還暦のシンデレラガール

  • サンマーク出版 (2022年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784763139689

作品紹介・あらすじ

証券会社営業 裁判所勤務 50歳で吉本NSC 57歳で初演技
『カメラを止めるな!』『ルパンの娘』など、
引っ張りだこの個性派俳優の、誰も知らない、人生でこぼこ街道。

「そうか、生きたいように、生きてええんや――
でこぼこ道を、歩いて走って転がって。
やっとそう言えるまでの、私の話を書きました」

「怪演」「科学的分析不可能なおもしろさ」と評され、
一躍、引っ張りだことなった個性派俳優のこれまでの道のりは、
あっちへコロコロ、こっちへコロコロ。
異色の経歴と、手に職をと取り組んだ資格取得や習いごとも数知れず。
「自分が本当にしたいこと、できることって、何だろう?」
探して、見つけて、見失って、また探して……。
転がり続けながら見つけた本当の「私」と、
「私」を楽しませて、日々をご機嫌に過ごすヒントが満載。

いくつだろうが、迷っていい。
いつまでだって、探していい。
読めば心が軽くなって、無性に何かを始めたくなる――そんな本が生まれました。

感想・レビュー・書評

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  • 年齢や経歴を理由に夢を諦めるのは、もったいないんだなと思いつつ。どうしても理由にしたくなる自分への起爆剤

  • ポジティブがすげ〜
    人生楽しまなきゃ損だよね

  • 還暦の女優さん、どんぐりさんのエッセイ。
    めちゃポテジィブ~!と、元気をもらえるエッセイだった。
    サクサク読めたし読んで良かった。
    感謝の気持ちってやっぱ大切なんやなあ。

    ※気になった箇所

    自分の大切な時間を、大切なものに使おう
    服屋持ち物は、断捨離してかなり数を絞りました。もともとはモノをあふれるほど持っていて、小学校時代の作文や工作、中学時代に友だちと交わした手紙、誰かの誕生会で「パーン!」とやったクラッカーから出てきた紙まで取っておく始末。証券会社時代には山ほど買っていた服や靴、アクセサリー、バッグが、狭い部屋にあふれていました。マイセンだのなんだの、食器もたくさん集めていました。その昔、モノがあふれていたときのこと、玄関の黒い靴を、右と左と違う靴を履いて出かけてしまい、待ち合わせした友だちに「竹ちゃん、なんやそれ!こんな人、初めて見たわ」と呆れられたこともありましたっけ。でも、お芝居の世界に行こうと決めたとき、引っ越しを機に思い切って処分。タンス2つとクローゼット、押し入れにまで詰まっていたモノとお別れし、必要最低限だけにしまいした。たとえもう使わないモノでも、愛着は残っています。壊してゴミ袋に入れたり、粗大ゴミの回収に出すのはつらかった!この経験をしたので、モノをため込まないように気をつけています。仕事の衣装は場合によっては自前なので買いますが、なるべく最小限。あとは断捨離しすぎて「シンプルな黒い靴2足とスニーカー1足だけ」という具合に。人づきあいも、昔のように「多ければ多いほどいい」ということはなくなりました。お芝居をしようと決めたときに携帯を買えたし、人づきあいは減りました。長い間、つきあいが良すぎた私ですから、やろうと思ったら際限なく人のために時間を使ってしまいます。還暦を超えた今、ようやく見つけた「お芝居がやりたい!」ということに集中したい。限りがある人生の時間を、できるだけ自分らしく使うには、「みんなにいい顔をするのは無理や」と、あきらめたんです。こうやって削ぎ落としていくと、いろんな髪型をしておかっぱに戻ったように、私が持っている、自分でもわからなかった自分らしさに、たどりつけたような気がしています。

  • 感謝できる自分になった今、「あのしんどいことがあったから、今があるんや」と、素直に思えてきます。年をとるって、そう悪くないですよ。


    本文にある言葉です。
    そう言えるように年を重ねたいと思いました。

    前向きにさせてくれる本。
    な〜に暗くなって不安がってたんだろう、
    今に感謝して、すべてが奇跡なんだから!
    一歩一歩、右足出して、左足出して
    明るく生きたらいい!と思わせてくれました。

    笑ってこう。
    自分をよく見せようとかじゃなく、ありのまま。
    でこぼこ道だからこそ人生楽しいのかも。
    楽しいばかり、思い通りのことばかりじゃつまらない人生になっちゃうよって励まされているような気持ちに。

    あれこれ頭で考えてしまう私。
    元気をもらいました!
    ありがとう!最幸最強!!

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著者プロフィール

1960年大阪府生まれ。短大卒業後、証券会社で店頭営業職に就き、主任まで務める。40歳で裁判所事務官(臨時的任用)に。47歳で落語を習い始め、50歳のとき、かつて見た大河ドラマで織田信長が「人間50年」と火の中で舞うシーンがあったことにハッとする。「信長やったら死んでる年や、やりたいことをやろう」と吉本NSCに入所。間寛平座長の「劇団間座」に入団。57歳のとき、ある映画の舞台挨拶に感銘を受け、ロビーに置いてあったチラシの「シネマプロジェクト」に参加。それが映画『カメラを止めるな!』出演につながった「還暦のシンデレラ」。映画の大ヒット後、連続ドラマシリーズ『ルパンの娘』やバラエティ番組にも多数出演。「科学的分析不可能なおもしろさ」と評され、唯一無二の存在感を放つ個性派俳優。現在フリーで活躍中。本書が初めての著書。

「2022年 『還暦のシンデレラガール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹原芳子の作品

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