本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763181503
作品紹介・あらすじ
親だって、キレないで子育てできればそれに越したことはないことぐらいわかっている。でもそれができない。わが子にキレてしまって悩んでいるのに、そのことを人に言えないで自分を責めているお母さん方のなんと多いことか。本書は、キレる背景と克服法をいろいろな角度から明らかにしたものである。
感想・レビュー・書評
-
うううーん…。
多分、対面で話を聞くとまた違うと思うのだけど、キレてしまう親はその親との子供時代の関係で鬱屈があることがあるからそれをぶつけて解消してみなさい!というのは酷なのでは…。
案外あっさり受け止めてもらえた例があるから!と言われても、それは個別の話で、子育てに悩んでいる上に親とも関係こじらせたら尚更しんどいだろう…。
過剰に求められることの多い親に温かな眼差しを向けているのは文章から伝わるし、キレるのは悪い親だからじゃない、という言葉に安堵する人もたくさんいると思うので、悩んでいる時に一読の価値はあると思うけれども。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
汐見先生の親子を見る゛まなざし゛、優しくて好きです。
全2件中 1 - 2件を表示