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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784763141170
作品紹介・あらすじ
子どもを人生の主役にする
親だからできる聞き方、伝え方
◆年間500本以上読破する論文オタクの東大医学博士&二児の母が厳選!
◆「コミュ力」「思考力」「自己肯定感」「諦めない心」「好きに突き進む情熱力」
自分で決められる子になるために必要な力を網羅!
今日着る服、何をして遊ぶか、遠足のおやつに何を持っていくか、宿題をいつやるか……。
こうした日常の中の小さなことから、
どんな学校に進学するか、どんな部活に入るか、将来目指す職業など、
人生を左右する大きな決断まで、子どもが大人になる過程では「自分で決めること」が数えきれないほどあります。
残念ながら、そのすべてに親が手助けしてあげることはできません。
「自分で決められる子」になることが、子どもにとっても親にとっても最善の道なのです。
◎親子の会話の黄金比は「子9:親1」
◎ごっこ遊びは最低15分
◎習い事は2つまで
◎褒めるときは「結果」より「努力」
◎スマホは興味を伸ばすためのツールとして利用する
など、本書では「自分で決められる子」になるために、親ができる「超具体策」を提示します。
その根拠は、年間500本以上の論文を読む著者が厳選した世界の最新研究。
現時点で最も確かな親の関わり方を1冊にまとめました。
感想・レビュー・書評
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1歳半の子がいますが、子育てにおいてやってみよう、と思えることがたくさん書いてありました。
努力した過程を褒める、は意識していきたいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は年間500本もの論文を読み、そこから抽出された「自分で決められる子になる」ための親の関わり方をまとめた本。
やってはいけないと書かれている子どもとの関わり方をしてしまっており反省。
たくさんのヒントが書かれているので頭に入ったかなと不安に思っていましたが、気づくと本に書かれているヒントを意識して子どもと向き合っている自分がいました。
時々読み返しながら子育てに生かしていきたいと思いました。 -
幸福感を高める要因は健康、人間関係、自己決定の3つがあるという著者。世界の科学論文をもとに「自分で決められる子になる」ためのことを書かれた本ということで興味を持ち購入しました。
まずは共感の言葉を伝える、否定的な言葉がけをやめる、努力の過程を褒める、などなど、耳にしたことがある情報も多いですが、何故それが良いのか世界の研究内容を元に記されているので納得して読むことができました。
自分には不十分だなと思う力が多いので、子どもに負の連鎖をしてしまわないよう、心がけたいなと思いました。
そして色んなノウハウを中途半端に取り入れると何が重要かわからなくなるので、自己決定力を軸に子育てしていきたいなと思いました。 -
分かっていても日常的に忘れがちなことが書かれているので気づきになる
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他方で聞いたことあることまとめてくれてる感じ。分かりやすくてよかった。
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エビデンスがしっかりとしている感じが良い。
話す時は大人1、子供9
共感→深掘りの質問
強みを伝える、強みを使うことで幸せになる
提案型しつけ
ほめる 励ます 視野を広げる
したらどうかな? -
共感する。大丈夫と思うようにしてあげる。自信をつける。自己肯定感を上げる。刺激をたくさん入れる。生活を整えてあげる。
柳澤綾子の作品





