血管を強くする循環系ストレッチ

  • サンマーク出版 (2023年7月24日発売)
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本 ・本 (127ページ) / ISBN・EAN: 9784763140265

作品紹介・あらすじ

不調がちな弱った体に
薬より効くストレッチとは

日本人の半数以上(56.5%)が、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、腎疾患、肝疾患などの生活習慣病で亡くなっています(厚生労働省「令和3年人口動態統計月報年計の概況」)。
しかし生活習慣病の特効薬はありません。
にもかかわらず高血糖、高血圧、肥満などの生活習慣病予備軍は増え続けています。
そこで生まれたのが「運動を処方する」という考え方です。
フィジカルトレーニングの第一人者が考案し、糖尿病専門医が検証した「薬より効く」ストレッチを、ぜひお試しください。

感想・レビュー・書評

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  •  手足が冷えるので、その対策になればと思い、読みました。
     循環系ストレッチは血流低下、血管老化に働くようです。ポイントは、同じ動作を何度も繰り返すポンプ作用です。これで血流を流します。10分間で効果がでるそうです。
     ストレッチは基本が3パターン、本にあるQRコードで5分か10分の動画視聴できます。ただし、本の写真のかたではなく、お兄さんです。
     さっそく私も、動画に合わせ、やってみました。500mlペットボトルがないので2kgのダンベルを使いました。運動強度は、軽く息があがるくらいです。私の場合、すぐにポカポカとはならなかったですが、続けてみます。血流、だいぶ悪いみたい。
     立ったままできるところがよいですね。

  • 冬の冷えに悩まされていたので解消法のになる本と出会って感謝しています。真冬などにジョギングを控えている時に適度に身体を動かし、軽く心拍数も上がるようなので鍛えられる要素も期待出来そうで続ける楽しみあります。ダイナミックストレッチに似ていてやや強い動きもあるので冬の運動のウォーミングアップに、また座位などで長時間動いていない時に血流を良くするためになど生活に取り入れ役立つと期待しています。

  • [墨田区・江戸川区予約中、台東区にあり]

    書店に平積みされていた本の一冊。

  • ストレッチのやり方を模索していて、本屋さんで見つけた本。
    「血管を強くする」というコピーに興味が湧いた。

    肩甲骨、脊柱、股関節をうまく動かす動きで、簡単。
    よし、これならば毎日できる!と、思いながらも熱し易く冷め易い自分は、継続できていないが。。。
    実際に3ヶ月継続できたなら、かなり生活習慣病(高血圧)も改善するんだろうな。。。

  • ・毛細血管を衰えないように保つこと。

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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