(文庫)軽くなる生き方 (サンマーク文庫)

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 264
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763160157

作品紹介・あらすじ

――老舗雑誌『暮しの手帖』編集長であり、
書店を営むかたわら文筆家としても人気を集める松浦弥太郎氏が、
これまでの人生の中から得た「シンプルに、軽やかに生きる知恵」を伝授します。

目に見えない「本当に大事なもの」だけをもつこと。「あたりまえのこと」をていねいにすること。
編集長の仕事や書店経営の仕事で得た、仕事で本当に大切なこと。
40歳を過ぎて気づいた、これからの人生を身軽に生きる方法……。
松浦氏の「人生の棚卸し」の過程の中から、あなたの人生のカバンに残すべきものが、きっと見つかります。

感想・レビュー・書評

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  • 松浦弥太郎さんの言葉はやさしいきびしさを持つが腑に落ちる。
    と思ったら、松浦さんが語る、たおやかで丁寧な暮らしとはかけ離れた過去があったわけだ。いや、その過去が在ったからこそ今のかみしめるような日常があるわけですね。たぶん。おそらく。きっと。

    松浦さんの暮らし論と仕事論は腑に落ちる。
    いくつになっても初々しさを忘れないことが大切、
    という言葉は、今、転職して2年目を迎えようとする
    私に強く響いた。
    そうだ。
    わたしもそうありたい。
    幾つになっても、率直で、正直で、かざらなく、
    初々しい人でありたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「初々しい人でありたい。 」
      松浦弥太郎の発する言葉が素敵なのは、その所為なんでしょうね。そして見る目が確かだから、良い部分を的確に掴まえる...
      「初々しい人でありたい。 」
      松浦弥太郎の発する言葉が素敵なのは、その所為なんでしょうね。そして見る目が確かだから、良い部分を的確に掴まえる。
      私も目を肥やしたいです!
      2013/04/10
  • 人生の棚卸しをしよう。

  • ー読むのにふさわしい時に読めば、すっと心になじむ本ー

    「自分の軸となるものを見直すこと」の大切さが、様々なストーリーを通じて紹介されている。
    そして「軸」となっているもの以外は手放していく。
    著者の人生を振り返りながら、その中で著者が導いてきた「軽くなる」生き方を紹介する1冊。

    人としての基本を思い出させてくれる本だった。
    ワクワクしながら読み、心に留める箇所もあり、これから著者の発する考えなども追っていきたいと思った。
    でも本書自体は今の私にとって、本棚に置いておきたい本ではなかった。
    著者の唱えることのいくつかに対し、分かっているけれど実行できない自分がいて、読みながらその事実を再認識させられ、疲れてしまう自分がいた。
    また本の解説者と同じく読んだ後、心が少し重くなった。
    最後の章で赤裸々に気持ちを綴っていて、親近感を感じる一方、その赤裸々さが心にずっしりと残ったのかもしれない。
    総じて考えると、いい本で、今心に留める箇所は留めて、また機会があったら開きたい1冊だった。

    この本のジャケット、タイトル、目次を見て、「この本読みたい!買いたい!」と思ったら、それはきっとこの本を読むべきタイミングなのだと思う。

  • この本を職場近くで買ったとき、強烈に落ち込んでいたことを思い出します。
    しかし人のせいにばかりしていては、いつまでもそこから脱せないのですね。

    そういう考えに陥ってしまうのは、僕が本当に(著者のように)人を信じたことがないからかもしれないと思いました。
    だから仕事はもちろん、その他のこともうまくいかないのかもしれません。
    とはいえ信じることは、今後上に立つようなことがあれば、さらに必要になります。

    今さらですが、なるべくもっと意識して、人を信じるようにしようと思うのでした。
    この歳になって、ですが…。

    仕事で選ばれるための三要素、「観察すること」「察すること」「コミュニケーションを取ること」というのもよく分かります。
    常に視線を気にしているので(これも信じていないからかもと思います)、前の二つはそこそこ出来ていると思います。
    コミュニケーションがまだまだですが、だからこそ何とかやれてきている…かも。

    軽くなる生き方はつかめませんでしたが、いろいろと考える一冊でした。

  • 2015/08/08 読了

  • 読み下しが必要

  • 自分に正直に、他者には親切に。良識と良心に従って生きることが生きやすさにつながる。

  • 『今日もていねいに。』が良かったし、タイトルにひかれたので、図書館で借りた(相互貸借)

    「暮らしの手帖」編集長・文筆家・書店店主である著者による、軽く生きるヒント

    なるほどと思ったのは、以下の通り
    ・「本当に大事なモノ」を少しだけもつ幸せ
    ・気まずいことでも正直に言う
    ・「選ばれる人」になる三粒のサプリ
    ・「思いつきを全部やる」思考のスイッチをオンにする
    ・「できること」と「できないこと」を自覚する覚悟
    ・使い走りのプロになろう
    ・無駄な時代の経験は、いつかきっと宝物になる
    ・問題の原因は、いつも自分の中にある

    松浦さんには本が三冊あれば良いというのには、驚いたと同時に、それをうらやましく思った
    何度も同じ本を読むというのはとても贅沢なこと、私もそんな本にであいたい
    そのためにも、「本当に大事なモノ」を見極められるようになる
    私には夢があって、それをできないことだとは、まだ思いたくない
    だからこそ、今の自分の状況(無駄ではないと思う)にくさらず、初々しさを大切に、思いついたことはどんどん試してみる

  • 何回読んでも大好きな一冊。
    毎回感動する部分が少しずつ違って、読み重ねるごとに少しずつ自分も弥太郎さんに近づけるような錯覚。
    丁寧に過ごしているつもりでも見直すところがたくさんあることに気づきます。

  • 軽く生きるためには、重い生き方を知らないと、そもそも軽くする方法もわからない。
    松浦さんも、どん底を経験したからこそ今軽くなる生き方に辿りついたんだなぁ。

    特に第3章の松浦さん自身のエピソードがすごい。
    その弱さに、むしろ勇気づけられる。

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著者プロフィール

エッセイスト。元『暮らしの手帳』編集長。

「2018年 『ご機嫌な習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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