アドラ-博士の子どもが素直に伸びる20のしつけ法 (サンマーク文庫 G- 49)

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763181275

感想・レビュー・書評

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  • アドラー心理学を子供の躾に応用した内容とのこと。あまり詳しくないので、触りだけ分かればぐらいのつもりで購入。詰まる所、多少ねじれたり折れたりしても、その特性を活かし、変に縮こまらせずに伸ばしていくコツがケースごとに書かれていた。個人的にはいくつか自分の琴線に触れるものがあり、肩の荷が下りるような感じがした。考え方とか心の在り方にも選択と集中が必要だったのだ。子供のための内容となっているが、大人にも応用が効くものがあると思う。

  • 子供の意見や意思を尊重し、親が決めつけたり、意見を押し付けたりしないようにということがわかりやすく書いてあった。

    頭で理解していても実際、実行できるかはわからない。感情的にならないように常に一拍おいて考えることが必要だと心にメモしました。

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著者プロフィール

心理セラピスト。1941年、東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員、都立中部精神保健福祉センターなどを経て、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表ほか、IP心理教育研究所所長を務める。元日本アドラー心理学会評議員。アルフレッド・アドラーが提唱した「アドラー心理学」を取り入れた子育て論や子どもへの対処法には定評がある。

「2019年 『アドラー心理学で子どもの「がまんできる心」を引きだす本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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