(文庫)神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫)

  • サンマーク出版
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本棚登録 : 171
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763160966

感想・レビュー・書評

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  • フォローしている方のこの本のレビューが気になっていて、先日本屋でみかけたので買ってしまった。

    小説とエッセイ、コミック、たまにノンフィクションぐらいしか読んだことなく、こういう自己啓発本のようなものはたぶん人生初☆。

    どっちかっていうと、次作の『悪魔とのおしゃべり』の方が読みたかったのですが、そちらはまだ文庫になっていないということなので先にこちらを読むことに。

    まず...分厚い!
    583ページという大長編翻訳ミステリ並みのボリューム。
    でも平易な文章で読みやすく、一日で読めた。

    妻と幼い子供がふたりいて会社ではぼんくらサラリーマンをやっている‘みつろう’。
    ある日突然現れた‘神さま’と名乗る怪しげな老人。
    老人は‘あっというまに幸せになれる授業’をしてくれるという。
    このふたりを主たる主人公にして、漫才のようなボケとツッコミを大いに挟みながら、バンバン‘常識’の解体をしていく。
    結構痛快。悶々している時に読むと、頭のもやが晴れるような気分になるかもしれない。

    映画の『マトリックス』や前読んだお坊さんのエッセイとおんなじようなことも書かれていた。作者の思考のベースに哲学や仏教、心理学、宇宙学なんかがあるのかな、と思った。

    作者は‘「終わり」に代えて/地球を守る最後のバリアー「神さま」’でこう書いている。

    「あなた」が、なにを信じるかは、「あなた」の自由だ。しかし、この本を読む総ての読者が「誰が言ったか」よりも「なにを言ったか」を大事にしてくれることを祈ります。


    どうでもいい話ですが、主人公のみつろうの娘の名前が「ザラメ」。昔私が飼っていた(が、逃げられた)雌シマリスの名前も「ザラメ」。これもこの本の書いてるように『縁』かしらん。(←影響されやすい(汗))

  • ケーハツショ?と呼べばいいのか。
    哲学、心理学、うーん。。。

    これが堅苦しい文体で、新書にでもなっていようものなら、多分手にとってなかった。
    そういう意味では、マーケティング成功(笑)

    自分が幸せであること、を認識する?
    そうですね、私にはイタイ所を突かれすぎて、流血したくらいです。
    何故、自分はこう在れないのか、と思っている間は永遠にその境地に至らないということでしょう。
    結局、今の自分はそれを手にしていて、手にしていないと思うから、不足を感じ、不足と思ってしまうと、ずっとそのことばかり囚われてしまう。

    正しさなんてなくて、自分が囚われていることをズバリ指摘されると傷つくし、自分が囚われいることから脱している人を見ると、腹が立つ。
    つまり、他人に傷付いたり、腹が立っている大元には、自分が作り上げた既成概念・価値観があるのだということ。
    そういう感情の揺れからは、自分の拘りが見えるし、その拘りをなくせば、揺れる必要もない。

    まあ。
    簡単に言うよねー。
    知足なんて、『高瀬舟』の喜助くらいしか至れないと思っていたよ。
    でも、ミツロウと神さまの掛け合いを読んでいると、確かに自分が抱えていたものがコロッと、黒から白に裏返される気になる。
    深刻に考えていた自分が、フッと楽になるし、楽になるくらいなら、大したことではなかったんだろうなと思って、笑った。

    真面目で、何でこうならないんだろう?と思う自分にしんどさを感じている人には、ぜひ、息抜きに読んで欲しい。

    ちなみに『悪魔とのおしゃべり』も読みたいけど、早く文庫にならないかなー。

  • この物語は、この世ごとフィクションです。
    自己啓発を神様との対話式に落とし込んだ発想!さとうさんの本はドラマのようにスッと入ってくるから染み込みやすいー。

  • 少し変わった切り口が新鮮で読み進めました。
    俯瞰して生きる。そうなったら変わってきそうだなぁと感じました。

  • 本書は、二〇一四年にワニブックスより出版された「神様とのおしゃべり」を再編集したものです

    禁断の力くらべ
    神様vs悪魔
    ●「願い」で思い出す147億年前

  • マインドフルネス
    量子力学
    サイエンス

  • むつろうが、ひたすら神さまの言葉に対して
    脳内ポジティブ変換していくお話。
    会話形式なので、一気に読める。
    ただ、結論までが遠回しなので、結論言ってよ!って思うとこが多々あります。
    ただ何度も読みたいと思える本でした。

    ・この世界、望むままにできている。
    ・信じたことが現実となる。
    ・感情が湧く場所には全て固定概念という前提がある
    ・意外という感情は自分がこうである。と思った固定概念があるからこそ、意外と感じる。
    ・金持ちになりたいではなく、金持ちだと思い込む。そうすることで、信じたことが現実となる
    ・自分の幸せに気づくためには、他人の努力を褒めてあげればよい。
    ・悩みはたいしたことがないと考えられるまでが悩みである。
    ・後悔したとしても、いいんだよと唱えることでポジティブなイメージが湧き、それが実現できる。
    ・感謝している時こそ、人は幸なんだ。幸せになるために感謝するんではなく、感謝している間は幸せだから。
    ・悲しくなったら、不安になったら、すぐその場で感謝の念を湧かせよう。

    日々の幸せ探し、呟いていこうと思う。

  • 即星5がつく圧倒的良書でした。本が読めないはずだった私が583pを5日で読みきりました。「手放すことで手に入る」意味がよく理解できましたし、何より心が軽く楽になりました。あ〜〜幸せ。満足。これから駄菓子屋行って、駄菓子を買った後に悪魔とのおしゃべり買いに行きます。笑

  • たった1つの事実なんてどこにもない。あるのは見てる人それぞれの、「解釈」だけじゃ。 「現実とは、その人が信じた通りに、見えているだけの幻である」 あなたには、自動で願い続けてくれる「観念」という、便利機能が付いている。 強くくっついて固定化されてしまったものが「固定観念」 この世界は相対性の世界じゃから、「なにか」と「なにか」を比べることで初めて、全ての位置が確定するんじゃよ。 「自分は不幸である」と一度思わないかぎり、「自分は幸せである」とは実感できないんじゃよ。 「現実」とはあなたを映し出す鏡である。 「正義」とは、特定の誰かにとって都合のいい解釈のことじゃ。 「感情」というのは段差を埋める、一種のエネルギーなんじゃよ。 お前らの人生は、まるでコントじゃよ。自分で勝手に、一度何かを仕込んで現実を創り上げて、その現実に躓いて本気で怒っている。まるで喜劇じゃ。 気付きさえすれば、固定観念は消えるというわけじゃ。 イガイノマエノイの法則 テルマエロマエ 真犯人を探しやすくなる 「感情」とは、あなたが強く信じている固定観念を知らせる、ただの警報音なんじゃから。耳を澄ませて、「感情」を静観しなさい。 +1を信じていた人が、-1を信じたんじゃぞ?両方を信じれば、0になるじゃろ? 「歩み寄りの手法」大抵の場合、自分の信じている深層意識の意見は「他人」を使って言わせるんじゃ。 さっき、涙とともに邪魔な固定観念が1つ消えたんじゃからな。信じていることの反対側を信じれば、固定観念は消える。 鏡は先に笑わない 短パンOL 「想像」こそ宇宙にお願いする唯一の方法 外回りの口実で 今日は詩人な気分なのか? 「想像しなさい」まるでジョン・レノンのように 想像したことが叶うこの宇宙で、ずーっと「貧乏」を想像し続けておるんじゃぞ? 「嫌だ」の部分を想像することなんて誰にもできないのだから、結局「貧乏」だけを想像し続けている 禅の世界で言う「どうありたいか?」の実践 幸せになりたい人は、幸せになれないってこと? 幸せな人が、幸せであり続けただけ この世は、勘違い合戦じゃ。 それなら、全てが勘違いじゃ。真実なんてない。 「なりたい」というおかしな言葉 「幸せになりたい」と言う人は、「私は幸せじゃない」と信じている。 不足を感じなくなったら、現実に「ある」がどんどん現れてくるよ。あなたが充足を信じているのじゃからな 「願う為には不足が必要だ」という仕組み 理由なんてなくても、幸せになれるよ。理由がないことが、幸せの唯一の証拠なのじゃから。 迷ってるということは、実はどっちでもいいのだの法則 悩みとは、選択肢のこと 自分を超えた「不安の部分」にこそ、正解はあった 脳科学的にも「現実」とはそれら五感の脳内電子信号のことだと解明されている。 知らない価値観を何度も交換して、沢山「知る」ことが、俺達が生まれた理由なんだぜ、石原。 考えたことが現実化する、この世界で、嫌なことをずーっと語り続けておるんじゃぞ? これからも頑張って、「苦労自慢大会」を続けなさい。優勝者には素敵な商品が用意されておる。地獄行きのチケットじゃ。 バカと言われて傷つくのは、あなたが馬鹿だから ビッグ・バンとは言うなれば宇宙のブレイクショットじゃな 「縁」が「起」こしておるんじゃ 「マルチバース」という宇宙観 本当の私とDVDの中の私の視点が重なった時、「感謝」というエネルギーが勝手に湧くんじゃよ。 体験だけが大切 夜は止めることはできない それが、自然の涙なんだよ。教えられた涙じゃなく、本物のほうさ。 「なりたい」なんて叶えて、何が楽しいんじゃ?「なれている」状態が夢なんじゃないのか?それなら、「幸せになりたい」なんて願うな。「私は幸せです」と言いなさい。 「いつか」は永遠に「今」を訪れない。 全ての感情にトドメを刺せるということじゃよ。その呪文が、「イーンダヨ!」なんじゃよ。 幸せになる為に感謝するのではなく、感謝している間が幸せ 遥か昔、宇宙の全てが1つの光に集中していた頃を「思い出す」 片手落ち 『悪魔とのおしゃべり』へ続く

  • 引き続き、オーディオブックにて。ラストのボーナストラックのためだけにでも、買う価値はあります!

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