神との対話 (3) (サンマーク文庫 E- 35 エヴァ・シリーズ)

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763180711

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ3部作の最終章。前著よりもさらにスケールアップ。ページ数もボリュームアップで、読むのが大変だった。本書では、神が結婚について語っているのが印象的だった。他にも感銘を受けたところは多々あるけれど、まだ理解が十分でない気がするので、必要なときに何度でも再読しようと思う。山本太郎氏の解説もよかった。

    シリーズ全体を通して、著者は何度も神に問いかける。
    「(著者)わたしはあなたを愛しています。ご存じですか?
    (神)知っている。そして、わたしもあなたを愛している。」
    このやりとりが感動的だと思う。著者ニールを、そして俺自身を抱きしめたくなる。

    著者は離婚も経験し、愛する人を傷つけたことに罪悪感と自責の念をもっていた。しかし、彼自身にとってネガとしての経験をすることで、ほんとうの自分、ありたい自分というものを浮き彫りにさせていくことができた。だからこそ、内的な神からの語りかけをキャッチできたのだと思う。

    導かれるべくしてこの本に辿り着いたと思う。ありがとうございます。

  • 宇宙はひとつ 答えは自分の中に

  • 1巻目が一番おすすめかも。3巻目はニールのしつこさ・頭の固さ?がちょっと気になりました笑 でも「高度に発達した存在」に関する話は非常に興味深かったです。



  • 神との対話


    神 というと今では素直に受けとられず、すぐなんらかの胡散臭さを感じるひとも多数存在する。

    スピリチュアルが苦手と豪語する人々。

    なぜ?

    わからないものを受け容れる不安からか。
    はたまた 詐欺まがいの 神ビジネスの犠牲者たちを身近に知るからか。



    本書を読むとそんなことさえどうでもよくなる。
    繰り返し繰り返し、答えは自身が既に知っていると著者の内在神が話してくれる。


    もうその状態にあるかのように、心からふるまいなさいと。

    心理学、行動心理学からも指摘されているように、全ては本人が知らず知らずのうちに結果を決めている。
    原因を外に求めて、責任の所在を自らにないとただ思いたいだけ。

    なぜなら 責任転嫁で瞬間的には心が軽くなるから。

    しかし本人は既に知っている。
    だからいつまでも問題は解決しない。
    全て知っていたと知る日まで。

    繰り返し読みたい本。

  • 人生の指針となる本

    「そこに行きたい」なら「そこにいなさい」

  • 【文章】
     とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★★★
    ・子供を産んだものが、子育てをするのに最適であるとは限らない
     ・子供を産める期間は、本人も成長の途中である事がほとんど
     ・その制約が、文化、宗教を通して、人間のセクシュアリティを歪めてきた
    ・この世で唯一不変の事実は「変化する」ということだけ
    ・仕事とは、労働ではなく、自己表現
    【気付き】
     ★★★★・
    ・所有(having)→行為(doing)→存在(being)ではなく、創造的プロセスはその逆
     ・自分がどう在りたいかが最初にあり、そうある為の行為を行った結果、必要なものが手に入る
    ・自殺幇助は罰せられるが、たばこを売る事は商売になる
     ・死に至るまでの時間が短いのはNGで、長いのはOKという理屈
    ・脳だけでなく身体全体が、思考というエネルギーを物理的な衝撃に変換する変換機
    ・死は身体という物理的な制約からの解放
    ・結婚とは、安全保障を求めて、互いの行動を律するための人工的な社会制度
     ・結婚の誓いとして、神らしからぬ宣言をしておいて、それを神聖なもの感じてしまっている皮肉
      ・マスターにとって、一人の人間がほかの誰よりも特別とはいえない
    ・必要なのは機会の平等、生存が保証されたシステム
    ・生命とは、概念を経験に変える神の道具
    ・現代の人類は「所有」という概念に取りつかれている
     ・土地、人、モノなど「所有」するというのは、資本主義が生み出した幻想に過ぎない
    ・文化の進化の度合いは、何に「恥」「罪悪」というレッテルを張っているかでわかる
     ・羞恥心や、罪悪感は外部から押し付けられるもの
    ・自分ではないものが存在する相対性の場にいなければ、本当の自分を経験する事はできない
    ・三つの基本的な知識
     ①すべては一体である
     ②充分である
     ③しなければならないことは何もない

  • 読了

  • 三部作最後の巻。今までで最もスケールが大きめの話に。全ては1つ。実は全ては充足していると思うべし。ありのままでよい。等スピリチュアリズムの重要概念はほぼ出てきたのではないか。この三部作を繰り返し読むべしと自信の表現も。難しくて判断しかねる所もあるが、気になるのでもう一度読まないとと思わされる内容だった。

  • 重要なポイントはいくつもあると思いますが、特に心がけたいと思ったのは、すべてはひとつであると思い出すこと、何が役に立つかをよく観察すること、真実を伝え合うことの3つです。

  • 魂と身体のこと、高度に進化することについてなど、既成概念を揺さぶられる本!!!

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