「ほんとうの幸せ」の見つけ方 (サンマーク文庫)

衛藤信之

• サンマーク出版 (2019年1月15日発売)

作品紹介・あらすじ

経営者・政治家・武将だけじゃない！
これからの日本は誰もが「成功者」になれる。

幸せは、外からは来ない。
それは、自分の中にあるのです。

「幸せ」とはなんでしょう？　
それはどこにあり、どうすれば手に入れられるのでしょう？
この問いに、カリスマ心理カウンセラーである著者は答えます。
「“今”を深く生きること」と。
現代に生きる私たちは、つねに毎日が忙しく慌ただしい。だからすぐそばにある幸せにも、なかなか気がつかないのです。
たまにはちょっと立ち止まって、「いつも頑張っている自分」をねぎらいましょう。本書にはそのためのヒントがたくさん詰まっています。
文庫化にあたり著者から新たなメッセージもいただき巻頭に掲載。心が元気になる「読むビタミン剤」、待望の文庫化です。
（※本書は、『今日は、心をみつめる日。』を改題し、 加筆修正したものです）

感想・レビュー・書評

[MRさんの感想 · 2023年11月4日]

読み始めてすぐ、ちまたの成幸者の話で心を鷲掴みにされました

１年に3日だけでもいいことがあったら、その年は最高の年だよ

足りない中で、満ち足りることができるようになるにはどうしたらいいのか

自分の内側を見つめ直すのに役立つ本です

[そららさんの感想 · 2019年2月6日]

あれっ？あの人も、あの人も、この人も、
この人の名前出すなあ、この人に触れてるなあ、
よくこの人の話聞くなあという方がいる。

それで私も買ってみようと思って出会った人の一人が斎藤一人さん。

もう一人が、衛藤信之さんで、
今回、衛藤信之さんの本を初めて買ってみました。

最近、幸せを感じるために、「ただ存在しているだけで奇跡。ひたすらに感謝を深める」ということをずっと考えていたところだったので、ドンピシャでした。

[mさんの感想 · 2023年12月8日]

幸せと不幸は別のものではなくて、表裏一体のものであり、自分の受け取り方次第でどちらでも捉えることができてしまう。

そんな中、幸せを見つけるためには、過去や未来に不安を感じるのではなくて、今現在を一緒懸命に生活することが大切と感じた。また、受け身ではなく、自分からなんでもいいから与えられる人になりたいと強く感じた。

著者プロフィール

心理カウンセラー。3人の教室からスタートして5万人の卒業生を輩出する日本最大級の心理スクールの代表。自身のプログラムは多くの上場企業で取り入れられ、顧問企業数はトップクラス。主催する講座は笑いと涙に包まれたライブ会場のよう。ネイティブアメリカンと生活した経験とカリフォルニアで学んだ最新の心理学を融合した心理プログラムは、多くの人間関係で傷ついた人たちを劇的に過去から未来に向かわせている。

「2021年 『こころの羅針盤』 で使われていた紹介文から引用しています。」