- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763184948
感想・レビュー・書評
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東大卒、弁護士さんで、司法試験受験者向け予備校の伊藤塾の著書です。
経歴的に高圧的な内容かと読む前は構えましたが、体調、睡眠、ストレスに注意して集中して目標に取り組む方法が書かれています。ちょっと出版年は古いですが、内容は今でも活用できると思います。
私が一番心に残ったのは、『人はもっと謙虚にならなければならない。謙虚であれば必ず何かが吸収できる。』というところですね。年齢を重ねると年下からの意見は聞かず、世の中をわかった気になっているが、謙虚さが成長に大事とのこと。心に留めたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【一言で表す】
本質を一言で説明できるように。
→セルフレクチャー有効!
・1日は皆24時間。何かを諦めることも必要。
・人生の目標、理由、行動は?
←その為に“勉強”する
最初は利己的でもOK。
自分が満たされれば、利他的にも動ける。 -
きちんとゴールを決めて、常に全体を見て行動することを自分もやってみたいと思いました。
総論的な話のほかに、否定的な言葉を使う人のそばに行ってはいけない、自分が発する言葉も大事にする等、各論的な話もあって、バランスの良い読みやすい1冊でした。 -
ゴールを先に設定する
合格レポートを先に書く -
「やればできる! 必ずできる!」
著者の座右の銘だ。
何のためにいきているのか。
そのためにはどうしたらいいのか。
単なる勉強の方法論ではなく、とても根源的なものが書かれている。
(2012.2.5)
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