「原因」と「結果」の法則

制作 : James Allen  坂本 貢一 
  • サンマーク出版
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レビュー : 675
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195098

感想・レビュー・書評

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  • 「思いが現実になる」というのは、ナポオレン・ヒルが言いましたが、
    源流はジェームズアレンにあります。
    「思う」ことには、「すること」や、「したいこと」、「考えること」が含まれています。
    よって、「思いが現実になる」ことは「真理」に限りなく近いと思います。

    今の自己啓発書もビジネス書と言われるものも、この縛りで全てを語っています。
    しかし、未だに、「思いが現実になる」ことは、科学的に証明されていません。
    それは、なぜでしょうか。

    多くの書が、「こうしたから、ああなった」と原因と結果で説明していますが、
    それはあくまで、その人の個人の経験から導きだされたものです。
    原因と結果で、語ることは非常に難しい。

    成功本というものを、読み漁っても、一向に成功しないのは、
    原因と結果の論理に当てはめているからです。
    この邦訳は、「原因」と「結果」になっていますが、
    正直、アレンの意図しているものとは、違った解釈をしてしまうと思います。

    成功経験を一般化する手法は、現実的ではありません。
    なぜなら、その人の「思い」が、「現実」になるからです。
    その人は、決して自分ではないからです。

    今でも多くの啓発書が誕生しているのは、
    「思いが現実になる」ということを、言葉や論理で証明したり、
    表現したりすることが、不可能もしくは非常に難しいことの証明です。
    大事なことは、自分で「思う」ことのみ、「現実」になるということです。

    思いが実現することの言語化は、
    ある種の「感覚的なモノ」と言ってもいいかもしれません。
    その思いを他人に語ると、なぜか、思いの効力が消えるという特性を持っています。
    そうでなければ、これほど、世の中に自己啓発書が溢れていません。

    これからも、多くの自己啓発書籍が出るでしょうが、アレンを超えるものは、出ないでしょう。
    それは、何度も繰り返しますが、
    思いが実現することを、証明するのが、「思い」の特性である、言語化できないからです。
    よって、「思い」は、あくまで、自身が考え出さなくてはいけません。
    その「思い」を考えだす上で、非常に参考になるのが、アレンの書だと思います。
    あくまで、参考です。オリジナルの「思い」を作り出すのは、自分自身です。
    非常にシンプルな書ですが、やはり奥が深いと思います。

  • 人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である。

  •  心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形作り、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。 ジェームズ・アレン

    最初のページにこう書いてあり、本の内容がこの1ページに集約されている。「どういうこと?」と気になった人は一読をオススメする!

  • 恐怖や疑いに満ちた思いは、優柔不断で臆病な生き方として、つづいて、失敗や困難に満ちた環境として姿をあらわします。p.38

    いっぽう、気高い思いは、自制の利いた穏やかな生き方として、つづいて、平和にあふれた静かな環境として姿をあらわします。清らかな思いは、そのすべてが慈愛と思いやりに満ちた生き方として、つづいて明るい快適な環境として姿をあらわします。p.39

  • そうなの。すべての現象には 原因と結果がある。

  • ある本で勝間和代がもっとも読み返した本として挙げていたので購入した。自己啓発書に分類されるのかな。
    「原因と結果の法則」は、mixiでレビュー数が多いから読んだ「鏡の法則」と似た事が書かれている。同じく自己責任論に通じるものがある。
    人の置かれた環境はその人の心の反映だ、という人がいるが、地震で家族や家を失った人も、その人の心が原因でそういう状況になったというのだろうか。「本人の心の反映」論の人は、人間同士の間にのみそういう主張をしているのだろうか。
    北朝鮮で飢餓に苦しむ国民は、彼らの心が汚れているから苦しんでいるのだろうか。北朝鮮に拉致された日本人の家族は彼らの心に問題があるから苦しむのだろうか。
    KKKにリンチされた黒人は彼らの心に問題があるからリンチされたのだろうか。
    ナチスに迫害されたユダヤ人は彼らの心に問題があるから迫害されたのだろうか。
    731部隊に人体実験されマルタと呼ばれた人は、彼らの心に問題があるから人体実験され殺されたのだろうか。
    健康や富は優れた精神に訪れ、病気や貧困は劣った精神に訪れる。金持ちは内面も立派で、貧乏人は内面も劣る、といった事が、「原因と結果の法則」に書かれている。トンデモだ~。もっと具体例を挙げて書いて欲しいと思った。世間で成功者とされてる人とかの。

  • 2018/03/10
    私達の環境を作っているのは私達
    良い結果に狙いを定めていながら、その結果と調和しない思いを巡らすことによってその達成をみずから妨害し続ける傾向にある
    →目標に集中できていない、するべき行動に指針がない、自分に当てはまる。良いことを1すれば悪いことを1しでもいいと思っている

    今は自分が作ってきた
    未来は自分が作るのだ

  • 93 38歳の時から執筆に専念
    外国での著作権を放棄。
    でもそのおかげで広がった

    買ってもいい

  • ・⭐️私たちは心の中で考えた通りの人間になる
    ・自分こそが人生の創り手である

    ・思いと人格
    →心の中の思いが私たちを創っている、私たちは自分の思いによって創り手上げられている
    →⭐️私たちは自分自身の思いによって自分を素晴らしい人間に創りあげることもできれば、破壊してしまうこともできる

    ・思いと環境
    →自分の心をしっかりと管理し、人格の向上に努めている人たちは、環境は思いから生まれるものである、ということを熟知している
    →良い思いは良い実を結び、悪い思いは悪い実を結ぶ
    →⭐️人々の多くは環境を改善することにはとても意欲的ですが、自分自身を改善することにはひどく消極的
    →私たちの環境を創っているのは、私たち自身
    →良い思いや行いはけっして悪い結果を発生しない
    →あなたの環境はあなたの心を映す万華鏡

    ・思いと健康
    →きれいな思いはきれいな習慣を創りだす

    ・思いと目標
    →人間を目標に向かわせるパワーは自分はそれを達成できるという信念から生まれる

    ・思いと成功
    →成功を維持するために警戒が不可欠、大きな達成を果たしたとたんに手を抜いてしまい、あっという間に転落していった人々がどれほど多いことでしょう

    ・ビジョン
    →理想を抱くこと

  • 短く読みやすい。「結果には全て原因がある」という当たり前だけど意義深いことを噛み砕いて教えてくれる。

    自己啓発本の元祖と言えるかもしれない。読んでおく価値はある。

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プロフィール

1864年11月28日英国に生まれた(1912年1月没)。人生哲学、成功哲学に関する作家で、その後の自己啓発運動の先駆者と言われている。彼の最も有名な作品は本書『As a Man Thinketh』であり、1903年の初版以来、一世紀以上にわたり、世界中で読み継がれている。同書はその後に現れた多くの自己啓発関係の作家達(デール・カーネギー、アール・ナイチンゲール、ロンダ・バーンなど)に大きな影響を与えた。

「2016年 『新訳 原因と結果の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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