- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763194794
感想・レビュー・書評
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親御さんを自殺で亡くされた「遺児」の手記です。おひとりおひとりの経験が胸にぐさっとささります。私も親を自殺で亡くしており、同じ経験をした人と出会ったことがなかったので、この本を手に取りました。ページをめくる度胸がくるしくなりますが、同時にこんな経験をしたのは「自分一人だけではない」と励まされます。自殺というテーマはとても重たいですが、そもそも自殺とはどういうものなのか、起きてしまったらどうなるのか、また自殺を予防するためにはどうしたらいいのか・・・理解が深まります。
一人でも多くの人に自殺の問題が周知され、これ以上自死遺児が増えないよう祈りたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
親を自死で亡くした遺児たちの手記。遺児たちがカミングアウトすることに意義があるのならこれでいいんだろうけど、年間3万人といわれる自殺者を減らすためというのであれば、非常に申し訳ないんだけどもう少し工夫しないと読んでてだれてくる。
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自殺って事には色んな苦しみが生じるんだなぁっておもいました。
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保管
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残された子どもたちが 死んだのは自分のせいだ と思っていることが とても多くてあなたが悪いんじゃない と いいたくなりました。
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安易に「辛かったね」とか言っちゃいそうな自分を戒めた。
親が死んだだけでも辛いのに、自分のせいじゃないかとか、人に言っちゃいけないと思わされてしまうことで余計に辛さがつのる。
経験者だけが語れるとは思わないけれど、経験者にしかわからないことはあるから、同じ立場の人同士が繋がれるって大事だと思う。 -
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経験した人にしかわからないことですが、沢山の人に読んでもらいたい一冊です。