「ライフワーク」で豊かに生きる 幸せな小金持ち的“天職”の見つけ方 (サンマーク文庫)

  • サンマーク出版 (2006年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (259ページ) / ISBN・EAN: 9784763184252

感想・レビュー・書評

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  • 人気があって支持者も多いということで読んでみた。

    ライフワークとは暇さえあればやっていたいこと。お金を払ってでもやりたいこと。

    それをどう見つめてどう実現していくかということを説いている。

    読んだ後、内省のきっかけになった、、、と思った、が、”嫌われる勇気”を読むと、はっきり言ってふっとんだ。
    自分がやりたいけどできない障害は何か?恐れることは何か?
    得意か・経験してきたか、は関係ない
    自分のマーケティングをしろ

    ふむふむ。で終わってしまう。

    私が怠け者だからかもしれないけど、何かこう、、、きれいごとのような。

    最初に書いた通り、ちょっと自分の生きる姿勢を振り返るには良かったかな。

  • ライフワークをどう探すか。好きなことをやれるといいね、という本。同じことが重複してかかれていて内容のわりにページ数が多い。約250ページ

  • 本田健の"幸せな小金持ち"シリーズの第3「ライフワーク」をテーマに、楽しくかつ豊かに生きる方法、そして心構えを説いています。 ライフワークというのは仕事ではなく「その人の心のあり方」‼️どんな仕事に就いていても、考え方と行動しだいでいくらでも豊かに生きることができるということす。ライフワークを見極めるコツにはいくつかあり、たとえば「生まれ変わってもやりたいこと」か「お金を払ってでもやりたいこと」か「すこしでも時間があればやってしまうこと」か「『静かなワクワク』がある」かなど本文中に収録された様々なテストやチェックやミニワークが、あなたのライフワーク 発見のお手伝い❓「好きなことではお金が稼げない」「自分の好きなことがわからない」という人も、自分らしい人生を生きるための一歩が踏み出せなかった

  • ライフワークを見つけるための質問集などがある。これをベースに自分の好きなことを振り返ることができるかもしれない。参考になったのは、一生勉強が他の人。この人は現在働いている会社で様々な仕事の機会を自分のためになると思って学校に行くような気分で前向きに取り組んでいる。本人としてはある程度満足しているかのように見えて、しっかりと卒業時期を決めないと結局自分が何がしたいのか分からなくなる。そして何より思ったらすぐに行動に移せるかどうかが成功のカギとなる。その際にはいろんな人に批判されたり反対されたりするが、それでも好きでやりたいと思えることを見つける。これが1番大事。自分の過ごしたい人生を過ごすと言う覚悟と好き・面白いと思ったら行動するこれが今後の行動指針。

  • この本に出てくるライフワークを生きる人は本当に楽しそう。こんな人たちのようになりたい。

  • 人々が好きなことに取り組める世界が効率もよく不要な争いもなくなると考えていたので、共感できた。
    ライフワークとは何か職業を見つけるということではなく、その人らしく楽しく幸せな生き方という「あり方」だというのは良い考え方だった。感性を磨き、自分らしく生きていきたいと思う。

  • ライフワークは、お金を払ってでもやりたいこと、少しでも時間があればやりたいこと、やっていて楽しく幸せそうなこと。

    ライフワークは「幸せの源泉」から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合うこと。つまり、自分らしく幸せになること。

    幸せの源泉とは、そこにつながるだけで本人が幸せになるようなこと、静かなワクワク感、疲れを感じないこと。

    幸せの源泉探しはワクワクの周辺探し(する、書く、広める、グッズ化、教える)。

    ライフワークは自己完結することに注意。つまり、完全なる自己満足。

    さっそく、幸せの源泉探しをしてみよう。

  • たまに自己啓発系の本を読むと面白い。

    ライフワーク=天職とだけ考えるのではなく、ライフワーク=自分がワクワクすることと考えるのが良いと思った。

    実際に職業にするかどうかはともかく、義務や習慣でやっていることとは別に、ライフワークを持っていると人生が豊かになると思った。

  • 「ライフワーク」=「天職」と言い換えてもそんなに間違いではないでしょう。そんな仕事(あるいは趣味)が見つかれば御の字だと思います。しかし、3人のキャラクターの造詣やたとえ話があまりにも薄っぺらく、ワタミの著作のようなご都合主義を感じてしまい集中できませんでした。この当時に読んでいれば気にならなかったとも思います。

  • 『小さな小金持ちになる8つのステップ』と『お金のIQ、お金のEQ』の続編で、ライフワークの見つけ方やライフワークで過ごすことのメリットなんかが書かれている。

    ライフワークで生きるっていうのは、簡単に言えば、やりたいことをやって自分らしく生き、周りにも良い影響を分かち合える生き方をしようっていうこと。

    ライフワークが見つからないっていう人もたくさんおるけど、それを考えただけでワクワクすることとか、お金を払ってでもやりたいって思うことって考えると、少しはわかりやすくなる。
    でも、ただ自分がやりたいことだけで考えると、それはライフワークにはなり得ない。自分がやりたいことだけやって生きる中に、人を巻き込んでいけたり、巻き込まれた人も豊かに楽しくなれるようなものがライフワークといえる。

    そしてライフワークで生きると、心の平安を得ることができて、素晴らしい人間関係ができたり、ワクワクが止まらないような生活ができる。そして経済的な裕福さもついてくるようになる。

    ついついライフワークと間違ってしまうものの中に、人助けやボランティアも含まれる。それは、純粋に自分の喜びだと思っていても、自己肯定感を得るためになっていることが多いからで、人に喜んでもらわないと、自分の存在価値がないように思えてくるから。
    ライフワークで人を助けたり、人に喜びを与えたりできるのは、先に自分の好きなことをやる自分がいて、結果的に他者に影響を与えられるようになっていく必要がある。

    最後に、人はライフワークを急いで見つけて、いち早くその生き方をしていきたいと速いスピードで考えるけど、ライフワークは生き方であって、長期的に見つけていくもの。
    行動に移す迅速さも大切やけど、今の状況をしっかり楽しんで現在地を把握することから始めよう。

  • ライフワークってなに?

    それを知りたくて読みました。

    自分の好きなこと、ライフワークにできることはなにか?

    誰になにを言われようと、
    迷わず楽しんでできること。

    時に、不安や他人からの嫉妬、
    孤独感など負の感情が出てくるかもしれない。

    でも、それらを乗り越えて
    やっていきたいこと。

    それがライフワーク。

    自分と向き合って、
    生きる道を探し出したいです。

  • ライフワークの定義がたくさん。

    『お金をもらわないくてもいいくらい楽しい仕事がライフワーク』
    『ライフワークとはその人がもっとも自分らしくあること』
    『自分らしく幸せになる』

    『人脈を作るコツは「知り合う人を全力で応援できるかどうか」』

  • ・10/2 読了.言ってる意味は分かる.ただそれをライフワークと呼ぶところに違和感がある.それにしても、きっとこの本に書いてある通りなんだろうなと思う.まさに人生に失敗は無いというのは一理ある.ようは認識の違いだけだから.あとはできることなら努力しないで自然とこの生き方が体得できないものだろうかと虫のいいことを考えてる.それで収入もついてくると申し分ないのになぁ.

  • ライフワークの6つの要素
    1.「静かなワクワク」があること
    2.「つきることのある情熱」が湧いてくること
    3.「まわりを巻き込むパワー」があること
    4.まわりの人を「癒す力」があること
    5.「自己完結」していること
    6.「ツキの波」に乗っていること
    一時強く「沸く」のでなく、こんこんと尽きることなく「湧く」

    ライフワークに関する6つの誤解
    1.才能がないとライフワークができない
    2.ライフワークは見つけられるものだ
    3.ライフワークは職業だ
    4.心の余裕のない人はライフワークを生きられない
    5.ライフワークさえやればすべてうまくいく
    6.ライフワークは人生の使命(ミッション)だ

    仕事との関係は、奴隷型、ロボット型、でもしか型か。
    どれだけ主体性がないのあ…。クリエイティブさはない。

    ライフワークへの7つの戦略
    1.自分がつきたい仕事や必要なスキルを絞り込む
    2.学ぶ場所や方法を決める
    3.人脈をつくる
    4.メンター(人生の師、先生)を探す
    5.行動する
    6.得た情報をもとに、次の行動を決める
    7.情報のアンテナを張り巡らし、行動し続ける
    情報を収集する事が行動の一つと思い、そこで満足して止まってしまうことが多い。
    具体的なアクションを起こし、起こし続ける必要がある。

  • タイプが類型化されていて、自分はどういう人間でありたいのかがより具体的に感じられると思いました。

  • 宝くじが当たったらなにをやりたいか、という発想はとてもいいなと思った。

  • 仕事をライフワークにする考え方について学べました。

  • 人生を豊かに生きると言う内容ですが、具体的なイメージが自分には落ちなかったですね。

    仕事を通して、どうやったら、と言うよりどう考えたら豊かに過ごせるのかと言う話です。

    その中で、10の資質に分けて考える項目がありましたが、自分はきっとサポーターなんだろうな、と感じたが、それに限定するとその動きしか取れなくなりそうに感じたので、自分の資質は理解しつつ、幅広い考え方を持ちたいと思った。

    何事も経験が人を育てると思うし、ある程度のレベルなら経験でこなせるとも感じる。

    自分はそのある程度のレベルに行くには人より時間を要する様に感じているが、改めて自分の可能性を考え直すきっかけにはなったかもしれない。

  • 好きなことを仕事にすることで自分も周りの人も幸せになることを教わった。

  • ライフワークとは仕事に携わるときの心のあり方。
    要再読。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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