とっさに言葉が出てこない人のための脳に効く早口ことば

  • サンマーク出版 (2024年8月8日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784763141415

作品紹介・あらすじ

言えたら超快感! 言えなくても脳に高刺激!
100歳超えの人にも効果が実証された新・脳トレ本!

認知症予防! もの忘れ改善! 滑舌向上!
脳トレ博士・川島隆太教授×
早口ことば芸人・大谷健太による、
とっさに言葉が出てこない人のための脳トレ本。

********************

「あれあれ…?」「えーっと…?」「あのー…?」

********************

最近、こんなふうに会話中に、
頭がフリーズしてしまった経験はないですか?
それ、脳の情報処理能力の低下が原因です。

実は脳の働きは20歳ごろをピークに徐々に
下降線をたどるんです!

それを放っておくと、
「認知症」や「もの忘れ」にもつながります。

…ですが安心してください。
脳は、何歳からでも鍛えることができます。
そして、その最良の手段のひとつが
「早口ことば」です。

「早口ことばは、
頭の回転力を高める強い効果があります。
たとえば、70歳の人でも、早口ことばを
1〜2週間続ければ、
個人差はあるものの50〜60代くらいの
脳の処理能力が得られることが分かっています。
また、以前、100歳を超える人を対象に
実験を行ったところ、やはり脳機能が
バッチリ高まることが分かったんです」

そんなふうにおっしゃるのは、
脳トレの第一人者であり、
2000万本以上のセールスを記録した
ニンテンドーDS用ソフト
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修者でもある
東北大学の川島隆太教授です。

そこで本書でご提案するのは、
川島隆太教授監修のもと
吉本興業所属の早口ことば芸人・作家の大谷健太さんが
生み出した、63個の「脳に効く早口ことば」!

「笹刺す猿 笹刺さる猿 笹刺さる猿さする猿」
「カモのものなのか カモメのものなのか カメのなにかなのかもな」
など、どこでも聞いたことのない、
つい口ずさみたくなる早口ことばが満載です。

壁に貼れる早口ことばポスターと、
プロの声優が読み上げた全早口ことばの音声付き。
巻末には、早口ことばだけで構成された
早口ことば小説2本も収録されています。

***こんな人におすすめです!***
□会話中に、言葉が出てこず頭がフリーズする
□以前に比べてもの忘れが増えた気がする
□人の名前がうまく思い出せない
□コロナ禍などで、人との会話が減った
□スマホを日常的に使っている

感想・レビュー・書評

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  • 咄嗟に言葉が出てこない。
    言葉に詰まることがよくある。
    昔に比べて頭の回転が鈍くなった気がする…。
    年齢を重ねるにつれ脳の処理能力は低下していく。
    しかし、早口言葉を駆使すれば脳が徐々に若返る!
    本書では思わずくすっと笑ってしまうような面白早口言葉がたくさん載っていて、楽しみながらトレーニングにチャレンジすることができた。
    筋肉を鍛えるのと同じように、日々の地道な訓練が大切らしい。
    三日坊主の自分には続くか不安もあったが、これなら楽しく継続できそう。

  • 母親の認知症予防にプレゼントしようかな、、、でもとりあえずわたしも読んでみたい。と思って購入。

    早口言葉ってたのしいね。
    この早口言葉は芸人さんが監修しているそうなので、それもあるのかな。
    途中笑いながら早口言葉してました。難しくて笑っちゃう。

    それにしても早口言葉ってラップみたいですね。
    そんで早口言葉はラップみたいに読むと読みやすいということを発見した。

  • テレビで見たことのあるネタとは少し違う早口言葉がいっぱい。意外と簡単に言えるものとなかなか言えないものがある。脳トレの川島先生が早口言葉を絶賛している。1から120までを声に出して数えるのは53秒もかかってしまった。この本で早口言葉の練習しよう!

  • 聞き慣れない早口言葉がたくさん出てきて、家族みんなで楽しめた。しかも少しずつレベルアップするので、自然と挑戦したくなる。

  • なかなか言葉が出てこないのは、脳の情報処理能力の低下が原因。
    早口ことばを声に出して早く読むと脳が活発に働く。
    早口ことばを1分間、毎日できる限り早く読む。
    本を見ながら1回言う、次に本を閉じて暗唱、5~7個くらいまで増やす。物忘れ改善になる。
    うまく言えなくても認知症予防や記憶力、滑舌向上に効果がある。
    カウンティングテスト=1から120まで数字を数える。何秒で言えるか。理系の大学生は25秒以下、60~70代は40~50秒。上達度を見るテストになる。

    早寝早起き、規則正しい食事、毎日の運動、とセットにすると脳機能に効果が高まる。
    ルーティンばかりの生活は脳にマイナス、好奇心を持ち刺激を与える。
    指を動かすのはいいが、編み物のような慣れたものはあまり活性化されない。

  • 日々の脳トレに良いと思った。
    難解な書物に傾倒すると、思考や会話の瞬発力が衰えがちになると実感しているが、本書の早口言葉ドリルを定期的に繰り返すことで予防となると感じる。
    思考の深さと速さを両立させるのに便利な一冊と思う。

  • 高齢者だけでなく子どもとやっても面白い

  • 農:早口言葉が脳に与える影響について説明するために。
    記憶力、思考力、活舌の向上。
    *********
    ★2024.12(3-1)

  • “脳に効く”の題名に釣られて。

    「早口言葉」で鍛えると 脳の回転が早くなり
    脳の認知機能が高められると。
    沢山の「早口言葉」が集められています。
    ただし何事も継続が大切!

    頑張ります!

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著者プロフィール

●大谷 健太[著]……1985年9月11日、福岡県生まれ。
吉本興業所属、2013年よりピン芸人となる。特技は絵を描くこと。
2020年の「R-1ぐらんぷり」で敗者復活ステージを勝ち抜き、準優勝をおさめる。
その後「早口言葉ネタ」が注目を浴び、多数のテレビ番組に出演している。

「2022年 『かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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