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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784763140784
作品紹介・あらすじ
終わりなき仕事に振り回される
人生から脱出するために
1日の仕事が1時間で終わる。
外資系企業の営業職で、同僚が1日10時間かけてあげる以上の成果を、1日わずか1時間働くだけで挙げられたのは、頭のいい人が無意識に使っている3つの思考法を使いこなしたからだった。
「引いて考える」
「組み合わせ」
「試す」
この3つを直列にして使うことで仕事のやり方に小さなイノベーションを起こし、仕事にかかっていた時間を誰でも劇的に減らせる。言われるがままやっていた、それまでの仕事のやり方を、創造的に破壊してしまえ。
感想・レビュー・書評
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引いて考える。
俯瞰して考えるなど
がむしゃらにやるだけじゃダメなんだろうなと
客観的に第3者目線も意識して色々な物事を見ることが大事だと知れました。
今後AIの活用が色々なところでされてくると思うので、積極的に新しいことを学ぶ姿勢を忘れないようにしていきたいと思いました♪
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先日読んだ『仕事に追われず自分の時間を確保する』と同ジャンルの本。
こちらは「余分に生まれた時間であなたが本当にやるべき仕事だけをしよう」という意識の高いメッセージが無いおかげで、僕のような凡人は救われた気になる。余分に時間が生まれたら(勿論勤務時間中は除く)その分自分の好きなことに使っていいのか、と勝手に安心させてもらう。
仕事を減らす“術”と言えば
・優先順位をつける
・委譲する
・習慣を見直す
・自動化や効率化
・断る勇気を持つ
・休息を取りリラックスする
・放棄する
が定番だが、この本で紹介されているのはそのどれとも違う、もっとシンプルでエフォートレスなものだった。
それは行動経済学の所謂ナッジのようなものだったり、スティーブ・ジョブズのコネクティング・ドッツだったり、単純にトライアルアンドエラーを恐れずに繰り返すことだったり。
あとポータブルスキルが大事、というのは上述の先日読んだ本でも書かれていたから、やっぱり大事なんだろう。 -
*引いて考える
一つ上の目線から考えたり、過去に視点を移動したりすることで、新しいことに気づく
*組み合わせ
AとBを組み合わせて小さなイノベーションをおこす(同業他社、他の業界の技術や歴史、ことわざなど)
*成約率ではなく決着件数で評価する
*1日の少しの時間を将来の自分への投資に充てる
→三宅香帆「働いているとなぜ本が読めなくなるのか」にも通じる、仕事だけにのめり込まず人生を豊かにするという考え -
・感想
忙しいのはシンプルに考えていないから。
一歩引いて考えてみることがすごく大事。
と思った書籍。
・Todo
・引いて考える。
物理的に引く
時間軸を未来や過去にずらす
シンプルな生き物社会などと比較する※思い込みや感情を外す。
★★これまで読まなかった分野の本を読んでみる。
★★★そしてまず試してみる。
★★★★自分の能力より誰に何を要求されているかを考える。
★★★★目標までの最短距離を一定の割合で上がっていける方法を設計。
★★★★他人を巻き込む
★★★★拍手のスポンサーを1人用意する -
いくつか付箋ポイントあり。
個人的には前半よりは後半が面白かったため、前半で微妙に感じた方は後半部分を読んでみると良いかもです。 -
頭のいい人が無意識に使う3つの思考法
https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=4078-4 -
「引いて考える」が非常に参考になった。目の前の仕事に没頭して周囲の状況や外部環境がまったく見えなくなることは今後さけたい。
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何だか分かりづらい。
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「引いて考える」
「組み合わせ」
「試す」
この3つの思考法を使いこなせば
仕事は劇的に減らせるとのことだが、
全体的に内容が抽象的かつ目新しさなし。
一方、後半は著者のビジネス経験が披瀝されるが、
そのいずれもが極めて個人的かつローカルな内容で、
自分が置かれている環境に一般化することが難しく、
ビジネス書としては今ひとつな内容だった。
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