ悩みを持ち続ける人、つまり、転職しても何も変わらない人を。

転職して、環境が変わっても、しばらくすると
「上司と合わないな……もっとやりがいのある仕事ないかな……」
と思い始めモヤモヤする。
これが、「会社辞めたい」ループです。

なぜこのような状況に陥るのか、それは……
「会社も上司も結局、ガチャ。」だからです。
採用の段階で基本的に企業はいいことしかいいません。入社してみないことにはわからないことがたくさんあります。仮に、いい会社に入社できたとしても、上司を選ぶことはできません。

転職しても何も変わらない人がいる一方で、転職活動をして、仕事もプライベートもどんどんうまくいく人もいます。
転職活動を通して、結果、転職するかしないかにかかわらず、自分が心から納得した選択をして、自分を好きになる人です。

転職して、人生がうまくいく人と何も変わらない人。
両者の違いはどこにあるのか?
私は、大手転職支援会社で転職エージェントとして活動した経験と「退職学™️」の研究家としての経験から、両者の違いを発見しました。

両者の違いは、転職支援サイトに登録したり、履歴書を書いたりする、いわゆる転職活動を本格的にはじめる“前”にありました。
転職サイトや転職エージェントの使い方、履歴書や面接のノウハウを教えてくれる本はたくさんあります。しかし、転職活動を本格的にはじめる前、いわば【転職活動のステージ0】でやるべきことを教えてくれる人や本はありませんでした。

◆「会社辞めたい」と一度でも思ったことがある人へ

・転職はしたことないが、「会社辞めたい」と思ったことがある
・転職をしたが、また「転職」が頭によぎり、モヤモヤとした思いを抱えている
・転職をしたいが明確にやりたいことがあるわけでもなく、一歩を踏み出せずにいる

本書はこのように、転職経験のあるなしにかかわらず、一度でも
「このまま会社にい続けていいんだろうか……」
と思ったことのある人はぜひ手にとっていただければと思います。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読みました!
    転職活動だけではなく、転職後も上手くいくためには、まず本音を磨くことが大事といった内容だったと思います。
    しかし、本の内容を思い返してみてもあまり有意義と感じられることは少なく、期待値が大きかっただけに少しがっかりしました。

  • 本当にいい本だった。
    この著者に会いたい。

    「『会社辞めたい』ループから抜け出そう」
    ・本音と向き合い、本音を磨き、説得力のある自分になる。
    ・本音磨きは思考の整理法。感情を整理し、他人に通じる言葉に磨き上げる。
    ・「誰か」の気持ちを描く事で、自分の意識下にあった気持ちに触れる事ができた。(「宇多田ヒカルの言葉」より)
    自分の気持ちだけ見つめるとかえって見えず、他人の気持ちや悩みを知るとモヤモヤの正体を特定する近道になる。
    ・私たちはもっとブレていい。その後に「ブレても戻って来られるしなやかな自分」になれる。
    ・転職エージェントは一流シェフではない。いい素材をくれるのは間違いないが、「八百屋」であり、それを料理するのは自分。転職活動は「自炊」である。
    ・転職エージェントは代行サービス。でも絶対に代行できないのは、転職後の仕事や生活や人生そのもの。
    ・企業とのやりとりで浮かんだ1次感情は重要で逃してはいけない。転職支援サービスがくれるものはすべて2次情報。
    ・どこに転職しても幸せでい続けることはできません。あなたも会社も「変わり続けるから」です。
    ・やりがいは自分の近くにある。誰に言われなくても「勝手にやっている行動」の中に見つけられる。
    ・「心の逃げ場」を作っておく事で、本音は生き続けられる。生きている本音は「私が進みたい道はこっちで間違いない」と迷いが少なくなる。
    ・一旦自責思考を弱め、他責に振り切ってみると、本音が動き出す。
    ・本音がわからなくなったまま発するメッセージは弱い。本音がわからないと力が出ない。

  • 退職学を提唱している佐野創太のが、転職について書いた一冊。

    「会社辞めたいループ」の根源には会社内での人間関係があり、それを洗いなおすことが大事だというのは首肯できるものの、できればその先について知りたかった。

  • 転職テクニックというよりは自分の本音を知る方法を全部で三つ紹介している。

    自分の本音を知ることの重要性は感じつつ、時間を取ることもないので、いい機会と考えられるかもしれないと感じた

  • 普通です。
    本音ばっかり言っている。
    引用図書が多い。

  • 転職を決意して読み始めました。
    今まで3回転職しているので、今度こそ自分に合った職場を見つけたいという思いから。

    今の不満を書き出すことで、意外な不満点を見つけることができました。
    「まぁ、こんなものか」とあまり気にしないようにしていたけど、実は結構重要かもと思えることでした。
    ただ、過去の出来事に似たようなことがないか探すのが結構難しくて(必須ではないと思うけど)、思い出せないだけかもしれないのでこれからもアンテナを張っておこうと思いました。

    この本を読み、本音が話せる人と話せない人がいることは普通のことなのだとわかって心が軽くなりました。
    嫌いな人、苦手な人がいること自体に罪悪感がありましたが、それも普通のことだとわかって安心しました。

  • 2022.06.21

    これまで「会社辞めたい」と何度思ったことか。
    「会社が辞めたくなる風邪」と自分で解釈し、少し休んだりして、またモチベーションを取り戻す・・・という繰り返し。
    そんなこんなで同じ会社で勤めてもうすぐ9年になる。意外と続いている・・・
    で、多分今は「会社辞めたい病」を患っている。笑

    生活のこともあるし、今すぐやめるつもりはない。
    でも何となく、このままで良いのかな?という気がする。
    周りの同世代はもっとキラキラ輝いて日々仕事に打ち込んでいるような気がする。私、本当に今のままの仕事を定年まで続ける?
    なんだか毎日モヤモヤ・・・

    で、この本を読んだ結果。
    もやもやから脱することができた・・・とまではいかなかった。
    読んだだけでまだワークしてないからというのもあるかもしれないけれど。
    なんとなく、他書からの引用が多くて、著者の強い意志やポリシーが感じられなかったような・・・
    説得性に欠けるというか。強い言葉で引き寄せられるような感覚がなかった。

    自分よりももっと具体的に転職活動を考えている人向けかもしれない。
    私はただ何となく「今のままじゃダメな気がする」というだけだから。
    この本で紹介されていた3つのワークも、やった方が良いのだと思うのだけれど、まとまった時間を取れる環境がないので難しいかな・・・

    きっともう少し子育てが落ち着いて、もっと自分に時間を作れるようになったらもう一度読んでみても良いのかもしれないな。

    ちなみに印象に残ったのは
    「職場に3人以上友達がいる人は人生の満足度が96%上がり、同時に自分の給料への満足度は2倍にもなる」
    「仲のいいパートナーとの結婚から得られる幸福度の上昇率は収入アップから得られる幸福より767%大きい」
    会社に友達作ることから始めようかな・・・

  • 転職する前に自分の本音と向き合う。

    退職する前に、
    自分のモヤモヤ、ネガティブな気持ちを
    退職成仏ノートで成仏させる。

    自分が今の仕事で関わっている人を、つながりの強さで分類する人間関係仕分けノート

    退職するときを想定して書く、明日への手紙

    ひたすら自分の本音と向き合う作業によって、今の仕事への不満がどこにあるのか、人間関係の重要性に気づく。

    自分の気持ちを客観視すること、繰り返しアウトプットしていくことで、本当の感情が分かってくる。

  • 退職成仏ノートも、人間関係仕分けノートも、明日への手紙も、過去に困難を乗り越えた時に取った方法に近かったなと思い出せた。
    書くアウトプットは気づきに繋がり有効な手段。
    転職するかしないかではなく、その手前に発生するいろいろな感情から本音を炙り出し、冷静に見つめ直すことが重要と再認識した。

  • 数字や成績という目に見える成果を出すこと以上に「それ自体が楽しい」と感じられ時間を過ごすことが大切。退職成仏ノートを活用してモヤモヤを書き出す。

  • 転職に直接関わると言うよりは、自己分析の1種かもしれない。

  • 自分の本音を洗いざらい、出し切る。そこから本当の自分と向き合うことが出来る。

  • 退職成仏ノートという発想は面白い!
    モヤモヤと向き合うのは気分が悪くなるので
    今まで避けてたが、モヤモヤと向き合って自分の本音に触れてみたいと思った。

    元上司で、常にポジティブな人がいました。
    この人のメンタルは一体どうなってるんだ、
    心強すぎると思っていましたが、この本に、
    失敗してもなぜか常にポジティブに見える人は
    心が強い人ではなく
    自分に嘘をついていない人
    と書いてあり、納得・:*+.\(( °ω° ))/.:+

    市場価値より人間価値を高めよう
    にも共感・:*+.\(( °ω° ))/.:+
    仕事を抜きにしても、繋がりたいと思って貰えるような人になりたいと思った。

  • 転職を考えている人は必読の本。学生さんにもぜひこの本はおすすめしたい。
    転職しても、変わらない人と、転職して上手くいく人との、その差は一体何なのか。

    転職したいモヤモヤループから抜け出そう!
    転職エージェントに登録する前にやらないといけないことがある。それをやらないと、次の転職もうまくいかない可能性がある。

    ①退職成仏ノート
    ②人間関係の仕分けノート
    ③明日への手紙

    これらを書いて整理することで、本当の自分の「本音」が見えてくる。
    読み始めは、転職エージェントに登録しても、良し悪しの見分け方がつきにくそうだし、面倒くさいなぁ、、、と思っていましたが、転職エージェントの担当としっかりコミュニケーションをとること、会社の面接でどういう会社なのかを知ることで、良し悪しの判断ができるようになるとのこと。
    本音磨きをし、ブレない自分をつくること。
    とっても大事なことだと思いました。

  • 参考文献
    神谷美恵子『生きがいについて』本音を隠したままにすると生きがいの喪失や神経症につながる
    フロム『愛するということ』現代人はみな九時五時人間で感情すらあらかじめ決められている。
    『科学的な適職』
    泉谷閑示『普通がいいという病』ネガティブな感情を吐き出す効果
    『NINE LIES ABOUT WORKS 仕事に関する9つの嘘』


    ①退職成仏ノート
    本音を把握するにはまずネガティブな感情を吐き出すことからはじめる。
    職場で感じるイラっとしたこと、納得いかないこととその理由を書き出す。なぜその出来事が自分にとっての怒りの導火線なのか、過去にさかのぼって考えてみる。
    ただし、ポジティブな経験に絶対変換しようと思わないこと。つらくなったらストップすること。ポジティブ変換は自分から自然とそう思えるかが大切で、意味付けは感謝は他人に強制されるものではない。
    自分から何か作りたい、新しいことを始めたいと思ったら本音が磨きあがったサイン。

    ②人間関係の仕分けノート
    つながりとしがらみ、無関心に分ける。市場価値じゃなく人間価値をあげる。自分らしさとは私が思う自分だけではない。周囲の人の声や評価と、私の本音が合わさって作られる。弱みも受け入れた時、ぶれない自分でいられる。

    嘘をつくのも、本音を話す(上司が嫌い、給料と休みに不満)のもやめたいループに陥る。じゃあどうするか?本音を磨く、つまり感情的な本音と向き合い、整理し、他人に通じる言葉で磨き上げる。

    ③明日への手紙
    つながりたい人に最終出社日にわたすことを想定して書く。実際に渡さなくてもOK。書いた内容より、書いているときにどんな気持ちになるかが大切。「これから私はどうしていくつもりなのか」という未来予想図と、「転職後もあなたと連絡を取り続けたい」というラブコールを書く。書いてみると、「いや、そこまでではないな」か「そうだ、一生のつながりだ」と本音が主張してくる。

    しがらみの人にも書くことで、恨みを完全に成仏させられる。鋭い面接官が出てきても落ち着いていられる。1日で書き上げなくてもいい。マイペースに書いて、休んでいい。しがらみに書く手紙は、次の書き出しから書くと言いたくても言えなかった本音を書きやすい。「この手紙にこれから書くことは、今まであなたに一度も言ったことのないことです」

  • 会社を辞めたいループから脱し、既に会社を辞めることを決意している人間にとっては、あまり参考になることはなかった。
    成仏ノートを作れるだけの余裕があるならば、まだ現職で頑張れるんだと気付きをもらえると思う。紹介されたメソッドに取り組む時の心境が退職するかどうかのリトマス紙になるのは良い。

  • 転職を考えつつ、自分の年齢を考えると厳しいのかなと不安になる日々。
    転職するにしてもしないにしても、とにかく自分と向き合わねばと思いました。
    退職成仏ノート、私も書きます。

  • 転職するにあたってあらかじめやっておく事がわかる。

    【概要】
    ●転職前には「本音を磨く」作業が必要
    ●本音磨きの3つのステップ

    【感想】
    ●本音磨きは、自分の思考を整理するのによい事だと思った。
    ●自分にポジティブを押しつけることなく、自分を大切に生きることの大切さがわかった。
    ●退職成仏ノートで職場のグチを吐き出し、人間関係仕分けノートで人間関係を整理すれば楽になれると思える。
    ●「市場価値」よりも「人間価値」が大切ということで、高められるように生きたい。

  • まず大前提として、最高の会社はあっても、最高であり続ける会社はないと言うこと。良い会社に転職すれば、今の悩みを全て解決するということが神話であると言うのを理解します。

  • 自分のキャリアをこれからどうしていくのかを考えるときに、まず行うことは、自分とは何者で、どんな経験をしてきて、何が得意でどんなことができるのか?という自分のキャリアの棚卸しをすることから始まる。その時の具体的な方法の一つを紹介している。
    自分の本音、内面を探る具体的な方法で実践する価値はあると思った。
    退職成仏ノート、人間関係仕分けノートなど、名前もユニークでわかりやすい!詳細は、本書を手に取ってご確認を!

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著者プロフィール

日本初かつ唯一の「退職学™️」の研究家。
2012年、大手転職支援会社に新卒で入社し、転職エージェントとしてベンチャー企業から大手企業の採用と求職者の転職の支援を行う。シンクタンクに転職するも1ヶ月で早期退職、無職となる。新卒で入社した企業に契約社員として出戻り、新規事業の責任者として求人サイトを立ち上げる。介護離職を機に2017年「退職学™️」の研究家として独立。自身が「会社辞めたい」ループに陥っていた経験と、のべ1,000名以上から寄せられた退職や転職の悩み相談を通じて「退職後も声をかけられる最高の会社の辞め方」を体系化した。ネガティブな感情を強みに変える「退職成仏ノート」、職場の人間関係の悩みをスッキリさせる「人間関係の断捨離ノート」、本音を自分の魅力が伝わる言葉に変える「明日への手紙」、仕事を自ら創れる自分になる「社内副業」といった技術を編み出す。

「2022年 『「会社辞めたいループ」から抜け出そう!転職後も武器になる思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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