幼稚園では遅すぎる 人生は三歳までにつくられる! (サンマーク文庫)

  • サンマーク出版 (2008年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (218ページ) / ISBN・EAN: 9784763184627

感想・レビュー・書評

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  • 母親がこうしないといけない。というような書き方をされている部分もあるので、今の時代には合わないかなと思いましたが、そんなこともありませんでした。狼に育てられた少女の話を一つの根拠として展開される理論は納得できることも多いです。とにかく幼児の可能性を大人の枠で考えずに、色々なことに挑戦させると良いということが書かれています。

  • 井深さんって

    business系の勉強してる人なら

    ほぼ100%知ってると思うけど


    ソニーの創業者よね。


    この方は

    次女のお嬢さんに

    知的障害があったそうで



    教育について

    深く勉強されていたそうです。



    ソニーは障害のある方向けの

    職場を複数運営しているし。



    CSRが話題になる前から

    障がい者採用に注力されています。



    すばらしい会社だと思うよ。



    うん。



    んでね。



    この本は1990年代に書かれているから

    まーかなり

    女性が育児するっていう

    視点が強いけど。



    でもね。



    すごいのよね。

    30年前に書かれた本だけど



    本質はついてるとおもった。



    この本は

    わかりやすくて答えが

    簡単にわかる本ではないけど。



    読んでいろいろ自分で

    考えなきゃならないって

    思わせる本です。



    なので、

    ちょっと余裕のある

    今みたいな

    お休み時期に読むには



    本当にいい本でした



    あと

    音楽と運動

    これらも

    やっぱり早いうちに

    スペシャリストに

    教えを受けるのがいいって

    書いてあった!

    参考になりました!

  • ソニー創業者による乳幼児教育研究のまとめで、最初に発表されたのが1971年。2015年現在、すでに44年が経過している計算だ。
    それでも高評価を得ていたので、出産を控え、最新の育児本とあわせて読んでみることにした。

    脳科学や教育学の研究はもちろんめざましく進んだろうし、社会のあり方も大きく変質している。
    この本が書かれた時代には一般的だったために大前提とされている、専業主婦が3歳まで家庭で育て、その後で幼稚園に入れる、というセオリーは、もはや当たり前のものではないし、タイトルの過激さから敬遠する人もいると思う。

    ただタイトルから受けるイメージとは違い、「とにかく早いうちに知識や技術を詰め込むべし」というだけの内容ではない。

    乳幼児でまだ言葉も通じない、何も理解できないからといって放っておくのではなく、ベッドにいる赤ちゃんの視界に配慮するなど、五感を刺激してあげて、肌を触れ合わせ、笑いかけ、話しかけ、コミュニケーションをはかり、発達に応じた刺激を与えてあげること。そのためにもよく子どもを見てあげること。子どもの能力を何歳だからこのくらい、と画一的に決め付けて制限しないこと。そういった当たり前のことに改めて目を開かせてくれる内容である。
    良く喋り、走り回るようになる3歳以降にそういった配慮を始めるのは遅いから、0歳から始めなさい、というような内容である。

    また書かれていることのすべてが時代遅れであるとも感じられない。44年という年月を思うと驚嘆すべき新しさである。

    著者自身の子育てについて書いた内容ではなく、あくまでも客観的に複数の事例を紹介している(鈴木鎮一氏のバイオリン教室の事例が多い)。
    どれほど時間が経ってもそれらの事例が嘘というわけではないのだから、解釈を最新の科学や情報に基づいて、各々が改めて行えばよい。

    だからこの本を参考にすると言っても、井深さんの言葉を鵜呑みにするのではなく、最新の情報と照らし合わせることで、より普遍的なポイント(科学というよりは育児の心構えのようなもの)をあぶりだすという姿勢で読むが良いのではないだろうか。

  • 妻が買っていた本なのだが、私のほうが読みはまって2回目を読み終えた(3時間で読了)
    少し過激なタイトルではあるが、中身を読めば煽りでも何でもないことが十分理解できるはず。
    まず、SONYの創業者である井深大さんがここまで幼児教育に通じていることに驚いたのだが、直接的なきっかけは自身のご子息にあるとのことで納得。
    「三つ子の魂百まで」という平易な言葉で片付けられない程の濃さでありながら、要所要所ではやはりその言葉がしっくりきて、読めば読むほど自分の脳に浸透してきて、何ともいえない心地良さがあった。(私だけかもしれないが)
    「子供の能力を伸ばすのではなく、持っている素晴らしい可能性をできるだけ引き出す」といった考え方や、「脳細胞の配線は3歳までに終える=幼児の可能性は3歳までに決まってしまう」ということが、具体的な事例を中心に徹底的に示されており、この上ない納得感を与えてくれた。
    幼児の親はもちろんのこと、そうでない人にもお勧めしたい最高の1冊。私にとっては幼児教育基本方針指南書の1冊になった。
    ただし、注意点としては、「英才教育指南書ではない」ということと、「教育に正解はない」ということ、また、40年程前の本なので時代背景が少々違うということだろうか。最後の一つについては、「いつの時代もその瞬間が最近であり、現代だけが先が読みにくいわけではない」という、新将命さんの言葉が好きな私はあまり気にならなかった。
    教育といった、明確な答えがない分野については「これ1冊が全て」と盲信することが危険なことには変りないので、幼児教育だけでなく、教育全般や道徳などの分野の本との併読をお奨めする。
    「“出藍の誉れ”が教育の本質」いい言葉じゃないですか。

    追記:少し調べてみたところによると、「筆者の最晩年の結論は全く逆だった」(知的教育は言葉が分かるようになってから、ゆっくりでよい)というものも出てきたものの、「どちらが大事かを選ぶ」という観点は井深さんの研究結果であって、読み手側の我々は「どちらも大事であり、良いところは取り入れ、納得できないところは取り入れない」で良いのではないかと感じた。

  • 1971年に初出版されたものの表記、表現を一部改正された1999年に出版した本を読んだ。

    いま本を読み返してみても主張がすこしも古くなっていないことに驚き。

    なんとなく子育てをしてきたが、
    『人生は3歳までにつくられる!』といわれれば、
    今この時を大事にしたいと思えた。読んでよかった。

  • 「母親」の存在について
    経験則をベースに
    必要なことはなんなのかが書いてありました。
    科学的な根拠は少ないけれども
    わたし自身も子育てをしていて
    なるほどと思うことがたくさんあったので
    とても勉強になりました。

    女性に対して
    「母親」のあり方を説いてあるようにも感じましたが。
    それは決して「差別」的なことではなく
    人間の能力として
    「女性」が妊娠出産をすることができる
    唯一の存在であり
    それを通して産んだ子どもの子育て・教育に
    とても大切な存在なんだと伝えているように思います。

  • 0歳から3歳までの教育の大切さを力説した本。
    バイオリンや語学の例などが紹介されていて、説得力がある。障害児にも当てはまるそうだ。興味深かったのは、幼児の音楽教育は顔形のいい子をつくる(p139)というくだり。残念ながら、このくだりについては、論文などが示されているわけではないのだが、ピアノやバイオリンの女性の奏者には美人が多いと前々から思っていたので、やはりそうなのかと思った。
    それはともかく、幼児にどんな遊びをさせるのがよいかということまで書かれているので、妊娠中や出産直後の親御さんには、極めて役に立つ本だと思う。もっと、知られるべきで、読まれるべき本だ。

  • 2歳の娘がいる身としては無視できない本。考えるべきトピックの羅列としては良い本だが、経験則が多く、科学的ではない。あと、昔の本だからか男尊女卑的なニュアンスを感じる。

  • クレヨン、鉛筆は早く与える
    規格サイズの画用紙だけを与えない

  • 主張がぶれていない。子供が産まれる前に読んでおいて良かった。

  • タイトル通り、早い段階から子供の創造性を刺激する教育、育児が大切だということ。これらは最近、大脳生理学的にも裏付けされてきてますよね。さて、息子には何を教えてあげようか。
    それにしても、ソニーの井深さんがこんなことをやっていたとは知りませんでした。偉大な人は幼児教育の段階から介入することの重要性を知っているんですね。

  • 赤ちゃんだと思ってなめずに、全力でかまってあげましょう ということ

  • 「人を信じられる人間が二十一世紀の日本をつくる」

    現在の世の中をながめて、何がいちばん欠けているかを考えてみると、私は人間と人間との信頼感をあげざるをえません。

    社会のひずみ、公害、いじめ問題など、原因はすべて、人を信頼することができないというところから始まっているように思われます。

    いかに生活が便利に豊かになろうとも、信頼の欠如した社会に、人間が平和で幸福に暮らしていけるはずがありません。

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    この本は幼児教育だけではなく、親の教育にもなります。

    子育てに悩む多くの親たちに読んでもらいたい本です。

    そして、これから赤ちゃんを育てることになる若者や、おじいちゃん、おばあちゃんにも是非読んでもらいたい内容です。

  • ソニー創業者井深さんの本を読んでおこう、と思って手に取った本。
    井深さんは財団法人幼児開発協会を設立するなど幼児教育にも力を入れていたことは有名ですが、今読んでも内容が古くない、頷ける内容です。
    父親と母親の役割に関しては弱冠古い感も見受けられますが、日本の詰め込み学校教育に対する批判などは、最近富に言われていること、これを生前の井深さんが言っていたのだからやはり先見の明があったのでしょう。
    3歳以下のお子さんを持つ方や持つ予定のある方はもちろんのこと、それ以上育ってしまったお子さんを持つ方にもお薦めしたい1冊です。

  • あとがきで多胡輝さんが、古くなっていないと書かれているが、周知の内容(いろいろなところで多くの人が言っている内容)が多いと思う。最初に提唱したということでは、すごいと思うが、価値としては、もう一歩踏み込んだものを期待していた。
    検証が難しい教育の世界だが、小さい頃に見えている景色が白い天井だけというのは、誰が聞いてもよろしくないような気がする。この時期に刺激を与えることが、後にどれほど影響があるか分からないが、やっておくにこしたことはない。

  • 2011.11.08

  • ソニー創業者 井深 大さんの著書。

    3歳まで人生が作られると言っても過言ではない程にこの時期は重要。

    とりわけ、母親の影響が強い。

    母親はビジョンを持つ事。
    ビジョンを持たない母親には育児はできない。

    様々な育児書、育児方針がある中で自分なりの育児
    というものを考え、方向を決めて行くこと、
    自分が良いと思うことを実践していくことが大切。

    時代の流行に流されない。

    母親しか育児をする事は出来ない。

    毅然とした親の態度が必要。あやふやな態度は子どもに不安を与える。

    しかるより褒める。

    人とのふれあいを大切に。

  • SONY創業者の井深さんが幼児教育に取り組んでいたとは知らんかった。リズムで覚える、パターン認識、一つに秀でれば自信がつく、音楽は集中力を養う、叱るより褒める、添い寝はコミュニケーション、幼児は大いに歩かせる、などなど…。

    つまるとこ、幼児教育ってのはどんだけの時間を子供と共有できるかなんだろうな。そういう意味では、3章の「ほんとうの幼児教育は母親にしかできない」ってのは心底共感するよ。母親の存在はとにかく圧倒的だからな。

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著者プロフィール

1908年4月生まれ。1933年、早稲田大学理工学部卒。写真化学研究所、日本光音株式会社、日本測定器株式会社を経て、1945年10月、東京通信研究所設立。1946年5月、東京通信研究所を改組し、東京通信工業株式会社(現ソニー株式会社)を設立、代表取締役専務就任。代表取締役社長、会長などを歴任。1992年11月、文化勲章。1997年12月19日逝去。勲一等旭日桐花大綬章。

「2012年 『井深大 自由闊達にして愉快なる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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