- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763195227
作品紹介・あらすじ
本書ではマーケティングの話を中心に、ものはどうしたら売れるのかということ、そして会社がどんどん発展するにはどうしたらいいのかということを、実際の会社の成功例をたくさん交えながら説明していく。
感想・レビュー・書評
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何となく諦めている事、できないと思い込んでいる事は多々ある。
それを常識、慣習と思い込まず、突破する事で、飛躍のきっかけが生まれる。
一旦上手く行き出せば、マーケティングが機能し、急激に、良い方に回りだす。そして、社員が活気づく。
実際この通りにできるかどうかはともかく、企業が上手く行くための流れが、とても分かりやすく書かれている。
読んでいて楽しくなる。会社がどんどん良くなると、きっと皆ワクワクしてくるだろうと感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し古い本なので、若干今さら感はあるものの、新人で周りより一歩抜き出たい人にはとても参考になると思う。
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とても分かりやすい。
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「営業マンは断ることを覚えなさい」でお馴染みの石原明先生の本。
タイトルは刺激的だが内容は、
・他業種のうまく行っているしくみを真似る
・良いお客さんとだけつきあうしくみを作る
・「見込み客→ユーザー→顧客」作りのしくみを作る
・「よさそうなものが売れる」しくみを作る
・勝手に発展するしくみを作る
と至極真っ当。 -
教育と見込み客フォローの関係性が見えてくる感じがしました。
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売れるための仕組みは基本的にどうなのか、売れるってどういうことなの?を分かりやすく解説してくれている本。人間の行動とか思いって何か?を知らないといけないんだと思った。狙うべくは心理学だな。筆者はコンサル経験が豊富なので、紹介されている事例も豊富。この事例も面白い。一度話も聞いたことがありますが、語り口も柔らかで優しい。
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顧客にものを売るということの、そもそもの本質が学べる。
平易に語られているのでわかりやすい。
自分のビジネスを考えていく時の意識の持ち方の参考にしたい。 -
ミスった。
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創業者のおじいさんが、3代目の若手経営者に、経営の手ほどきをしてくれてるって感じのアドバイスの本。
タイトルから想像したほど、「儲ける」に徹した一冊というわけではありませんでした。 ひと昔前なら、丁稚・番頭・のれんわけという流れの中で、大旦那様から褒められたり、叱られたり、背中を見て真似したりして、長い時間をかけて自然と身につけた「経営」や「お金」にまつわる哲学や信条を、1冊にまとめてみましたという感じです。
ちょっと古臭いといえば、言えなくもありませんが、良いものは時代を超えて「良い」とも言えます。
何度も読み返したい1冊です。