(文庫)カイジ「命より重い! 」お金の話 (サンマーク文庫)

著者 :
  • サンマーク出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763160867

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  • 限界効用逓減の法則
    その時に感じる満足感がどんどん減っていくという意味。

    お金を使えば使うほど、一円をかるんじていく。
    そして、お金がない時なら、きにするような金額を気にしなくなる。

    参照基準点

    当たり前の基準が変わってしまう。
    どんどん当たり前が上の基準になってしまう。


    将来のリターンが見込めないものは、
    投資ではなく、浪費。

    リターンを言語化できないものもそう。

    何かを買うことが目的になっていないかを問う。
    ご褒美ショッピングは、苦労して手に入れたお金をうしなう。
    ストレスをためて、ストレスを発散するために働いて稼いだお金を使う。そしてお金がなくなる。

    3000円の飲み会は、
    三時間働く必要がある。

    過去にとらわれると、
    ベストな判断ができなくなる。
    なので、「過ぎてしまった過去」である、サンクコスト
    は無視することが正しい判断をするために必要なもの。


    どんな制度にも穴がある。
    重要なのは、自分がつくった制度に穴があることを理解して、
    そこを疲れたときの対処法を考えておくこと。

    持っているお金を使うときには
    なかなか気づきにくいことですが、
    おかねを使うということは、まぎれもなく
    「これから自分はその分働きます」
    ということ。

    余裕があるからといって使うと働かないといけなくなる。

    欲は刺激されるから膨らむ。
    なら、刺激を取り除けばいい。

    迷ったら変化を取れ
    それが人を変化に強くし、
    変化に対応できるようにする。

  • 2018.2.12

  • これから社会に出る学生に読んでもらいたいです。簡単な経済学や行動経済学の知識と漫画「カイジ」を引用しながら、お金の大切さと怖さを教えてくれます。内容は平易で直ぐに読破できます。ある程度の金融知識がある人には物足りないと感じるかもしれませんが、お金の知識が全く無い人におすすめです。お金を見る目が変わり、大切にしようと感じるようになります。
    以前の仕事柄、生活苦を人々の相談を数多く受けてきたことがありますが、中には生活するのに十分な収入があるにもかかわらず、借金に苦しんでいる方がかなり居ました。そういう方は、たとえ自己破産してまっさらになっても、収入があがっても、お金に苦労すると思います。お金の使い方、守り方を知らないと、どんなに高収入でもカイジの世界で言う「クズ」になり、破産してしまいます。気軽に借金をして多重債務者になったり、クレジットカード破産をして身を滅ぼさないためにもマネーリテラシーを高め自己防衛をしないといけないと感じました。

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プロフィール

こぐれ・たいち――作家。一般社団法人 教育コミュニケーション協会代表理事。1977年千葉県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て、独立。ビジネス書作家として著した書籍の発行部数は累計167万部に上る。大学の経済学部在学中に『資本論』をわかりやすく解説した本を執筆しロングセラーに。約9年間の会社員生活を経て、現代日本人の「幸せな働き方」を目指し、リアルな現場と経済学の両面から分析・提言する。フジテレビ「とくダネ!」、チバテレビ「りえ&たいちのカイシャを伝えるテレビ」、NHK「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。著書には、『今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]』(ダイヤモンド社)、『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(サンマーク文庫) 、『超入門 資本論 』(日経ビジネス人文庫)など多数。

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