ビジネスマンは、本を書こう: はじめての執筆から出版社へのアプロ-チまで
- サンマーク出版 (2002年6月1日発売)
本棚登録 : 23人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763194534
感想・レビュー・書評
-
2011年1月10日、
初めて、電子出版という行為をやってみた。
出版社に原稿を送ったわけでもなく、
自費出版で、数冊作ったわけでもない。
“パブー”で。
初めての出版は、私自身の体験した初海外旅行先での非日常的な20日間の旅行記。これから北インドを旅する方の少しでも参考になればと、過去に綴った日記を再整理してまとめたものだ。(恐縮ですが右記です。「22歳、インドへ。」http://p.booklog.jp/book/17832)
さて、表題の。
Amazonで買ったのは昨年の8月だ。その時は、さらっと目を通しただけだったが、本日、出版の後、読み返して見た。
良書というものは、読み返して味が出てくるか、ということか。
本書は、「テーマ決め」から「原稿を出版社に持ち込んで出版を実現する」までのステップを著者の実体験を通じ詳細に記載している。“パブー”が開設された現在、『テーマ決め』が最も重要な要素となるが、本書はその項のみを読んでも購入充分なものだ。
ぜひとも参考にすべし!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9月18日読了。講師の体験を書いた本を持ち込みで出版した著者の、コツを簡潔に語る本。インプットは自分中心に、アウトプットは読み手中心にというあたりはキャッチフレーズとしてもなかなか。簡潔なあまり深みがなく物足りない気はするが、ま本を出すにあたって入り口に読む本としては、まこんなもんか。
全2件中 1 - 2件を表示