食欲人

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  • サンマーク出版 (2023年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784763140579

作品紹介・あらすじ

科学誌『New Scientist』ベストブック受賞!
「人類にとって重要な書」と
世界中のアカデミアから絶賛、続々!

「面白くて一気読みした」
D・シンクレア(ハーバード大・医学大学院教授)

なぜ人間だけが食べすぎるのか――
シドニー大学の世界的栄養学者2名が
「人類の食欲の謎」に迫る。
旅は、「バッタ」から始まる――。
門外不出の研究写真つきで贈る
知的興奮の冒険!

本能のしくみを明らかにした本書を読めば
「食べすぎ前」に満足し、
体重を増やさずすむ。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本

    表紙と題名のインパクトに気になり借りました

    どうして肥満になるのか?
    お腹いっぱいになるまで、食べ続けてしまうのか?
    答えは
    私たちのタンパク質欲にありました!
    タンパク質欲が満たされなければ、食べ続けてしまうのです!!

    それをたくさんの研究から解明した記録が書かれています

    1番良いのは
    低タンパク質/高炭水化物=テロメアが長く寿命ア         
                 ップ
    1番良くないのは
    高タンパク質/低炭水化物=テロメアが短く短命

    大切なのは
    ⚫︎食物繊維を摂る
    ⚫︎超加工品を避ける

    先日読んだ本にも果物と野菜の大切さが書いてあった

    今の時代、私たちにとって安心な食べ物は少ない

    自分で何を食べるかの選択
    間食の魔の手が常に誘惑してくるのを、阻止する強い意志

    子供のためにも完璧は難しいけど、取り入れていこうと思う内容でした!



  • 読み終わってまず思ったのは、「たんぱく質、大事なのはわかるけど、知ってること多かったな~」って感じでした。でも、食欲の進化や人間の本能としての食事行動を科学的にひも解いてくれる流れは面白かった!ただ、私にとっては「へぇ~!」が少なめだったのがちょっと残念。でも再確認にはピッタリ。食の情報が溢れる今だからこそ、一度立ち止まって、体が本当に欲してるものに耳を傾けるって大事だな~と思わされた一冊でした!

  • お腹がいっぱいなのに、何か食べたい。
    そんな時がよくあるが、その理由がわかった。
    タンパク質の必要量を摂取するまで食べ続けてしまうのだ。
    また、超加工食品の恐ろしさを改めて再確認した。
    スナックが食べたくなったら、タンパク質が足りないということ。
    健康でいるために気をつけよう。

  • なかなか痩せなくて困ってる人は、これを読むと自分の状況がわかるようになるかもしれない。
    ヒントはタンパク質だ!

  • 日本語のタイトルは絶対に変えた方が良いと思いますが、内容は非常に興味深いものでした。海外の学者の方々の35年に亘る研究成果ですが、分かりやすく面白く読むことができました。我々生き物の食がこの様な原理に支配されているとは全く思いもよらず、今まで健康のためとか、老化を防ぐとか、ダイエットとか言っていたことは何だったのだろうとガックリしました。 これからは食欲を信じて、不健康なカロリー増加につながらない様な低タンパク質食を摂っていこうと思いますが、いったい何をどのくらい食べたら良いのでしょう。分からなくなってしまいました。今日のお昼に食べようと思っていたカレーパンはやっぱりダメでしょうか?プロテインは飲んで良いのでしょうか?

  • 生物は自分に必要な栄養をどうやって判断し摂取しているのか。
    考えてもみなかった謎だったけれど、とても面白かったです。
    そして、どうして人間は自分の食欲を制御できずに肥満になっていくのかについて、なるほどなぁ〜と。

    様々な研究があり、いろんな考えた方がある。
    一概に食品添加物や超加工食品がすべて悪いとはいえないし、この便利な世界を今更放棄することもできないけれど、あきらかに人工的な食事に頼るのではなく、健康に生きられるにはどんな食べ物を選べばよいのかを考えるきっかけになりました。
    と、言いつつアイスクリームもポテチもチョコだって食べちゃいますけどね。でも、体に良いか悪いかという線引きが自分の中で明確にできるようになったように思います。

  • 私たちは“正しく毒を食べる”ことができるか?──『食欲人』が教えてくれた食のリアル

    『食欲人』というちょっと風変わりなタイトルのこの本。読み進めるうちに「食欲って、こんなにも科学的に語れるのか」と驚かされっぱなしでした。冒頭から「1キロカロリーは、水1リットルの温度を1℃上げるのに必要な熱量」と説明され、「そんな単位で食事を考えてるのか」と笑ってしまったのを覚えています。

    この本の面白いところは、食べ物の話がいきなり“バッタ”から始まるところ。炭水化物だけ与えたバッタが太ったとか、ゴキブリが段ボールから栄養を摂るとか、「えっ、そこから人間の食欲を考えるの?」と、いい意味で裏切られました。でも読み進めていくと、どの生き物にも“食欲”という本能的な力があり、それがいかに環境や進化と結びついているかが次々に語られていきます。

    とくに興味深かったのが「人間の食欲には五つの欲(タンパク質・炭水化物・脂肪・ナトリウム・カルシウム)がある」という話。それらのバランスが取れて初めて脳に“満腹信号”が届くけれど、そのタイムラグのせいでつい食べすぎてしまう。つまり、僕らが「食べすぎちゃった…」と思うのも、ある意味で身体の構造によるものだとわかって、ちょっと救われた気もしました。

    そして中盤からの“超加工食品”の話には、正直ぞっとしました。僕たちが普段口にしているチョコレートやアイスクリーム、シリアル、スナック菓子…そういったものの多くに、実はペンキやシャンプー、プラスチックと同じ原油由来の成分が使われているという事実。さらにそれらは、保存やコスト削減のために意図的に加工され、しかも“また食べたくなるように”タンパク質を減らして設計されている、と。

    怖いのは、それらの食品が「身体に良い」と誤解させるようなラベルや広告で売られていること。緑色のパッケージ、果物のイラスト、フルーツグミ、果糖入り飲料…どれも「自然でヘルシー」と錯覚しがち。でも、これは全部“食欲を刺激するための演出”なんだと知って、僕たちは本当に巧みに“食べさせられている”のだと実感しました。

    中でも印象的だったのは、「世界の食品市場はたった9社の多国籍企業が牛耳っている」という事実。その企業が巨額の広告費を使って、特に“子どもの味覚”にマーケティングをかけている。子どもが好む味は一生引きずる。つまり、子どものうちに“加工食品好き”にしておけば、一生その企業の顧客になる。そう考えると、自分の子どもや孫にまで影響する話で、笑えないなと思いました。

    読み終えたあと、僕はふとこう思いました。
    「これはもう、“正しく毒を食べる”という姿勢が必要なんじゃないか」と。
    これは著者の言葉ではありません。でも、食べ物の裏側にある仕組みや戦略を知った今、怖がるだけではなく、うまく付き合っていく視点が必要だと感じたのです。

    僕もポテトチップスもコーラも好きだし、これからも食べるでしょう。でも、テレビCMやSNSの食レポに流されるのではなく、「何を食べるか」を自分で判断する意識を持ちたい。そんな風に思えたことが、自分にとっての一番の収穫だったかもしれません。

    本の終盤では「自分で料理をすること」の大切さにも触れられていて、普段、妻がすべて作ってくれている僕はドキッとしました。感謝しながらも、食材を自分で選んでみたり、たまには何か一品つくってみたり。そういう“小さな参加”が、自分自身の食欲や嗜好と向き合うきっかけになるのかもしれません。

    そして読後、さらにもう一つの思いが浮かびました。
    「こう思う自分こそ、すでに“毒”にマインドコントロールされているのかもしれない」と。
    だって、美味しいものの魅力からは、やっぱりどうしても逃れられないから。
    それでも、知って選ぶ。正しく恐れて、ほどよく楽しむ。
    それが僕にとっての、“食”とのこれからの付き合い方になりそうです。

  •  生物は、必要なタンパク質ターゲット量に達するまで食べ続けてしまう。
     
     現代の食事は低タンパク質 高炭水化物 高脂肪食が多いため、タンパク質を満たそうとすると自ずと太る。
     食物繊維は食欲のブレーキになる。

     高タンパク質で低糖質な食事は、早死にするが繁殖数は多くなる。
     低タンパク質で高炭水化物食が、成長は遅いが長生き。
     高脂肪だとメリットを打ち消す。

     超加工食品は太る。
     
    教訓
     ①自分のタンパク質ターゲットを理解する

     ステップ1 1日のエネルギー必要量を計算する(ハリス ベネディクト法)

     ステップ2 このカロリーのうち、どれだけをタンパク質から摂る必要があるかを計算する。
      係数 子ども→0.15(15%)
         18〜30歳→0.18
         妊婦 授乳期→0.20
         30代→0.17
         中年(40〜65歳)→0.15
         老年(65歳〜)→0.20

     ステップ3 ステップ2で算出した値を4で割って、1日に摂取すべきタンパク質のg数を算出(タンパク質1gは4kcal)

    ② 超加工食品を避ける

    ③ 高タンパク質食品を食べる

    ④ 繊維を食べる

    ⑤ カロリー信奉をやめる

    ⑥ 食べ物を混ぜ物にしない

    ⑦ 空腹の時に食べる

    ⑧塩味が欲しいことの意味を知る

    ⑨ 食欲を信じる

    ⑩ 運動時は20〜30gタンパク質を摂る

    Ⅺ 睡眠を利用して食べない時間を作る

    Ⅻ 体内時計に合わせて食べ、眠る

    13 こもらず外に出る
     

  • おもしろかった。人間だけでなく、動物や昆虫などすべての生きものはタンパク質欲が満たされるまで食べることを止めない。ただしタンパク質が必要だからと言って高タンパク低炭水化物の食事を続けると、寿命が短くなってしまうという。低タンパク高炭水化物(質のよいもの)の食事だと寿命が延びるそうだ。

    特に印象的だったのは、食品企業の生き残り戦略だ。企業が作り出す加工食品は食物繊維とタンパク質を削ぎ落し、我々の体に備わる食欲システムのブレーキを解除してしまうように設計されていた。だからいくら食べても必要なタンパク質が満たされず、必要以上に食べ続けてしまう。さらに砂糖などの中毒性のある添加物を加え、パッケージもマーケティングも工夫してなんとしてでも我々の食卓に並ぶよう作り込まれている。その企業の商品がもっと欲しくなるよう、プロの手によって緻密に設計されているのだ。

    まるで食品企業がすべて悪のように聞こえるが、そういうことを言いたいのではない。人体に悪影響を及ぼす可能性のある「混ぜもの」がよくないのである。企業側も生き残りをかけて必死であり、雇用を生み出し多くの人々の生活を支えている。我々消費者がすべきことは、自分が口に入れるものが体内に及ぼす影響をよく理解した上で、健康的な生活を目指して日々最良の選択を繰り返していくことではないだろうか。

  • 面白かった。食にまつわる話。動物は生まれながらに本能で身体が必要とする栄養を摂取しようとする。バッタも犬猫もゴリラも人間も。
    ⚫︎動物が持つ強力なタンパク質欲が脂肪や炭水化物などの他の栄養素の過剰または過剰摂食を引き起こしている。タンパク質欲が満たされなければ動物はそのまま食べ続ける。十分なタンパク質が得られれば摂食を促していた食欲は止まる。
    ⚫︎大切なのはタンパク質、炭水化物、脂肪、ナトリウム、カルシウムのバランス。タンパク質の摂りすぎはよくない。老化を早め、寿命を縮める生物学的プロセスが作動する。
    ⚫︎ショウジョウバエの実験によると、高タンパク質のハエは最も短命。一方で産卵数が最も多かったのも高タンパク質。繁殖と寿命では栄養上の要件が異なり、生物は長寿より繁殖を選ぶようになっている。
    ⚫︎低タンパク質、高炭水化物は寿命に良い。肉や魚、卵を減らしながら、低カロリーの野菜や果物、豆など炭水化物を増やす。高脂肪食は寿命にはダメ。低タンパク質、高炭水化物で寿命の長さと老後の健康は良好になるが、太ってしまう。低タンパク質でより多くのカロリーを摂取する。脂肪や炭水化物の代わりに食物繊維を増やすと太らない。
    ⚫︎沖縄は100歳以上の人口割合かわ他の先進国平均の5倍。低タンパク質、高炭水化物。タンパク質率はわすか9%。肥満とはほぼ無縁。食物繊維が高く、カロリー摂取が低いから。

  • 何気ない食生活への警鐘を鳴らす本
    全生物に共通するタンパク質欲は生きていく上で必要な栄養素を摂るための羅針盤としての役割を果たしてきた。
    現代企業戦略の末多用されている化学物質は、有害であるだけでなく、食物のタンパク質比率を薄めてしまい飽食へも誘ってくる。

    食べることは辞められないし、幸せを感じる大きな柱であるので、自身でコントロールして健康な生活を送っていきたい。

  • “どんな場合にも優先されるのは一定量のタンパク質の摂取なのだ”


    生物学者である著者が、完璧な栄養バランスで食事をするヒヒや、バッタの食欲システムなどをきっかけに、あらゆる生物に普遍的に存在する食欲システムは存在するのかに迫った作品。そのカギとなるのはタンパク質である。

     昆虫や動物を含めた私たち生物は、タンパク質欲が満たされるまで食べ続ける。だからと言ってタンパク質を多く摂れば良いというわけではなく、タンパク質の過剰摂取は老化を早め寿命を縮める生物学的プロセスが作動する。
     現代の食事はタンパク質の割合を減らし、食物繊維の含まれていない“美味しい”食事によって食欲システムのブレーキが効きにくくなっているこれらを理解した上で、生物学的な食欲システムとうまく向き合っていく必要がある。

    実験室の中だけでなく、気の遠くなるようなフィールドワークによる観察の過程が面白かった。摂食記録を得るために砂漠で12時間ぶっ通しで1匹の野性のバッタを追跡したり、観察対象のサルの警戒を解くために、デング熱や自然災害に晒されながら半年間森の中で生活したりと、この本の見どころは過酷で気の遠くなるような研究に挑んだ昆虫学者の執念なのではと思った。

  • 生物の食欲の正体は「タンパク質への欲求を満たすためだった」という、なかなか衝撃的な内容。単純化していえば、タンパク質を必要な量だけ摂取してしまえば満足できるのだとか。ただし高タンパク・低炭水化物の食事だと長生きはしづらいなど、最初から最後まで興味深いです。Audible で聴きましたが、おそらく後からもう一度聴き直すと思います。

  • タンパク質とその他栄養素の関係や摂取比率という視点は初めて聞くものだったので、とても興味深く読むことができた。昆虫やら動物は、自然に摂取する栄養素を調整する能力を持っている。人間も本来は持っているものだが、様々な添加物を加えた超加工食品を生み出し、その機能が働かなくなってしまっていることも学びだった。当然のことではあるが、これだけやっていればよい、というような健康法はなく、バランスの良い食事・適度な運動と睡眠といった基本的なことこそやはり大切だと実感した。
    内容自体にケチをつけるつもりはないが、文章表現が非常に冗長で、読みにくいところが散見されるのでもっとシンプルだと良いなと思う。感覚的には、内容をそれほど削らなくても、文字数は半分か3分の1くらいにはなるのではないだろうか。あと日本版のタイトル、インパクト重視なのかもしれないが、ちょっと違和感があるのが少々残念。(読み終わるとわかる)

  • 生命を維持するために欠かせない食。食を科学的に分析し改善しするアプローチー提示する一冊。
    昆虫、動物実験では本能的に食べたいものを食べることでバランスをとっている。しかし人間は超加工食により欲求に任せて食べると健康を害すること、故に健康を意識した食べ方を強いられている状況を認識できた。
    健全な体を保つにはタンパク質を年齢に応じて適性な摂取料を考慮して摂る必要性や、脂肪や炭水化物とのバランスを保つことの重要性を学べた。換言すれば超加工食品を極力避けた上で本能のまま食べると健康を維持できるとも解釈できるが現代の食品環境においては難しいとも感じる。
    超加工食品を避け、タンパク質や食物繊維を積極的に取り、食べない時間を意識的に作るなどで健康を維持したい。

  • 一生し続けていかなければならない「食」。「糖質」「脂質」に比べタンパク質の知識はちょっと不足気味。本書を読み、「食」に関する知識をレベルアップしたい

    #食欲人
    #デイヴィッド・ローベンハイマー
    23/5/30出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/42hL7fw

  • 「タンパク質欲が満たされなければ、動物はそのまま食べ続ける。いったん十分なタンパク質が得られれば、摂食を促していた食欲は止まる。」

    健康のためにも、タンパク質、食物繊維ファーストで食べるのを意識しようと思った。超加工食品を避けて、ホールフードを食べよう!

  • 虫の話かよ!と思ったら、そこからの広がりが面白かった。
    僕はもともと研究者だっただのけど、研究という意味でも面白かった。
    最後まで読むと自分にどう活かしたら良いかもわかる。
    今日はさつまいもを食べることにする。

  • “この寿命と繁殖のトレードオフの関係から、一方のプロセスにエネルギーを費やすことが、他方のプロセスに犠牲を強いる、という考えが生まれた。つまり、生物は寿命を延ばすことか、子を産み育てることのどちらか一方にしかカロリーと資源を費やもないという考えである”

    炭水化物とタンパク質の割合で、子を産むことが多くなったり、寿命が伸びるといった実験結果は面白かった。(たしかショウジョウバエを使った実験)

    なお以前、タンパク質の摂り過ぎは腎臓に負担が掛かるということで、プロテインは避けて、極力豆腐や味噌汁など豆類から取るように食事を変えたのだが、この本からタンパク質の依存はあるということを知った。結局、お菓子や加工食品は避けて、バランスの良い食事と適度な運動が一番身体にいいんだろう。

  • 昆虫~人間まで食に関する膨大な調査を行った、ある学者達の記録。小説ではないのに、ワクワクする展開。

    そういえば、先日プロテインバーを食べたら、速攻で食欲が収まったのを思い出した。なるほど…タンパク質がカギなのか!ダイエットの概念が変わった。

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著者プロフィール

シドニー大学生命環境科学部栄養生態学教授およびチャールズ・パーキンス・センター栄養研究リーダー。オックスフォード大学で研究員および専任講師を10年間務めた。世界中の大学や会議で講演を行っている。スティーヴン・J・シンプソンとの共著に『The Nature of Nutrition: A Unifying Framework from Animal Adaptation to Human Obesity』(未邦訳)がある。シドニー在住。

「2023年 『食欲人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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